南山梨のモノ作りを世界に発信したい!

山梨県の南側、身延町、富士川町、市川三郷町、早川町、南部町は「手漉き和紙」「雨畑硯」「甲州手彫り印章」など、昔ながらの「モノ作り」の伝統や、「手仕事」の文化が残っている地域。職種の違う腕利きの匠たちが地元の「手工業」を守るために立ち上がり、知恵と技を集結させ一つの商品を作り上げました!

現在の支援総額

1,367,000

136%

目標金額は1,000,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/11に募集を開始し、 47人の支援により 1,367,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

南山梨のモノ作りを世界に発信したい!

現在の支援総額

1,367,000

136%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数47

このプロジェクトは、2022/02/11に募集を開始し、 47人の支援により 1,367,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

山梨県の南側、身延町、富士川町、市川三郷町、早川町、南部町は「手漉き和紙」「雨畑硯」「甲州手彫り印章」など、昔ながらの「モノ作り」の伝統や、「手仕事」の文化が残っている地域。職種の違う腕利きの匠たちが地元の「手工業」を守るために立ち上がり、知恵と技を集結させ一つの商品を作り上げました!

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#クラウドファンディング の付いた活動報告

こんばんは。沙道プロジェクトへの応援、ご支援、誠にありがとうございます。さて、本日は、我々が挑戦しているクラウドファンディングのリターン商品の一つである「和紙の一筆箋」についてご紹介したいと思います。南山梨(峡南地域)の手仕事を『持続可能』なものにする!世界にアピールする!という目的で立ち上がった沙道プロジェクトですが、書道や写仏には興味がないからどうしよう?と思ってらっしゃる方もいらっしゃると思います。という方のために(笑)、「一筆箋はいかがでしょうか?」という提案です。インターネットのメールやスマホが普及したことによって、ハガキや手紙を書く機会が少なくなってきたことと思います。ちょっと昔は、年賀状くらいは書く。という方もいらっしゃったと思いますが、年々、年賀状の配達枚数も少なくなってきているそうです。ましてや、暑中見舞いなんて…!が、そういう方も、ちょっとしたプレゼントを贈ることはありませんか?そんな時、「商品に一筆箋で簡単なご挨拶を書いて送ると、伝わる気持ちが100倍にアップする」と凄腕の秘書さんやホテルのコンシェルジュの方から伺ったことがあります。手書きの文字を見慣れていない昨今、そのパワーはさらに増大しているかもしれません。という時に便利なのが、一筆箋なのです。一筆箋の種類は5種類。それぞれ山叶製紙の代表的な書道用紙で作られているます。リターン商品としてお好きな、試してみたいものをお選び頂けるよう、各種について詳しく説明いたします。 「自今」コピー機や各種プリンタで印刷でき、表面、裏面どちらも印刷可能、カラー印刷も可能な万能の和紙を使っています。にじみ止め加工を施しているため、万年筆や水性ペンなどなどさまざまな筆記具もお使いいただけます。 にじみ止め加工を施しているので、万年筆や水性ペンなど、様々な筆記具も使えます。サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り60枚綴 「初雪」スタンダードな練習用書道半紙を使っています。きめ細かな紙質で、富士山に積もる初雪のような美しい白さが特徴で、墨の色合いが引き立ちます。<色>純白 <濃墨>〇 <薄墨>〇 <厚み>中口サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り60枚綴「銀杏」未ざらしの麻原料を用いた、自然な色合いの書道半紙を使った一筆箋。麻を使うことで強さのある紙に仕上がっているので、墨の伸びもよく、細い線やかすれも表現できます。 淡墨との相性も良く多様な表現が可能なので字だけでなく、絵を描くのにも適しています。<色>未晒 <濃墨>◎ <薄墨>◎ <厚み>薄口サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り60枚綴「花水木」西嶋和紙特有の墨の濃淡やにじみを美しく表現できる画仙紙の一筆箋。ハリのある紙質で、上品な風合いがあります。柔らかな奥深いにじみを表現できるように竹の原料を混合しています。淡墨が最も美しく映えます。にじみの重なりやかすれとのバランスで、柔らかく温かみのある字や絵を描くことができます。<色>白 <濃墨>〇 <薄墨>◎ <厚み>中口サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り60枚綴「富士川」書道パフォーマンスなどの大きな作品にも使用される、麻を使用した厚手の強い画仙紙を使った一筆箋。明るい「きなり」色で、かすれや線の重なりも美しく表現できます。 墨をたくさんつけても筆圧に耐えられる強靭さがあり、力強くはっきりした線を引くことも可能です。<色>白 <濃墨>◎ <薄墨>◎ <厚み>厚口サイズ:82×185mm無地・罫線下敷入り40枚綴~~~~~~~~~~~~~~山叶製紙は、明治初期から大正時代に障子紙、養蚕紙の製造業を営んでいました。昭和20年頃から書道用紙の製造を開始し、手漉きから機械抄きに製造手法を切り替えたのが昭和37年。当時は先進的だった機械たちは、今見ると、どこか懐かしく、スチームパンクのようなカッコよさが感じられます。予約して頂ければ、工場見学もできるので、一度遊びに行ってみてください!1時間で約190kgの和紙の生産が可能な山叶製紙を取り仕切るのは女性社長の遠藤綾子さん。「和紙に字を書く」ということの楽しさを多くの人に再認識してもらえるように、様々なイベントも企画しています!まるで、ハウルの動く城のように動く機械に注目!沙道プロジェクトのクラウドファンディング挑戦も、残り11日!より多くの方にプロジェクトのことについて知って頂ければ幸いです!


