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北海道の海から温暖化を止める!未来の子供たちにきれいな海を残したい!

「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、脱炭素社会を目指す日本。そうした中、新たなCO2吸収源として「ブルーカーボン」が注目を集めています。四方を海に囲まれた北海道は、まさにブルーカーボンの宝庫。この取り組みを北海道から、やがて全国へ広げるためのプロジェクトを始めます。

現在の支援総額

1,456,000

48%

目標金額は3,000,000円

支援者数

59

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 59人の支援により 1,456,000円の資金を集め、 2022/03/18に募集を終了しました

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北海道の海から温暖化を止める!未来の子供たちにきれいな海を残したい!

現在の支援総額

1,456,000

48%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数59

このプロジェクトは、2022/02/01に募集を開始し、 59人の支援により 1,456,000円の資金を集め、 2022/03/18に募集を終了しました

「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、脱炭素社会を目指す日本。そうした中、新たなCO2吸収源として「ブルーカーボン」が注目を集めています。四方を海に囲まれた北海道は、まさにブルーカーボンの宝庫。この取り組みを北海道から、やがて全国へ広げるためのプロジェクトを始めます。

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CO2の新たな吸収源「ブルーカーボン」をご存知ですか?

はじめまして。株式会社ジャパンブルーカーボンプロジェクトの吉川京二です。これまでマーケティング、経営戦略構築などの指導を長年に渡って行ってきました。近年は中小企業・地域活性化の指導にも力を入れ、北海道「フード塾」や秋田「絶品塾」など、食に関するマーケティングの指導も行っています。

2009年に発行した国連環境計画(UNEP)の報告書で「ブルーカーボン」が初めて定義されました。それまでは、海洋・陸域を問わず、生物により吸収・貯留される炭素はすべて「グリーンカーボン」と呼ばれていました。しかし、報告書発行以降、海草(アマモ)や海藻、植物プランクトンなど、海の生物で海中に取り込まれる炭素のことを「ブルーカーボン」と呼ぶようになりました。
そんな中、水産会社のコンサルティングをするときに知ったのが藻場の消失だったのです。それが海の森「ブルーカーボン」への取り組みにつながるきっかけでした。

●ブルーカーボンプロジェクトは北海道(道東)の藻場再生からスタート!

CO2の吸収に重要な役割を果たす藻場の消失

現在、ブルーカーボンにおける最大の懸念点が藻場の消失と言われています。主な要因として挙げられるのが磯焼けです。磯焼けは、沿岸域における海水温の上昇、魚類やウニ類等の植物性動物の採食活動の活性化によるもの、海岸の環境汚染など、光が不足することによって海藻の光合成作用が不活発になり磯焼けが起こるのです。日本における藻場の消失は、2010年当時、1990年対比で18,538haも消失しています。北海道は豊かな漁場に恵まれてはいますが、道東地区を除けば藻場の消失に無縁ではありません。

自治体の推進によるブルーカーボンクレジット取引には、福岡市博多湾ブルーカーボン・オフセット制度や横浜ブルーカーボン事業などがあります。そんな中、弊社は日本で初めて設立されたブルーカーボン活動を主たるビジネスとしてする会社です。

ブルーカーボン活動推進の鍵となる藻場清掃、磯焼けの大きな要因のひとつである「ウニ」に関するノウハウを持ち、ビジネスを行っている日本で屈指の協力会社を持っていることが他社にない強みと言えます。

「藻場再生」によるCO2の吸収を、北海道(道東)からスタートする理由。

ジャパンブルーカーボンプロジェクトが行う藻場再生・磯焼け対策は3点あります。
(1)漁場・藻場の清掃
→雑草藻駆除工法の特許を持つ協力会社が海底や岩盤を破壊することなく、自然の地形に優しく雑海藻や石灰層や砂などを除去します。特に藻場ができない岩場を清掃することにより新しい藻場を作ります。
(2)ウニ陸上養殖
→ウニの駆除を実施し、そのウニを陸上にて養殖。実がつまった良質のウニに育て販売します。
(3)昆布促成育成
→藻場清掃後、岩場に昆布の新芽が発芽した時点から、光マイクロバブル技術を使用して昆布の促成を促します。

