僕は、何かを「学ぶ」という行為は、自分が望んだタイミングでないと本当の成果はでないものだと思っています。
僕自身は、ありがたいことに子供のころに「学校の勉強」が楽しく、好き好んで勉強ができていた(それでも嫌いな教科は嫌いですw)と思いますし、そのおかげで学歴はとてもいいものになりました。
でも、やらされてイヤイヤやるようなことって誰でもしんどいですよね?僕は、筋トレとか本気で嫌いでしたし、学校を休もうと思ったことも何度もあります。。。
そんな風にいやいややらされることなんて、基本的にはしない方がいいと思うんです。そんなことに時間を費やすほど人生短くないし、「これは必要だ」と自分で思えたときに、それに集中する。そんな時間を積み重ねていく方がよっぽど、「効率的」に人生を歩めていると思いませんか?
それなのに、小・中・高のいわゆる「お勉強」はその時にしか基本的に学ぶ機会がない。そんなアホなことはないと思うんです。
子供のころはサッカーが好きで、それに打ち込んでいたけど、勉強はあんまりしなかった。でも、サッカーを通じてでもそうでなくても、ふと勉強の楽しさや重要性に気付いた時には、もう勉強する場所がない、その年から勉強なんて意味がないとか言われたりしてしまう。そんなバカげたことはあってはいけないと思うんです。いつになっても、何かを学びたいという想いを邪魔することがないような場所を創りたい、これは募集の本文には書き切れなかった僕の想いの一つです。
※写真は、先日仲間たちと学びなどについて語り合ったときの様子