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E♭クラリネット、バスクラリネットのCDを作りたい!

オブロークラリネットアンサンブルではE♭クラリネット奏者、東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】ではバスクラリネット奏者として活動しているクラリネット奏者、渡邊一毅のソロデビューCD制作にあたり、制作費等の支援をお願いいたします。

現在の支援総額

882,500

176%

目標金額は500,000円

支援者数

107

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/11に募集を開始し、 107人の支援により 882,500円の資金を集め、 2018/02/20に募集を終了しました

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現在の支援総額

882,500

176%達成

終了

目標金額500,000

支援者数107

このプロジェクトは、2017/12/11に募集を開始し、 107人の支援により 882,500円の資金を集め、 2018/02/20に募集を終了しました

オブロークラリネットアンサンブルではE♭クラリネット奏者、東京セレーノバスクラリネットアンサンブル【木炭】ではバスクラリネット奏者として活動しているクラリネット奏者、渡邊一毅のソロデビューCD制作にあたり、制作費等の支援をお願いいたします。

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クラウドファンディング募集〆切まであと4日!収録曲目はあと3曲残ってる!ヤバい!と焦ってる渡邊ですこんにちは。 さて今回はエスクラの作品です。そもそもエスクラ(E♭管クラリネット、エスはドイツ音名のE♭です)という楽器、普通のクラリネットとは扱われ方が全く違います。オーケストラではベルリオーズの幻想交響曲、ラヴェルのダフニスとクロエ、R.シュトラウスのティルオイレンシュピーゲルの愉快な悪戯など、特徴的なキャラクターを表現する際に器用されます。その為音色は華々しく、音量も要求されるのですが、それに対して吹奏楽ではピッコロ、フルート、オーボエなどの高音木管楽器とユニゾンを吹かされたり、クラリネットとユニゾンを吹かせられたりと、周囲と溶け込むことを要求されます。クラリネットアンサンブルにおいては、他のパートといかに音色的、音量的なバランスを取るかが重要になります。そういう様々な機能を要求される楽器ではありますが、管体が小さいこともあり、音程を正確に取ることも、響きをたっぷり作ることも難しいという、なんとも難儀な楽器です。 今回エスクラを軸にしたCDを作ろうと思ったのは、そんな特徴的な楽器であるエスクラでこそソロ楽器として表現出来ることがあるのではないか、もっとこの楽器の可能性を追求できないかと思ったからです。 前置きが長くなりましたが、それでは紹介いってみましょう! Spanish Folk Variations / M. Gallego ガレゴさんは1969年生まれのスペイン人作曲家ですが、クラリネット奏者としての活動もしているそうです。楽器のことがよくわかってらっしゃる難易度の作品で、つまり限界的に難しいし、フレーズも最大限長くて息もギリギリです。しかしながら様々なスペイン音楽のスタイルがバリエーションとして盛り込まれていて、非常にカッコイイ1曲になっています。情報が少なくてよくわからないんですが、吹奏楽バックのコンチェルトになってもいるようです。とにかくド派手、超速フレーズのオンパレード!もちろんピアノも大変なことになっていますが、そこは僕が全幅の信頼を寄せるピアニスト大野真由子の名人芸にもご期待ください♪


リハーサル開始。
2018/02/16 22:53

クラウドファンディングの募集〆切まであと5日となりました本日、いよいよリハーサルが開始しました。本当は先週開始している予定でしたが、諸事情によりこのタイミングとなりました。 まずは…キツイです(笑)時間が長く取れなかったので詰め込んだというのもありますが、1曲1曲がタフすぎます。誰だこんなプログラミングしたのは。 とは言え、今日独奏の悲歌を除く全曲を音出ししてみたことで、見えてきたことがかなりあるので、レコーディングまであと2週間、みっちりさらっていきたいと思います。 そしてピアニストの大野真由子。この人はやっぱりすげーのでした。芸大の同級生で、学生時代からかなりの現場を共にしてきましたが、ホントに超人じゃないのかと思います(笑)クラリネットのCDではありますが、ピアニスト、ピアノファンにも是非聴いていただきたいです。 いっつも写真撮り忘れてしまうので写真は無しです(笑)次回リハーサルの時は撮ってみたいと思います♪


