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誰もがすごしやすい社会へ
OTAGAISAMA祭り
第一弾
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先進国カナダの共生社会と
ウェブアクセシビリティ
というテーマで対談させていただきました。
ゲストは、カナダ在住で自閉症児の親であるマーセラス朱美さん。
インクルーシブ先進国のカナダでは、障害者の支援や周りの人たちとの関係はどうなっているのか?
障害児のため「だけ」ではなく、その療育が健常児にとっても役に立つことが多い。
例えば、感情を色で表現すること。
怒っている時は、赤。
悲しい時は、青。
など、これはコミュニケーションが苦手な障害児に役立つだけでなく、一緒に学んでいる健常児にとっても感情をスムーズに伝えることができます。
こういった障害者への配慮が、誰にとっても過ごしやすくなる環境を作ることができるのです。
対談の中でも出てきましたが
「ノーマライゼーション」
というデンマーク発祥の概念。
障害があってもなくても誰もが平等に生活する社会。
これを日本流にアレンジしたのが
「OTAGAISAMAな社会」です。
今回のプロジェクトを通じて、障害があってもなくても誰もが使いやすいネット空間を創っていきます。
しかも、その活動が
障害者の平均工賃:47,672円
法定雇用を達成している企業:48.6%
という社会課題の解決にも繋がるような仕組みとなっているのです。
日本でも、誰もが過ごしやすい社会になるために、ぜひ一緒に協力しあっていければ幸いです。
動画は、Facebookからご覧いただけます。