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「社会的養護のアフターケア」のハンドブックを作り、全国の支援者と分かち合いたい!

まだあまり知られていない「社会的養護のアフターケア」という分野で、日々奮闘する全国の支援者たちの営みや思い、具体的な相談内容や対応策などをまとめた書籍『えんじゅ アフターケアから、出会いへ』を作り、全国の支援機関や、困っている人と接する方たちの手元へ届けます。

現在の支援総額

3,581,500

119%

目標金額は3,000,000円

支援者数

415

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/18に募集を開始し、 415人の支援により 3,581,500円の資金を集め、 2022/03/27に募集を終了しました

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「社会的養護のアフターケア」のハンドブックを作り、全国の支援者と分かち合いたい!

現在の支援総額

3,581,500

119%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数415

このプロジェクトは、2022/02/18に募集を開始し、 415人の支援により 3,581,500円の資金を集め、 2022/03/27に募集を終了しました

まだあまり知られていない「社会的養護のアフターケア」という分野で、日々奮闘する全国の支援者たちの営みや思い、具体的な相談内容や対応策などをまとめた書籍『えんじゅ アフターケアから、出会いへ』を作り、全国の支援機関や、困っている人と接する方たちの手元へ届けます。

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『えんじゅ アフターケアから、出会いへ』編集長の矢嶋です。お待たせしてしまいましたが、本日、完成した本がひと足早く印刷所から届きました!ご支援いただいた皆さまには、先にメールでご連絡をさせていただいています。今週中に、印刷所で順次発送作業となる予定ですので、お届けは来週ぐらいになるかと思います。また、本以外のリターン(刊行記念トークライブ/読んで語ろう/講演招致)については、別途メールをお送りしておりますので、ご確認ください。来週になっても本が届かない、リターンのメールが来ていない、などありましたら、恐れ入りますがご一報ください。また、クラウドファンディングの目的のひとつでもあった、「支援施設に届ける」についても、全国の、児童養護施設/乳児院/自立援助ホーム/児童自立支援施設/心理治療施設/児童相談所/児童家庭支援センター(子ども家庭支援センター)にも、寄贈させていただくため、順次発送をいたします。母子支援施設だけは、その秘匿性から、発送先を知ることが難しかったため、一律にお送りできないのですが、別途、刊行の情報を全国母子支援施設協議会の事務局経由でご案内いただけることになりました。また、里親関係につきましては、里親会、里親支援機関等へ、追って寄贈するべく準備を進めています。ようやくみなさまへ本をお届けできることを本当にうれしく思っています。ひと足早く本を開いて、改めて、たくさんの方のお力をいただいて出来上がったことを感じます。ありがとうございました。まずはお礼と、ご案内までに。またいつかみなさまにお会いできる日を楽しみにしています。


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3月27日(日)をもちまして、本プロジェクトのクラウドファンディングが終了いたしました。無事に最終日まで駆け抜けられましたこと、みなさまのご支援、ご協力に、本当に感謝申し上げます。415人の方から、3,581,500円ものご支援をいただきました。最終的には目標金額に対して119%の達成率ということで、まずはプロジェクトの成功に、ほっと安堵しているところであります。これから、ハンドブックの制作とともに、全国の支援機関への寄贈の準備も進めます。もちろん、ご支援くださったみなさまへの発送の準備も順次行って参ります。進捗につきましてはまた、こちらのプロジェクトページにてご報告・更新をしていきますので、何卒どうぞ、よろしくお願い申し上げます。たくさんの方に応援いただきました。本当に本当に、ありがとうございました!!編集長 矢嶋桃子


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最終日に、デザインをお願いしているUMA design farmから、ハンドブックのデザイン案が届きました。堀川理万子さんの描いてくださった、「夜空の下のえんじゅ」の絵の雰囲気を生かすように、タイトルなどはひかえめに、それでいて箔押しというさりげないこだわりのある装丁となっています。もしかしたら本を開く機会はない方もいるかもしれません。それでも、この本が本棚にそっとあることが、お守りのように、誰かのそばに寄り添うものとなれたらこの上なく幸せです。(そしてそれこそが私たち「えんじゅ」とも通ずるところです)最終的な調整はまだこれからとなりますが、ひとまず、みなさまにもお知らせさせていただきますね。本日23:59まで。残り時間、どうぞよろしくお願いいたします。