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今回は2枚看板のうちの1つ、バスクラの曲目紹介です。今作に収録される作品のうち、一番知名度の高い1曲です。そして、今作中唯一のアレンジ作品(元々バスクラのために書かれたものではない作品)です。それでも何故取り上げたかと言うと、一言で言えば名曲だからです。それでは紹介いってみましょう! Song for Ina / P. Sparke フィリップ・スパークといえば吹奏楽を演奏される方で知らない人はいないと言ってもよい有名作曲家です。来日も多く、自作自演の演奏会で目にする機会も多い方ですが、僕も日本、韓国で共演させていただきました。 このSong for Inaですが、元々はユーフォニアムのために書かれています。日本では最初「アイナの歌」として発表されましたが、現在では原語の発音通り「イーナの歌」と表記される事が多いようです。イーナさんは、この曲を委嘱した人の友人の奥様で、全編に渡って愛に満ち溢れた作品になっております。 特筆すべきはやはり旋律の美しさなんですが、個人的には和音進行における偽終止がツボ過ぎてたまりません。長調の和音進行から最も落ち着く主和音にいかないで短調の和音を経て全終止に持っていくというアレです。冒頭のワンフレーズからこれが炸裂するのが何とも良いですね。 ユーフォニアムのように華やかにはいきませんが、バスクラならではの温かさが表現出来ればいいなと思っています。後ほどご紹介する三浦くんへの委嘱作品とは対極となる、究極の癒しを体感していただければと思います。


2曲めのご紹介です。今回のCDのコンセプトは「エスクラ&バスクラ」ですが、普通のクラリネットの曲ももちろん収録します。僕の大好きな曲で、他には無い曲となると、これしか浮かびませんでした。 Clarinet Sonata No.1/J. Pucihar この曲を初めて知ったのはポーランドのクラリネット奏者、J. J. BokunのCDがきっかけでした。僕の持論として、「美味い飲み屋は御通しから美味い」「素晴らしい文学作品は最初の一文から素晴らしい」「素敵な曲はイントロから素敵」というのがありますが、この曲も冒頭のピアノからノックアウトされた類のものです。 当時大学を出たばかりだった僕は当然のように楽譜を探したわけですが、どの国のサイトを見ても見当たりませんでした。それもそのはず、この文章を書いている今も、まだ出版されていないようです。どうにも諦めきれなかったので、作曲家のメールアドレスを探し当て、直接楽譜について聞いてみました。「どうしても貴方の作品を演奏したいのですが、楽譜はどうすれば手に入りますか」と。すると彼は「好きに使ってくれ」と一言、楽譜データをそのまま送ってくれたのでした。 今回録音するにあたって、許諾を得ようと10年ぶりくらいにメールをしてみました。するとまたすぐに返事が来て、「問題無い。うまくやってくれ」と、あくまで素っ気ないプチハール氏ですが、現在は大学教授になられているようです。 というわけで、おそらく僕が日本初演したことになるんだと思います。日本人による録音も初でしょう。僕も自身のユニット、Trymultyのライブで取り上げるような曲ですので、クラシックというよりはジャズ寄りな、カッコイイ1曲です。


レコーディングまで1ヶ月! 寒い日が続いておりますが体調崩されたりしてませんでしょうか? いよいよ2/28開始のレコーディングまで1ヶ月を切り、クラウドファンディング募集〆切まで2週間を切りました。個人的な練習も佳境に入ってきております! というわけで今日からしばらく収録曲目の紹介をさせていただこうかなと思っております。何せ今回のCD、有名な曲はスパーク1曲のみという何ともニッチな作品になりますもので。。。お付き合いいただきますとともに、各種SNS等でお広めいただけますと幸いです。 それでは栄えある1曲め! 悲歌/小栗克裕 この作品は2011年に開催されたオブロークラリネットアンサンブルのリサイタルで僕がエスクラ独奏を演奏させていただくことになった際、オブローへの作品提供をしていただいていた小栗克裕さんに委嘱したものです。 オーダーとしては、「とにかく美しい曲をお願いします」というほぼ丸投げでしたが、小栗さんからは本当に素晴らしい曲があがってきました。エスクラと言えばオーケストラで扱われる際はとにかく騒がしい役どころが多いので、そのイメージを覆す、しっとり聴けるものをという意図でのオーダーでしたが、あがってきたタイトルは「悲歌」。奇しくも初演は東日本大震災の直後ということで、特別な感情を持って演奏に臨んだことを覚えています。 タイトルからも想像が出来ますが、曲調は緩やかな短調で、小栗さんが実際に僕の演奏を聴いて惚れ込んでくださったという、エスクラの低音を存分に活かした美しい旋律から曲が始まります。次第に感情が昂ぶってきて悲哀の色がさらに濃くなり、慟哭を感じさせる細かいパッセージや高音を使った旋律に発展し、途中一転して重音(一度に2つ以上の音を出す特殊奏法)を用いた祈りにも似た静かな悲しみが現出。そして冒頭の旋律が再び現れて曲は終わります。 恐らく、何とも言えない聴了感を得ていただけると思いますが、それもあって今から何曲めに収録しようか悩んでいます。 最後に、とてつもない作品を書き上げてくださった小栗克裕さんに深謝を申し上げて、1曲めの曲目紹介を終えたいと思います。 と、こういう感じで紹介していきたいと思います。次回もお楽しみに!