2017/12/30 20:47
「雷が落ちない」

三成の村民に対する恩義のためか。

 

って、言われているみたいなんですが、私、こればかりは初耳でした。
ええ、生まれ故郷です。
伝承のいくつかは知っていましたけれど。

雷が落ちないって、確かに今まで落ちたなんてあまり聞かないけれど、山間の村ですもの、集落よりも高いところに山とか鉄塔とかいっぱいあるから、確立は低いかも。

三成を慕う気持ちが、こういう話を作り上げたのかもと思ってしまう現代人の私です。

でも、三成公が本当に村民を守ろうとして下さっているんだって思えると、余計に三成公に対する敬意の気持ちは深まりますよね。

これはこれで、何も言わずに信じていれば幸せなのかも知れません。

一応、この七つの伝承は、地元研究会の人がお年寄りに取材して歩いて集めた言い伝えですから、元がどうだったかはともかく、おじいちゃんおばあちゃんが、その時に作り話した訳ではないと弁明しておきます。

 

ね(^^)/