1月19日、私どものプロジェクト『障がい者の社会復帰支援 第一弾プロジェクト!出版費用を集めたい!』が公開となりました。皆様のおかげで、活動初日に2,600人の方がこのプロジェクトを見に来てくれました。そして、59人の方がパトロンになってくださり、¥361,000の資金が集まりました。 35%の達成率になります。この勢いはかなりすごい方でして、私たちのプロジェクトが「注目のプロジェクト」としてランクインしました。本当にありがとうございました。
さて、私たちは、クラウドファンディングを打ち出すのは初めての経験で、かなり勉強して、相当準備したはずなのに、伝わらないところがあったり、抜けているところがあったりしましたが、何とか一歩を踏み出すことができたのは、ひとえに皆さんのおかげです。
どなたかが支援をしてくださるたびに「キャンプファイヤ」から通知が来るのですが、その一通一通に、私たちは歓喜し、感謝の涙を流して、一日が終わった感じです。感謝で涙を流すだなんて、人としてこんなに幸せなことはないと思います。「人間だけなんだな、感謝で涙が流せるのは」そんなふうに、本当にそんなふうに感動しました。たくさんのメッセージもありがとうございました。応援の言葉は、一つ一つがとても愛しかったです。
今日は、理事の石原が、高次脳機能障害の家族会に参加します。西村は医療の勉強会に参加します。そして明後日は、私たちのNPOとしての設立総会があります。こうした色々な情報を、活動報告の一つとして発信していきます。
このクラファンの目的は、資金集めということもあるのですが、見えない障害と言われている高次脳機能障害のことを広めることが根底にあります。今はこの障害に興味がなくても、いつかみなさんの大切な人、身近な人が脳の障害を負った時「あ!支援している団体を私は知ってる!」そう思い出してもらえることが、大切だと思っています。その為には皆さんの拡散が必要です。「そう言えば、友達がそんなことしてたわ」「そう言えば、友達の友達がそんなことしてたわ」で十分です。6次の繋がりと言いまして、それが6回続くと、つまり「友達の友達の友達の友達の友達の友達がそんなことしてたわ!」で全世界が知ることになる計算なのだそうです。
まだまだプロジェクトは始まったばかり。ぜひとも、このプロジェクトがうまく行くよう、暖かく見守ってくださいますよう、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
サイドストーリーもお楽しみに。
『NPO奮闘記』
https://note.mu/yukamatsushima/m/m2660e1ba13ec