藻場を構成する海藻の生産力向上とウニを始めとした食圧の低減活動を通じ、CO2吸収力の向上を図り、ブルーカーボンへの貢献を図ります。豊かな海に囲まれた北海道(道東)から「藻場再生」を通じたブルーカーボンへ貢献する事業を展開し、日本国内全域、将来的にはグローバルでの展開も視野に入れています。
道東での藻場再生には地元自治体の協力を得てスタートする予定です。

このプロジェクトで実現したいこと

藻場の大切さやブルーカーボンについて、企業様だけではなく一人でも多くの方々に知っていただくことが、脱炭素化(カーボンニュートラル)への近道であると思いプロジクトを立ち上げました。
ジャパンブルーカーボンプロジェクトは設立したばかりで、WEBサイトもまだありません。ブルーカーボンに関する基礎的な情報を発信したり啓発活動を行ったりなど、WEBサイト通じての活動にも力を注ぎます。
「ブルーカーボン」という言葉が、広く一般に浸透するようにブルーカーボンの取り組みを広げたいと思っています。そのために、皆様のお力をお借りしたいのです。

資金の使い道・スケジュール

プロジェクトの目標金額を300万円として、リターン費用(商品代・送料)、WEBサイトの構築と活動費に使用させていただきます。
【内訳】
WEBサイト開設費:約70万円
活動費(藻場再生等):約70万円
リターン・送料:約130万円
CAMPFIRE手数料:約30万円
【スケジュール】
2022年2月01日 クラウドファンディングスタート
2022年3月18日 クラウドファンディング終了
2022年4月~   リターン発送
2022年6月下旬  WEBサイト開設
2023年3月下旬  活動報告書(PDFデータ)発送

リターンは2022年4月からご支援頂きました方に順次発送させて頂きます。
発送完了予定は4月末とさせて頂きます。

リターンについて

弊社の協力会社である「ウニ漁業60年の北海道・浜中町・平川水産」の商品をリターンとしてお届けします。平川水産のある浜中町は「海と森の恵み」に囲まれています。リターンに「海の恵み」のみならず「森の恵み」も加え、皆さんに喜んでもらいたいと考えました。


●本枯節と高級とろろ昆布の贅沢ふりかけ
本枯節は、鹿児島県枕崎の鰹節店「金七商店」分けていただきました。とろろ昆布は、地元浜中町の昆布漁師・杉田さんこだわりの手作りです。自然の恵みが響きあい生まれた奇蹟のうま味をぜひ味わってください。

●北海道産熟成牛肉
今回の熟成牛肉は14日間のウエットエージング方式を施した北海道産黒毛和牛を使用。
専用の熟成庫で温度・湿度・風の強さなどお肉にあわせて調整しています。さらに氷温熟成で仕上げたお肉は、驚くほど柔らかく濃厚で旨味があり、香ばしい熟成香を楽しむことができます。

■5,000円
◎活動報告書 ※2023年3月末発行予定
◎本枯節と高級とろろ昆布の贅沢ふりかけ(50g×2)

■10,000円
◎活動報告書 ※2023年3月末発行予定
◎本枯節と高級とろろ昆布の贅沢ふりかけ(50g×1)
◎北海道産 熟成牛肉ヒレ(100g×2)

■30,000円
◎活動報告書 ※2023年3月末発行予定
◎本枯節と高級とろろ昆布の贅沢ふりかけ(50g×2)
◎北海道産 熟成牛肉サーロイン(230g×1)
◎平川水産特製塩水ウニ(50g×2)

■50,000円
◎活動報告書 ※2023年3月末発行予定
◎本枯節と高級とろろ昆布の贅沢ふりかけ(50g×3)
◎北海道産 熟成牛肉ヒレ(100g×1)
◎北海道産 熟成牛肉すき焼き(600g×1)
◎平川水産特製花ウニ(100g×2)

■100,000円
◎活動報告書 ※2023年3月末発行予定
◎本枯節と高級とろろ昆布の贅沢ふりかけ(50g×2)
◎北海道産 熟成牛肉ヒレ(100g×2)
◎北海道産 熟成牛肉すき焼き(600g×1)
◎北海道産 熟成牛肉サーロイン(230g×2)
◎平川水産特製花ウニ(100g×5)

