青草の原代表理事/いちほの会発起人 藤田琴子さんからメッセージをいただきました。---出会った時に本人が解決したいことが解決できたら「よかった」と思うけど、生きていれば一つが解決されても次から次へと困ったことはやってくるそして困ったことの根本には淋しい気持ちや寄り掛かりたい気持ちしんどさをわかってほしい気持ちそんないろんな感情があったりするだから結局いつからいつまで関われば大丈夫ということはない嬉しいことがあったときにあの人に報告しよう!と思える、悲しいことがあったときにあの人に抱きしめてほしいと思える、困ったときにあの人に聞いてみようと思える、死にたいときにあの人は悲しむかなと思える、そんな存在があれば生き抜くことができるかもしれない数年後、数十年後に「あの時大変だったね〜」なんて笑って話せている未来を想像できることそれが関わりの中での支えになることもある関わり続けるかどうかは本人が決めたらいいけど、関わり続けられる構造づくりは必要だから私はこのハンドブックを読むことが楽しみでこのハンドブックがたくさんの人の元に届けられることで何が生まれていくのかワクワクしています藤田琴子 社会福祉士 母子生活支援施設支援員(一社)青草の原代表理事 いちほの会発起人