ハゼノキの里帰りプロジェクト ハゼノキ発祥の地から新しい恵みを創りたい

ハゼノキは江戸時代に大隅半島に伝わり、和蝋燭や鬢付け油の原料として文化や人々の生活を支えましたが、石油蝋や電気の普及によりその姿を消していきました。しかし、純粋な植物油を作り出すハゼノキは今こそ必要な樹木であり、始まりの地である大隅で改めてこの素晴らしい恵みを育み、多くの方に届けたいと考えています!

現在の支援総額

1,519,500

121%

目標金額は1,250,000円

支援者数

137

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/25に募集を開始し、 137人の支援により 1,519,500円の資金を集め、 2022/03/12に募集を終了しました

ハゼノキの里帰りプロジェクト ハゼノキ発祥の地から新しい恵みを創りたい

現在の支援総額

1,519,500

121%達成

終了

目標金額1,250,000

支援者数137

このプロジェクトは、2022/02/25に募集を開始し、 137人の支援により 1,519,500円の資金を集め、 2022/03/12に募集を終了しました

ハゼノキは江戸時代に大隅半島に伝わり、和蝋燭や鬢付け油の原料として文化や人々の生活を支えましたが、石油蝋や電気の普及によりその姿を消していきました。しかし、純粋な植物油を作り出すハゼノキは今こそ必要な樹木であり、始まりの地である大隅で改めてこの素晴らしい恵みを育み、多くの方に届けたいと考えています!

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みんさんこんにちは。プロジェクトオーナーの内田です。全国的に梅雨の季節になり蒸し暑い日々が続いていますね。熱さと蒸し暑さが共存する季節になりますので、みなさんくれぐれも体調にはお気をつけください。観測史上初めて全国で最初に梅雨入りした九州南部の鹿児島ですが、今週からずっと晴れ予報です。もしかするともう梅雨明けかもしれません。余談ですが、このプロジェクトが始まった2022年梅雨の期間が僅か11日という梅雨が最も短い年でもありました。そういった天気も相まって、本来であれば梅雨明の草刈りを前倒しにして今週から始めることになりました。梅雨が明けると雑草が一気に私の身長ぐらいまでに伸びてきてしまいます。長すぎる雑草は地面が乾きづらくなるというメリットはあるのですが、ハゼノキに生育には全く良くないので、遮熱の役割もかねてこの時期に膝下くらいまで刈り込んでしまいます。さて、今日のレポートは現在のハゼノキの里山の状況報告です。今年は花をつけた木が去年より3割ほど増え、花の量は倍以上に増えまた。木自体がまだ未成熟なところもあるので、全ての花が実になるわけではありませんが、このまま立派に育ってくれるよう大切に育てていきたいと思います。生育状況によっては今年から実の収穫を始められるかもしれません。次のレポートは㋇を予定しています。そのころには収穫できる実の量もある程度把握出ていますので、楽しみにしていただけると嬉しいです。それでは暑い日が続きますがご自愛ください。



みなさんこんにちは!今年初めての更新になります。2023年も早くも2か月が過ぎました。錦江町では夜間はまだまだ寒いですが、昼間はもう夏かな?というくらいのすこし暑いくらいの陽気になってきています。「ハゼノキの里山」にも去年は全く土筆が見かける事がなかったつくしが生えていました。季節はすこしずつ春に向かってきています。その分隣の杉林からは強烈な花粉攻撃は始まっていますwそして、いよいよ2年目の里山の活動を開始しました。今年は100~150本のハゼノキを植樹する予定です。また地元の林業会社さんの協力もあり、少し使える土地が広がった事もあり、ハゼノキ以外の樹木も少しだけ植えてみる事になりました。まずは植樹苗が届くまでの間しっかりと山を整えて、新植苗を迎えられるよう頑張りたいと思います。さて、大変遅くなってしまいましたが、2022年の活動を簡単にまとめた「ハゼノキ通信」をPDFファイルでお送りします。今後は4半期に1度、季節に合わせてハゼノキの里山の様子や私たちの活動を紹介していきたいと思っております。ファイルは下記のURLに格納しております!https://xgf.nu/TyFE


みなさんおはようございます。あっという間に2022年最後の日となりました。お陰様を持ちまして無事、今年のハゼノキの里山の活動を終えることができました。皆様のご支援もありましてとても有意義な活動になりました。途中大型台風の直撃、イノシシや野ウサギといった野生の動物の被害など思わぬアクシデントがありましたが植樹したハゼノキのほとんどが順調に育っております。まだまだ小さな木ですがきれいな紅葉も見ることができました。5年後にくらいには大隅半島を代表する素晴らしい紅葉スポットになってくれるはずです!来年の成長がいまからとても楽しみです。今年のハゼノキの植樹に関して報告です。鹿児島県錦江町に272本(内3本は埼玉県蓮田市に移植)、福岡県那珂川市に60本のハゼノキを植樹しました。結果、錦江町が224本、那珂川市が33本のハゼノキが順調に育っています。前述の台風や獣害、自分で誤って切ってしまった苗などありましたが全体で8割弱の木が無事年を越すことが出来きます。ご報告が遅れていたオーナー木に関してですですが、すべての木にナンバリングをしましたので皆様の一人ひとりに個別のナンバーをお知らせします。木の成長の状況に関しましては記録用のページを作成してオーナーの皆様にも共有いたします。こちらもお送りできていなかったハゼノキ通信に関しましては年明け早々に今年の活動内容やハゼノキの成長記録を添えてお送りいたします。お時間がかかり申し訳ございませんが改めてよろしくお願いしています。多くの成功と失敗を体験できた非常に貴重な一年となりました。根塊の支援なくしてこの活動はなかったと思っています。本当にありがとうございます。来年はより精力的に活動してまいりますので引き続きご支援よろしくお願いいたします。良い年末年始をお過ごしください。


最初の55g
2022/11/30 18:08

みなさんこんばんわ!まだ少し暑い日があったらりしますが、いよいよ2022年も残すところあと一ヶ月です。鹿児島はまだまだ暑い日が続いていましたが、ようやく来月からは少し冬らしい天気になってくるようです。ハゼノキの里山にも一歩一歩冬の足音が近づいてきます。ハゼノキは植樹してからだいたい3年目くらいから実を付けてくることが多いのですが、錦江町のハゼノキの里山ではほんの少しですが櫨の実を収穫する事が出来ました!その重量、55g!最初の一歩としては大きな55gです。実が付き始めたタイミングではもう少し収穫できるかなと思っていましたが、途中で鳥につつかれたり、落ちてしまったりしたので最終的にこの量で落ち着きました。来月もう1度下草狩りをして今年の里山の活動は終了になりそうです。オーナーを申し込んでいただいた皆様には改めてオーナー木の案内をお送りしますのでよろしくお願いいたします。


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