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「社会的養護のアフターケア」のハンドブックを作り、全国の支援者と分かち合いたい!

まだあまり知られていない「社会的養護のアフターケア」という分野で、日々奮闘する全国の支援者たちの営みや思い、具体的な相談内容や対応策などをまとめた書籍『えんじゅ アフターケアから、出会いへ』を作り、全国の支援機関や、困っている人と接する方たちの手元へ届けます。

現在の支援総額

3,581,500

119%

目標金額は3,000,000円

支援者数

415

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/18に募集を開始し、 415人の支援により 3,581,500円の資金を集め、 2022/03/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,581,500

119%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数415

このプロジェクトは、2022/02/18に募集を開始し、 415人の支援により 3,581,500円の資金を集め、 2022/03/27に募集を終了しました

まだあまり知られていない「社会的養護のアフターケア」という分野で、日々奮闘する全国の支援者たちの営みや思い、具体的な相談内容や対応策などをまとめた書籍『えんじゅ アフターケアから、出会いへ』を作り、全国の支援機関や、困っている人と接する方たちの手元へ届けます。

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青草の原代表理事/いちほの会発起人 藤田琴子さんからメッセージをいただきました。

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出会った時に本人が解決したいことが
解決できたら「よかった」と思う

けど、生きていれば
一つが解決されても
次から次へと困ったことはやってくる

そして困ったことの根本には
淋しい気持ちや寄り掛かりたい気持ち
しんどさをわかってほしい気持ち
そんないろんな感情があったりする

だから結局
いつからいつまで関われば大丈夫
ということはない

嬉しいことがあったときに
あの人に報告しよう!と思える、
悲しいことがあったときに
あの人に抱きしめてほしいと思える、
困ったときに
あの人に聞いてみようと思える、
死にたいときに
あの人は悲しむかなと思える、
そんな存在があれば
生き抜くことができるかもしれない

数年後、数十年後に
「あの時大変だったね〜」なんて
笑って話せている未来を想像できること
それが関わりの中での支えになることもある

関わり続けるかどうかは本人が決めたらいい
けど、関わり続けられる構造づくりは必要

だから私は
このハンドブックを読むことが楽しみで
このハンドブックがたくさんの人の元に
届けられることで何が生まれていくのか
ワクワクしています


藤田琴子 

社会福祉士 母子生活支援施設支援員
(一社)青草の原代表理事 
いちほの会発起人 

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