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『アフターケアから、出会いへ』編集長の矢嶋桃子です。本日、このクラウドファンディングの最終日を迎えました。今日の23:59までとなります。2/18から1ヶ月半。「社会的養護のアフターケアについての本を制作し、全国の支援機関や支援者に届けるためクラウドファンディング」としてスタートしました。この期間応援いただいたたくさんの方々に感謝いたします。「ハンドブックがほしいけれど、支援のリターンということは知らなかった」という声もいただきましたので、改めて。今回のハンドブックは<非売品>ですので、販売の予定がありません。ぜひ、このクラウドファンディングの期間にご支援いただき、そのリターンとして受け取っていただければと思います。リターンについてはこちらに記載しました。*この本を制作したいと思ったきっかけや、具体化していくまでのこと、そして私自身の思いは、「はじめに」に表現させていただきました。(公開していますのでよろしければこちらをお読みください)具体的な内容は、目次を少し詳細に書かせていただき、紹介とさせていただいています。また、アフターケア事業が社会的養護の施設等と連携することについて、神奈川県のあすなろサポートステーションの福本さんに書いていただいたり、若年母子の支援について、特に沖縄の状況を、沖縄県のにじのしずくの棚原さんに書いていただきました。(リンク先から読んでいただけます)全国でアフターケア事業を行っている、えんじゅの女性支援者たちに集まっていただきオンライン配信もしました。場所や立場によっては違う意見、見方もあるかもしれませんが、それでも、現場での格闘や葛藤の記録、ひとつの視点として、知っていただけたらと思っています。また、社会的養護のアフターケアって、制度的にはどんな位置付けで、どんな課題があるの?という「現状と課題」についてそだちの樹の安孫子さんに寄稿いただいています。全国に寄せられる相談内容と対応についてもまとめました。こちらでチラ見せしています。そして、本の装画は、画家の堀川理万子さんに描いていただきました。夜空の下の「えんじゅ」の木の絵です。*この期間中、心温まる応援メッセージをたくさんいただきました。コメント、動画、オンライン対談の形で、そしてご支援くださった皆様からの声も、届いています。どれほど励まされ、背中を押していただいたかわかりません。本を作るだけで満足するのではなく、多くの方に届けたい。ひいてはその先にいる、困りごとを抱えている方たちに、あたたかな眼差し、あたたかな手として渡っていくようにと願っています。応援コメントや動画、オンライン対談に出ていただいた皆様をご紹介します。アーリンプロジェクトの佐東亜耶さんと磯部仁美さん、福岡県のアフターケア事業所「育ちの樹」、大分県のアフターケア事業所「児童アフターケアセンターおおいた」、俳優・タレントのサヘル・ローズさん、全国こども福祉センターの理事長、荒井和樹さん、THREE FLAGSのみなさん、一般社団法人リヴオン代表理事の尾角光美さん、全国のアフターケア事業所の女性支援者たち、NPO法人抱樸(ほうぼく)理事長で牧師の、奥田知志さん、(株)アンディート 安藤勝信さん、+IPPO(プラス・一歩)PROJECT の、スタイリスト井伊百合子さん、PR枝比呂子さん、静岡大学人文社会科学部教授の白井千晶さん、あすのば代表理事の小河光治さん、漫画家、高野文子さん、児童養護施設 聖母愛児園 統括主任 梛橋雄一さん、青草の原代表理事/いちほの会発起人 藤田琴子さん、NPO法人ピッコラーレ 代表理事 中島かおりさん、スチューデント・サポート・フェイス 代表理事 谷口仁史さん、茨城県の「児童家庭支援センターあいびー」、作家の朝比奈あすかさんと反町有里さん、エンライト 編集部 NPO法人リスニングママ・プロジェクト 発起人・理事 高橋ライチさん、えんじゅ監事の安井飛鳥さん、小学校教員の楠本美央さん、日本マイクロソフト株式会社社会貢献担当部長龍治玲奈さん、シングルズキッズ株式会社 代表 山中真奈さん。本当にありがとうございました。*えんじゅとしても個人としても、初めてのクラウドファンディングです。ご支援や応援をお願いすることに、気後れや、遠慮も、正直ありました。オンライン配信というのも初めてで、顔を出して発信することに抵抗がなかったわけでもありません。でも、応援くださる方たちの存在が後押しとなり、徐々に、「もっとたくさんの方に知ってもらいたい」思いが強くなりました。そして、最終日までこられたのは、日々、私たちとやりとりをして、相談をしてくれる、たどり着いてくれた、みんなの顔や声、お茶をした時間など、かけがえのない「出会い」の積み重ねが力をくれたおかげだと思います。本当に、出会えたみなさんに感謝します。あと11時間となりました。最後まで、お付き合いくださいますと幸いです。写真は、某日、某所にて。ハンドブックにも寄稿してくれている、社会的養護を経験した女性とお茶をして笑っている私です。しんどいこともちょっと楽しいことも聴かせてもらっています。ありがとう。ハンドブック編集長 矢嶋桃子


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残すところ1日となりました。ハンドブックの内容を少し、チラ見せ原稿でご紹介します。「出会う」ということをテーマに、エッセイの寄稿、座談会、取材記事を掲載しています。また、「社会的養護のアフターケア 現状と課題」として、現状を概観。「寄せられる相談内容と、活用できる制度・仕組み」として、全国のアフターケア事業所に協力いただいたアンケートを参考にまとめています。などなど、盛りだくさんの内容となっています。ハンドブック制作も進行中ですので、ギリギリまでブラッシュアップして皆さまのお手元にお届けできればと思っています!●はじめに ーー「であう」ということ(矢嶋桃子)●座談会「出会った責任」という言葉から始まる対話(NPO法人抱樸 奥田知志/他)●アフターケア 現状と課題 (安孫子健輔) ● 寄せられる相談内容と、活用できる制度・仕組み●施設等とアフターケア事業の連携(福本啓介)●アフターケアでの若年母子支援(棚原喜美枝)こちらのハンドブックはクラウドファンディングでのみのお届けとなりますので、ぜひ、ご支援のほどよろしくお願いいたします!編集長 矢嶋桃子※掲載している内容はあくまで予定です。修正や変更になる可能性があります。