こんばんは。劇団みんわ座です。
今日は影絵劇について軽くお話しをしようと思います。

劇団みんわ座は影絵人形劇の劇団です。
ちなみに、日本に伝統的な影絵劇はありません。
ですので、みんわ座では未来に繋がる作品を日々創作しています。マッチ売りの少女写し絵と違って今日の日本の影絵劇は、現代最新の舞台照明機材を使い、色彩がカラフルな映像をスクリーンに投影する映像劇です。「影」という文字が誤解を招いて、白と黒の世界、スクリーンも障子くらいの大きさと勘違いされていると思います。
実際は、みんわ座の舞台照明機材は十八台を使っています。
スクリーンは基本横幅８メートルを使用し、本格的には１２メートル、幼稚園は４メートルなどと、会場にあわせて調整しています。いずれにしても日本の影絵劇とは、美しい光の色彩で劇を演じる「光の芸術」なのです。ここ数年公演できていませんが、是非皆様にご覧いただきたいと願っています。
運営が継続できるよう、皆様応援をよろしくお願いいたします。