こんばんは!沙道プロジェクトへの応援、ご支援、誠にありがとうございます。さて、本日は、お問合せの多い「桐の箱の上にあるモノは!?」について、皆様にお知らせしたいと思います。この「オブジェ」は桐のお道具箱の蓋が開いてしまわないように、留めるために作ったいわば、「帯留め」のような役割のモノです。竹でできています。「竹でできている」と言っても、一言では語りつくせないほどの工程がかかるアクセサリーです。これを制作したのは、静岡県寄りの山梨県、南部町で暮らすアーティスト、渡辺千明さんです。渡辺さんは、主にアメリカやヨーロッパで活動し、多くのギャラリーにおいてとても人気のアーティスト。あの、浮世絵をたくさん所有していることでも有名な「ボストン美術館」にも作品が所蔵されています。写仏セットが完成したはよいものの、どのように蓋を留めたらよいのかを考えだすのにとても時間がかかりました。ゴムで留める?紐を結ぶ??山梨県峡南地域の5町(身延町、市川三郷町、富士川町、早川町、南部町)を町域を超えてPRするという名目で始まった「沙道プロジェクト」でしたが、南部町居住のメンバーがいなかったこともあり、南部町でアーティストを探そうということに。南部町は竹&タケノコで有名なので、竹で留めたらどうか?との意見が出て、渡辺さんを探し当てたのです。竹を細かく割いていき、内側の柔らかい部分を削ぎ、ゆっくりと力をいれながら曲げていき、形を作っていくことで竹芸へと美しく姿を変えていきます。着色は漆。渡辺さんがどのように仕事をしていくのか…、動画を作りましたので是非ご覧になってみてください!沙道プロジェクトへのさらなる応援、ご支援、よろしくお願いいたします。終了は3月31日(木)の23時59分です!


こんばんは!沙道プロジェクトへの応援、ご支援、誠にありがとうございます。本日は、日本一人口の少ない町「早川町」に住まう木工・仏像彫刻の匠、依田修さんを紹介いたします。沙道プロジェクトで依田さんが担当したのは外箱作りです。こだわりにこだわりぬいて作り上げた「写仏セット」ですから、外箱にももちろん気は抜いていません。木が持つ温もりと素朴さを大事にしたいとの考えから、依田さんは、合板や集成材は一切使わず、天然の一枚板のみを使用し、一つ一つ手作業で制作しています。それ故、大量生産することはできませんし、それぞれの板の木目によって、同じ柄の物も二つとできません。依田さんが作るのは、家具・建具・仏具・茶器など …。木でできるモノであれば、何でも。時には、「まさか!こんなものまで!?」というモノまで作ってくれます。製作だけでなく、もちろん修理もしてくれます。↑ちなみにこちらは、依田さんが製作した亀のおうちです(笑)。そんな依田さんの作品やお仕事風景をご覧頂ける動画を作ってみましたのでご覧頂ければ幸いです。引き続き、沙道プロジェクトへの応援、ご支援よろしくお願いいたします。記事や動画をシェアして頂ければ幸いです。どうか、より多くの人に南山梨(峡南地域)の地元の手工業について知って頂けますように。クラウドファンディング終了まであと14日!https://camp-fire.jp/projects/view/548918https://www.omisejiman.net/jyunji/https://hayakawakankou.jp/archives/spot/mokkouboujyunji/


