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E♭クラリネット、バスクラリネットのCDを作りたい!

オブロークラリネットアンサンブルではE♭クラリネット奏者、東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】ではバスクラリネット奏者として活動しているクラリネット奏者、渡邊一毅のソロデビューCD制作にあたり、制作費等の支援をお願いいたします。

現在の支援総額

882,500

176%

目標金額は500,000円

支援者数

107

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/11に募集を開始し、 107人の支援により 882,500円の資金を集め、 2018/02/20に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

882,500

176%達成

終了

目標金額500,000

支援者数107

このプロジェクトは、2017/12/11に募集を開始し、 107人の支援により 882,500円の資金を集め、 2018/02/20に募集を終了しました

オブロークラリネットアンサンブルではE♭クラリネット奏者、東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】ではバスクラリネット奏者として活動しているクラリネット奏者、渡邊一毅のソロデビューCD制作にあたり、制作費等の支援をお願いいたします。

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2/28〜3/2の3日間にわたり、コピスみよしにて行いましたレコーディングが、無事に全行程終了しました! 毎日報告をあげようと思ってましたが、全然そんな体力残ってませんでした(笑)なので長くなりますが記録として残しておこうと思います。 初日 まずは録音環境の調整をしつつ、B管でプチハールの「ソナタ」を。コピスみよしは前回オブローのレコーディングでも使わせていただいたので、懐かしいなーと思いながら気持ちよく吹かせていただきました。 続いてバスクラで「イナの歌」。最初座って吹こうと思ってたんですが、立奏の方が音が良かったのと、表現がしやすいので立ったまま吹くことにしました。 初日最後には小栗さんの「悲歌」を収録。独奏作品なので広いホールに一人きりという超贅沢空間で、作曲者の小栗さん監修の元、じっくり録らせていただきました。途中楽器トラブルに見舞われてちょっと焦りましたが、無事に終了!   2日目 この日は午前中から伊賀さんの「3種のクラリネットのためのトリプティーク」。1楽章エスクラ、2楽章バスクラ、3楽章バスクラ→B管→エスクラということで、頭をキッチリ切り替えながら収録。現場でどんどん楽譜が改変されていく、エキサイティングな雰囲気の中、素晴らしいテイクが録れました♪トークバックで伊賀さんの声が聞こえてくるのも、普段のスタジオ的な空気になってとてもやりやすかったです。が、ものすごい集中しまくったのでディレクションを担当してくださったCAFUAの福田さん含め、みんな疲労困憊に(笑) 夕方からガレゴの「スペイン民謡変奏曲」を録りましたが、この曲はエスクラもピアノも大変なことになっているので、精神的にも体力的にも限界に挑戦!という感じでした。結局中間部まで録って、後半は3日目に持ち越し。   最終日 朝からガレゴの続き。2人とも前日のダメージを引きずっていたので、僕の行きつけの接骨院に朝一で駆け込んでから、超ハイテンションで吹き切りました! その後6000円以上のコースを選択してくださった方への特典CDRの録音へ。僕の自作曲、「霧雨の午後」をエスクラで録りました。自身のユニット、トリムルティのために2010年に書いたゆったりとした3拍子の曲なんですが、ピアノが大して弾けない僕の書いた極々シンプルなピアノ譜を大野真由子が見事な美音で弾いてくれています。 昼食を挟んで三浦さん同席の元、「Devastated Notes」を収録。曲目紹介の時は仮題でしたが、本題が決まりました。直訳すると「荒廃した音符」という意味になりますが、荒れすさんだ音色というところが表現するのに紙一重で、ややもすると汚いだけの音になってしまうので苦労しましたが、僕と三浦さんの共通項であるヘヴィメタ(笑)を介しての意思統一もあり、吼えまくったテイクが録れました。 そして最後にもう一曲自作曲を。自分の結婚式の際に愛妻へのプレゼントとして書いた「Eternity」をB管で録りました。ちなみに初演も今回同様大野真由子のピアノでした。今回の録音に携わってくださった全ての皆さんと、応援してくださった全ての皆さんに感謝の気持ちを込めて吹きました。録り終わった後の、今回完璧なバックアップで気持ち良く演奏できる環境を整えてくださったCAFUAの後藤さんの表情が忘れられません。心に届く演奏が出来たんだなと実感しました。   録り終えて 録音が全て終わった後、川越に仲間が集合してくれて、慰労会を開催してくれました。ホントに嬉しかったです。 今回、愛妻に背中を押されてソロのCDを作ることを決意してから、選曲、クラウドファンディング、日々の仕事の合間を縫っての練習、リハーサルと半年ぐらい駆け抜けた感がありますが、やってみて本当に良かったと思います。「これが渡邊一毅だ!」というCDが出来上がってくることでしょう。 本当に全ての皆様に感謝しかありません。ありがとうございました。 中でも多大な負担をかけた上、サポートしてくれた愛妻に最大級の感謝を。 CDの完成が、皆様にお届け出来る日が待ち遠しいです!



