2022/02/17 14:49
高松は今朝は少しだけ雪景色でした!
まだまだ寒い日が続きそうですが
アルバムがリリースする頃は待望の春、ということで
しっかり春のための準備をしていこうと思います。
今日のミュージシャン紹介は、
アルバムにゲストで出演してくださったお二人。
2007年に渡米した時から
まるで家族のように親しくさせていただいているお二人とレコーディングできたことは
私の歴史の一つをレコード(記録)したようでとても嬉しいものになりました。
高松ではお馴染みのお二人でもあります^^
トランペッターのジェームスさんとは
02:Would You Like to Take A Walk?というかわいい曲で
サッチモを彷彿させるようなイントロを、
06:Comes Loveではクールなインプロを、
そして11:Paradiceではアレンジャーの山田友和さんのつけたリフをとても格好良く表現してくださいました。
前作Zollar SystemsやIt’s All Good Peopleに引き続き、今新譜をレコーディング中だそうでこちらも楽しみです!
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ジェームス・デラノ・ゾラー(トランペット) James D. Zollar
ミズリー州、カンサスシティ出身。1984年ニューヨークへ移住。
セシル・マックビー・クインテットに5年間参加。
その後トム・ハレル(トランペット)、ウェルドン・エービング(ピアノ)、サム・リバース(テナー・サックス)とレコーディングする。
映画「カンサスシティ」にジャズバンドの一員としてニコラス・ペイトン(トランペット)、デビット・ニューマン(サックス)、ジョシュア・レッドマン(サックス)等と共に出演。マドンナのミュージックビデオ「My Baby’s Got a Secret」に出演。
現在はデューク・エリントン楽団のレギュラーメンバーで、マーサ・エリントンの時代からクーティ・ウイリアムス(トランペット)の伝統を引き継いでプランジャー奏法を得意とし世界各国をツアーしている。また、カウント・ベイシー楽団、ウィントン・マルサリスが率いるリンカーンセンター・ジャズ・オーケストラ、ドン・バイロン(クラリネット)、ラテン・ジャズのレジェンド、エディ・パルメリ(ピアノ)のバンドメンバーとしても活躍中。
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そしてもうお一人はデビット・ギルモアさん!
デビットさんはタップダンサーとして何度か高松にもパフォーマンスに来てくださいました。
03:Destination Moonはラテンのリズムにデビットさんのコンガを加えて演奏していただいてます。
曲の終わりの明るい笑い声は、彼のもの。どうしても残したくて笑い声まで収録しました(笑)
Youtubeを検索したら、いくつか彼のタップパフォーマンスも掲載されていたので
ぜひご覧ください。
▶︎David Gilmoreタップパフォーマンス
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David Gilmore (Tap, Conga)~デビット・ギルモア~
デビッド・ギルモア氏:アメリカ・サウスキャロライナ州、チャールストン出身のデビッドはNYを中心に40年ものキャリアを持つ
タップダンスの大ベテラン。彼のスタイルは振り付け中心のいわゆるブロードウェイ・ミュージカル・スタイルのタップとは一味違い、1940年代に生まれたジャズのスタイル「ビ・バップ」にタップを取り入れた音楽的なものであり、彼のステップからはドラムのフィルインが聴こえてくる。ジャズのグレート・ミュージシャン達、クリフォード・ジョーダン(テナー・サックス)、ジミー・ヒース(テナー・サックス)、ズートシムス(テナー・サックス)、イリノイ・ジャケー(テナー・サックス)と共演。NYタップ界のビッグイベント、タップ・エクストラ・ヴィンギャザーでは「The Metaphysician of Tap~タップ界の形而上学者~」と紹介された。
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クラウドファンディングも残り2週間を切りました!
引き続きがんばってまいりますー!