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アウトドア環境を後世に残したい! 環境保全活動促進SNS「FORUS」をリリース

このまま環境問題がどんどん悪化していくと、外で遊ぶことすらできなくなるかもしれない。「100年後、子どもや孫の世代にも、アウトドアフィールドを残したい!」そういった想いからプロジェクトを始動しました。環境保全活動をより多くの方に身近に感じてもらえるようなSNSアプリを開発中です。

現在の支援総額

587,500

117%

目標金額は500,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/25に募集を開始し、 43人の支援により 587,500円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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アウトドア環境を後世に残したい! 環境保全活動促進SNS「FORUS」をリリース

現在の支援総額

587,500

117%達成

終了

目標金額500,000

支援者数43

このプロジェクトは、2022/02/25に募集を開始し、 43人の支援により 587,500円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

このまま環境問題がどんどん悪化していくと、外で遊ぶことすらできなくなるかもしれない。「100年後、子どもや孫の世代にも、アウトドアフィールドを残したい!」そういった想いからプロジェクトを始動しました。環境保全活動をより多くの方に身近に感じてもらえるようなSNSアプリを開発中です。

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はじめまして、本プロジェクトのリーダーをしている松澤州馬と申します。

このプロジェクトは、

「for US / EARTH / TOMORROW ”私たちと地球の明日のために行動しよう”」

をミッションに、友人や共通の趣味を介して集まった6名のメンバーで活動をしています。

私たちには、アウトドアが大好きという共通点があり、週末になると各自がアウトドア・アクティビティをして過ごすことが多いです。

そんな普段の生活の一部にある自然環境を「次の世代にも残せるように守りたい」という想いから、私たちは日頃から海辺や近所の土手のゴミ拾いをしています。

しかし、ポイ捨てのゴミは一向に減りませんし、環境悪化は日々進んでいると言われています。

世界経済フォーラムの報告書では、2050年までに海洋ごみの量が魚の量を上回るという予測がされました。

参考:The New Plastics Economy Rethinking the future of plastics

将来、今のようにアウトドアを楽しむことが困難になるかもしれません。

そこで、この度、今よりも多くの人々に環境問題を自分ごと化として捉えてもらうため、

「一人ひとりができる小さな環境保全活動をコツコツと」をコンセプトにした環境保全活動推進SNSアプリ「FORUS」をリリースいたします。

普段の生活の中で、少し意識すればできるような簡単な環境保全活動はたくさんあります。

「FORUS」を通して、その行動を習慣化できる人を一人でも多く増やしたいです。

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、サービス開始に向けたアプリ開発費等に使用させていただきます。

一同、アプリの実現に向けて全力で頑張りますので、応援宜しくお願い致します。


私は現在、愛犬のブレアと散歩をしながら近所のクリーンアップ活動を行っています。

私とブレアが散歩をした後の道が綺麗になっていく様を見ると、清々しく良い気持ちになります。

近所の人々からは「いつもありがとう。ご苦労様。」「おかげで町がどんどん綺麗になっていくよ。ありがとう。」などの大変励みになるようなお声をいただく機会もあり、この活動を習慣化できて本当によかったなと感じています。