こんばんは!沙道プロジェクトへの応援、ご支援、誠にありがとうございます。本日は、革工芸の匠、上田彩さんを紹介いたします。沙道プロジェクトでは、落款印を捺す際に敷く革マットを作ってくれました。上田さんは、市川三郷町のJR甲斐岩間駅の近くで、店舗兼工房の「Coworker(カウワーカー)」を営んでいます。オリジナルの革小物を作る他、リメイクやお直しも。特に、峡南地域で駆除された鹿の革を使う「峡南レザー」や、ランドセルのリメイクをして小学校卒業後もずっと使えるように再生する「ランドセルプロジェクト」は注目です。リターン商品として、牛革製のコインケースもお選び頂けます!沙道プロジェクトのクラウドファンディングへの挑戦もあと2週間ほど!この機会に、沙道プロジェクトについてより多くの方に知って頂けますよう、またご支援、応援も賜れますよう、毎日の活動報告ができるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします!


皆さん、こんばんは!沙道プロジェクトへの応援、ご支援、誠にありがとうございます。本日は、写仏セットの基盤を担当した木工家具彫刻の匠・若林克友氏を紹介いたします。若林氏は、神奈川県大和市に生まれ、中高生時代を長野県松本市で過ごし、日本大学工学部建築学科を卒業。その後、福島県にて、木の注文家具の制作を始めます。2011年に東日本大震災を経験した後、札幌を経て、現在居住している富士川町へ。富士川町では、スナンタ製作所を開き、小物や彫刻作品、注文家具から住宅まで!幅広く手掛けています。 ある日、写仏セットの原案を作り始めていた硯の匠、雨宮弥太郎氏が若林氏の工房を訪ね、「板文庫」のような物は作れないか?と打診された時、沙道プロジェクトのメンバーに加わりました。「板文庫」とは、紙や書簡・草紙類などを入れておく箱と、硯箱を兼ねた文具で、近世の主に公家が用いた草子挟みの一種です。紙ばさみとなる板に紐を通し、その上に紙と硯を載せて紐を結びます。この形であれば、和紙と道具を一緒に保管するすることができると雨宮氏は考えたのでした。それから、若林氏の試作が続きました。それぞれの道具がピタリとはまること。持ち運びしても揺れないこと。しかも見た目が美しくなくてはいけない…。沙道プロジェクトメンバー全員で、美しい配置等を考え、場所も正確に決め、塗りもオリジナルの方法で美しく、万が一、墨がついても汚くならないように工夫を凝らした結果、目立たないけれど、大切な大切なパーツを作り上げました!全て、手作業で窪みを作っていくため、最も時間と手間のかかる行程かもしれません。写仏セット「なまよみの」完成品クラウドファンディングのリターン品としては、若林氏が彫刻のメインモチーフとしている「節穴」(木の節の穴)の彫刻もお選び頂くことができます。木が成長してゆく際に、もともとあった枝が幹の中に取り込まれることがあります。」、この時の枝の痕のことを「節」と呼びます。鳥や虫に樹皮が傷ついた時、その部分を癒そうと巻き込むように成長した部分の痕跡であったり、樹脂が細胞の隙間に溜まり、点や筋状に色が変わった場所であったり…。 若林氏曰く、「節」とは、木の生命活動の大事な痕跡。「お前の目は節穴か!?」と、悪口で言う時に使われる言葉でもありますが、本当は生命の神秘の成せる技が作り出した物なのです。その「節」に魅せられた若林氏の手によるアート彫刻がこちらです。 木の種類は檜。鉄の土台に支えられた高さ20cmの作品です。(自然の風合いを生かしているため、節の大きさは5cm程異なる場合があります。)若林氏の作品は、富士川町のスナンタ製作所にあるショールームでご覧頂けますが、河口湖にあるハナテラスに常設で展示されているので、ご覧になってみてください。スナンタ製作所:山梨県南巨摩郡富士川町小室砂垈 (増穂ICから車で15分ほど)https://www.sunanta.work/https://www.facebook.com/Gallerytarao/沙道プロジェクトへの応援、ご支援、よろしくお願いいたします!https://camp-fire.jp/projects/view/548918


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