2/20をもって募集が終了いたしました。107名もの皆様にご支援いただきました。僕も入れて108星、水滸伝かよと思いました(笑)本当にありがとうございます! 募集終了して初めて皆様のお名前も拝見いたしました。ますます実感として、たくさんの方に支えていただいているのだということを感じています。 これから来週のレコーディングに向けてさらに気合を入れて練習、リハーサルに臨みたいと思います。 リターンの発送につきましては、7月以降CDが完成次第、順次発送させていただきます。少し間が空きますが、楽しみにお待ちいただければと思います。


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祝!100人突破! 〆切間際ですが、ご支援いただいた方が100人突破いたしました!プロジェクト始める当初はこんなんホンマに集まんのかいなと思っておりましたが、蓋を開けて見れば3日で目標金額達成、100人以上の方に応援していただけているというこの事実。本当にありがとうございます。皆様の声援を良い意味でプレッシャーにして、レコーディングに臨みたいと思います。 収録曲目紹介も今回で最後です。毎回駄文にお付き合いいただき、また拡散にご協力いただきありがとうございます! 3種のクラリネットのためのトリプティーク / 伊賀拓郎 最後を飾るのは今回の目玉と言っていいでしょう。3種類のクラリネットを1曲の中で持ち替えるという離れ業で素晴らしい曲を書いてくれたのは伊賀拓郎さんです。三浦さん同様同世代の、ピアニスト兼作曲家ですが、この人ほど天才という言葉がしっくりくる人もいないなと思います。写真とかいつもこんな感じですが(笑) 最初に出会ったのは先輩ヴァイオリニストのライブでした。ジャズピアニストととして素晴らしいプレイをされていたので、名前を刻み込みました。次に会ったのはスタジオでした。こちらはプレイヤー、伊賀さんは作曲家という立場。以後、TVアニメの「緋弾のアリア」「魔法少女育成計画」「月がきれい」などなどたくさんの現場でご一緒させていただきました。 はじめは委嘱を受けてもらえるか心配だったんですが、「渡邊さんのでしたら」と快諾いただきました。僕からのオーダーは、エスクラ、B♭クラ、バスクラ全てを使った曲をお願いしますということだけです。あとは伊賀さんのセンスにお任せしました。 トリプティークなので3楽章構成です。1楽章エスクラ、2楽章バスクラ、3楽章バスクラ→クラリネット→エスクラという構成になっています。全体のイメージはスパニッシュ、アラビック、ジャズの混合ということで、全編通して異国情緒あふれる作品。 1楽章はエスニックな美しい旋律がエスクラの音色にピッタリです。どこかノスタルジーを感じさせるところもあり、和を感じる瞬間もあるという、何とも不思議な雰囲気を持つ楽章になりました。 2楽章はバスクラでジャズの割合が強めなスローバラードに。メロディ楽器としてのバスクラによる表現力が試されますね。最初にデモ音源送られてきた時に一発KOされました。かっこよすぎです。 3楽章はまずバスクラでのベースリフからB♭クラの変拍子フレーズとオリエンタルな雰囲気を持つカデンツァ、疾走感溢れるエスクラへと切れ目なく駆け抜けます。そこかしこに魅力的なフレーズが散りばめられていて、とにかく早く聴いていただきたいです。 そしてこれもやはり特筆したいのですが、本人自らが技巧派ピアニストということもあり、全編にわたってピアノのフレーズもめちゃくちゃかっこよいです。   冒頭にも書きましたが、ここまで駄文にお付き合いいただき誠にありがとうございました!今後の活動報告はリハーサル、レコーディング、MIXの裏側なんかをご報告できればと思います。


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収録曲目紹介も残すところあと2曲。いよいよ今回のために書き下ろしていただいた作品になります。普段からお付き合いさせていただいている2人の天才にお願いしました。 Metallic(仮) / 三浦秀秋 写真直近のものがくるりのレコーディングの時だったものでvoの岸田さんも巻き込んでしまってますが(笑)左が三浦秀秋さんです。同世代の作編曲家で、センスの良さもさることながら、バランス感覚が素晴らしく、またブレない芯の強さもあり、尊敬する人物です。 今回委嘱するにあたって、バスクラのベース楽器としての魅力を活かしながら小品を書いていただきました。 仮題にはなっていますが、タイトルからも連想出来る、Heavy Metalをベースにした曲になっており、縦ノリの重いリフを刻みながら高速高音フレーズが織り込まれていて、カッコイイながらも高難度です(笑)「ふつうの人には出来なそうだが渡邊さんなら出来るだろうというところを狙いました」とは本人の談です。 ピアノも重低音をフィーチャーしたパワフルなスコアになっています。その細い腕のどこからそんな音が出てくるんだという大野真由子のプレイにもご注目です。