私とブレアが近所を一緒に清掃活動してる様子

しかし、このクリーンアップ活動の習慣はすぐに身についたものではありません。

最初のクリーンアップ活動のきっかけは、サーフィンついでにゴミ拾いをするワンハンドビーチクリーンという小さな行動から始まりました。

ワンハンドビーチクリーンとは、サーフィン後、サーフボードを片手で抱え、空いてるもう片方の手で持てるだけのゴミを拾う活動です。

一人の片手で拾えるゴミの量は少なく、些細な行動に思えるかもしれません。

しかし、私はこの「ゴミを拾いに取り組んだ」行動自体に意味があると考えるのです。

実際に私自身、このワンハンドビーチクリーンをきっかけに環境問題に対する意識が高まりました。

海での片手程度のゴミ拾いから始まった些細な行動が、愛犬の散歩と一緒にごみ拾いをするという習慣に繋がったのです。

さらには、今回のように環境保全のプロジェクトを立ち上げる大きな行動を起こすまでに至りました。

この経験から、まずはどんなに些細な小さなことでも行動を起こすことが肝心なのだと感じたのです。


神奈川県では、年間約15万人がボランティア活動として海岸を清掃しています。

私自身も、ワンハンドビーチクリーンとは別に、友人の所属団体が主催するビーチクリーン活動にも参加しています。

各団体が毎週活動しているのにも関わらず、私が参加する時は毎回同じくらいの量のゴミが集まるのです。

このように海洋ゴミが減らないのには大きな1つの理由があります。

それは、海洋ゴミの7割以上が川や風によって運ばれた街のゴミであるからです。

つまり、どれだけビーチクリーンをがんばっても、街のゴミの発生源を断たなくては海のゴミは減りません。

環境問題に関心がない人々の意識を少しでも変えることができれば、事態は変わると考えます。

私がワンハンドビーチクリーンを通して環境問題に対する意識が高まったように、今の段階では環境問題に関心がなくても、行動のきっかけがあれば、意識が変わる人は多いと信じています。

愛犬ブレアやサーフィン仲間達とビーチクリーンに参加している様子

「自分一人が行動しても意味がないからやらない」という選択をするのではなく、どんなに些細な行動でも、その1歩目を踏み出して欲しいのです。

私のように外でゴミ拾いをするのでなくても、普段の生活の中で気軽に取り組める環境保全活動はたくさんあります。

「1週間ちゃんと分別をしてゴミを出した」

「料理で余った油をシンクに流さなかった」

「3日連続で買い物の時にエコバッグを使った」

「割り箸や使い捨て食器を使わない食事をした」

「サスティナブルな素材のTシャツを買った」

これらは少し意識するだけでできるようなことですが、少なからず環境にとっては意味のある行動です。

人によっては当たり前に感じることかもしれません。

しかし、「塵も積もれば山となる」と言うように、例え小さな行動でも一人ひとりがそれを継続的に積み重ねていくことで、やがて大きな効果を生みだすのです。

「小さな環境保全活動を習慣化できる人を一人でも多く増やす」

私たちはこの観点で環境問題の解決に貢献したいと考えました。


私たちは、前述の観点から問題解決に取り組むべく、今流行りのinstagramやtiktokのようなユーザーが、自身のライフスタイルを発信する投稿型SNSの持つ普段の生活における親和性と周囲への影響力に着目しました。