■500,000円(企業様向け)限定5
◎活動報告書 ※2023年3月末発行予定
◎平川水産特製花ウニ(100g×5)
◎昆布の森 養殖昆布(500g×10)
◎記念碑にお名前記載
※記念碑の設置場所・日程等は、プロジェクト終了後メール等でのやり取りさせていただきます。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。
◎ブルーカーボンクレジット購入権

※上記料金には、送料(クール便)が含まれております。

最後に

ジャパンブルーカーボンジャパンの経営理念は「脱炭素社会を目指し、ブルーカーボン事業を通じて、漁協・行政・パートナー企業との連携を図りながら、社会貢献できる企業を目指す」としています。

私たちには5つの願いがあります。
①ブルーカーボンで地球温暖化を防ぎ、脱炭素社会を目指します。
②CO2を吸収し、生物の多様化を育み、豊かな海を目指します。
③未来の子供たちにきれいな海を残します。
④故郷の海をきれいにし、活気ある街づくりを目指します。
⑤ブルーカーボン事業と通じて、社会に貢献すると共に地域の活性化にも取り組みます。

現時点で「ブルーカーボン」について理解している方々はあまり多くないでしょう。その一方で、海に囲まれた日本の温暖化や北海道沿岸を襲った赤潮被害に心を痛めている方々もいると思います。

縁あって北海道に強い想いが芽生えた私たち、あのきれいな海が「磯焼け」等で大変な状況になっていることを聞き、これはほっておけないと76歳の起業を決意しました。時の話題でもあるカーボンニュートラル絡みの「ブルーカーボン」にも寄り添っていけると考えての起業です。

これからは企業様だけではなく、一人ひとりがブルーカーボンに向き合うべき事柄であると感じています。日本の豊かな海は私たちだけのものではなく、未来の子供たちにも残してあげなければいけないものです。温暖化を止めるブルーカーボンの取り組みを北海道から広げたいと思っています。
どうぞ皆様のご支援を宜しくお願い致します。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

■特定商取引法に関する記載
●販売事業社名:株式会社ジャパンブルーカーボンプロジェクト
請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。

最新の活動報告

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  • 皆さん、こんにちは。JBP(ジャパンブルーカーボンプロジェクト)の代表である吉川が設立した一般社団法人『豊かな海の森創り』についてご紹介します。ようやく注目を浴び始めたブルーカーボンですが多くの国民に共感を得られる活動として継続的に実行していく事が必要となります。そこで一般社団法人『豊かな海の森創り』では、①地球温暖化の防止、脱炭素化に貢献します。②CO2を吸収し、生物の多様化を育む、豊かな海の森を保全・再生します。③地域経済活性化に貢献します。を活動の約束として「未来の子どもたちに豊かな海を残したい」を実現したいとに思います。JBPの活動とは別に、目的に賛同いただける会員の会費等により海の保全・再生活動を推進していきます。皆さまのご支援・ご協力をいただけますと幸いです。■お問合せ先担当/桑原専務理事(一般社団法人『豊かな海の森創り』)TEL/03-6281-0223メール/pfc-info@productive-sea-forest-creation.com もっと見る

  • 皆さん、こんにちは。昨日のNHK(北海道)の夕方ニュースでブルーカーボンの事を取り上げてもらいましたが、ご覧になった方はいらっしゃいますか?厚岸町で開かれた「全国豊かな海づくり大会」で紹介された「ブルーカーボン」。気候変動対策として注目され、今、釧路で広がるこの取り組みについて取材していただきました。当社の専務もインタビューに答えています。未来の子どもたちに豊かな海を残したいという社会貢献にどうぞこれからもご期待ください。↓お見逃しの方はコチラから!https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230919/7000061018.html もっと見る

  • 皆さん、こんにちは。今回はテレビ出演のお話です。7月10日(月)テレビ東京系列で放送されているワールドビジネスサテライト(22:00-22:58)「SDGs特集」の中で弊社の代表である吉川が出演します。釧路港で実証実験中のブルーカーボンの取り組みについて少しだけ紹介していただく予定です。皆さん、ぜひご視聴ください。※放送は22:30頃の予定ですが、時間及び内容は変更になる場合があります。ジャパンブルーカーボンプロジェクト事務局スタッフ もっと見る

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