環境保全活動をもっと人々の身近な存在にさせてくれるSNSが、世の中に普及することで、より効果的に環境問題の解決に繋がると考えたのです。

そこでまず、その一歩目として「一人ひとりができる小さな環境保全活動をコツコツと」というコンセプトに環境保全活動推進SNS「FORUS」を開発しています。

「FORUS」を通して、ユーザーに下記のサイクルを回してもらうことで、環境保全活動の習慣化へと繋がることを想定をしています。

アプリ内の機能と紐付けてご紹介いたします。


環境問題に対して行動を起こすにあたってまずは「知ること」からスタートします。

様々な取り組みをしているユーザーの投稿や活動内容を知ることで、それぞれが無理せずできる行動を見つけられると考えています。

まずは、どんな活動が自分にとって最適なのかを見つけて欲しいです。


実際に環境保全活動を行って感じたことを投稿します。

FORUSに自身の行動を投稿した内容は、これまでの自分の活動記録として残すことができます。

ふとした時に、些細な気づきや今までの活動を振り替えり、地球環境にとって良いことをしている事実を実感して欲しいです。


同じような志しを持ったユーザーをフォローし、仲間意識を持ちながら活動の輪を広げることを目指します。

FORUS内の投稿を通して、誰かの活動に「いいね」という形で応援することができます。

また、投稿に対してコメントや共有ができる機能を用意しているので、「FORUS 」一人ひとりのがんばりをみんなで感謝、応援できるような環境にしたいと考えています。


「ニュースフィード」を通して環境問題に対する意識を高めます。

「FORUS」では、投稿機能の他にも、環境問題のトピックについて書いた記事を読める「ニュースフィード」という機能を用意しています。

最新の情報に触れることで、新たな課題に関心を抱き、さらなる行動の1歩目を踏み出せる人が増えることを期待しています。

また、自分が気に入った他のユーザーの投稿を自分のタイムラインに再投稿できる「シェア」機能もあります。

いいなと思ったり、勉強になった活動の投稿をシェアして、自分のフォロワー達に共有し新しい気づきのきっかけにして欲しいです。



「観光客の出すゴミが無くなり、イタリアのベネチアの濁っていた運河の水が透明になった」

「大気汚染改善により、インド北部で数十年ぶりに200km離れたヒマラヤ山脈が見晴らせるようになった」

コロナ禍により、世界各地でこういった自然環境が回復したという報告がありました。

しかし、これは一時的な現象であり、すぐに戻ると言われています。

私たちは「FORUS」を普及させることによって、一時的ではなく、持続的に自然環境が回復する世界をみんなで力を合わせて作りたいのです。

どんなに小さな環境保全活動でも、それを習慣的に行っている人で溢れている社会になれば、実現することは可能なはずです。

そして、私には将来、子どもや孫ができたら、家族みんなで一緒にサーフィンやキャンプなどのアウトドア・アクティビティを楽しみたいという夢があります。

また、私が自然と共に生きている人生を楽しんでいるように、未来の人々にも、自然が豊かな環境の中で存分に人生を謳歌して欲しいと思っています。

ここまでお読み下さった皆さま、私たちとそんな未来を共につくる仲間になっていただけませんか?

アプリ開発未経験のメンバー2名で始動した本プロジェクトも現在、6名にまで増え、今年の1月で1周年を迎えました。

ようやく「FORUS」β版の完成が間近となっています。

しかし、今の私たちの力だけでは実現には遠く及びません。

一人でも多くの皆さまからのお力添えが必要です。

もし、少しでもこのプロジェクトに対していいなと感じていただけましたら、

あたたかいご支援ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。


皆さまからご支援いただいた資金は、下記のような費用に充てさせていただきます。


モバイル版(Android/iOS)アプリ開発費用 30万

有料サーバー(AWS)構築および利用費用 10万

リリース前のリーガルチェック費用 10万  

その他、クラウドファンディング手数料 等

◇1,000円   
FORUSオリジナルステッカー贈呈

◇4,000円  
・FORUSオリジナルステッカー
・FORUSホームページにてお名前の掲載(ランダム表示) 

 団体名、会社名、個人名 選択可能。

◇10,000円    
・FORUSオリジナルTシャツ 
 サイズS/M/L 

◇10,000円  
・FORUSメンバーによるオンライン報告会へのご招待
 確定日時、接続ツール等、別途招待URLを送付いたします。

◇50,000円
・FORUSホームページにてお名前の掲載(常時表示)
 団体名、会社名、個人名 選択可能。


2022年3月 クラウドファンディング終了

2022年4月 Web版アプリ プレスリリース(現状完成見込み)

2022年8月 リターン品発送(予定)

2022年9月 モバイルアプリ版リリース(予定)

最新の活動報告

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  • 皆さまのご支援のおかげで無事目標額100%達成いたしました!ご支援いただきました皆さま、本当にありがとうございます。メンバーのモチベーションが300%ほど上昇しました。集まった資金につきましては、さらにクオリティの高いものにすべく大切に使います。引き続き応援よろしくお願いいたします!よろしければ、Instagramアカウントもフォローしてもらえると嬉しいです。ステッカーはこんな感じです、お楽しみに! もっと見る

  • メンバー2名で北海道(ニセコ)にスキーに行きました!ニセコの街は、ワーケーションを推奨しているようで、我々もスキーの合間に作業できました。滑って→作業→滑って→温泉→作業...最高でした。ホテルロビーに作業スペースがあったり、カフェで作業できたり、役場の2階を無料で貸出していたり、仕事する上で不自由なく作業できそうです。環境問題関連で言うと、ゲレンデ建設や、人口雪による環境汚染など、スキー界隈でも様々な問題への取り組みが必要とされています。まずは自分達が自然を楽しみ、理解していくことが重要だと思っています。これから先もスキーをはじめ、安全にアウトドアスポーツのできる環境を守っていきたいなと改めて強く思いました。 もっと見る

  • FORUSアプリの機能紹介ページを作成いたしました!こちらのページでは、開発済みの機能から今後開発予定の機能までを掲載しております。キャンプファイヤのページ上でお伝えしきれていない部分もございますので、ぜひご覧ください! もっと見る

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