2022/05/26 21:08

話し合いで問いを深める雑誌『syn magazine』

創刊号となる本誌の特集テーマは「よい話し合いとはなにか」。言語学、コミュニティデザイン、地域行政、組織開発、建築、商社、イノベーションなどの領域で活躍する13人の方々との話し合いのプロセスを収録しています。


今回ご紹介するのは社会言語学者で龍谷大学政策学部教授の村田和代さんとのダイアローグです。

村田 和代 (むらた かずよ)

奈良県橿原市出身。ニュージーランド国立ヴィクトリア大学大学院言語学科PhD (言語学)龍谷大学政策学部教授。現在、龍谷大学グローバル教育推進センター長、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター長を務める。専門は、社会言語学、異文化間コミュニケーション、人材育成論。人にやさしいコミュニケーションのエッセンス探求をめざしている。政策学部着任以来、市民参加型の話し合いや、異なる他者との話し合いを通した学びについての研究や、学際的アプローチによる『話し合い学』の構築に取り組んでいる。

(主著・主論文) An empirical cross-cultural study of humour in business meetings in New Zealand and Japan, Journal of Pragmatics. (Elsevier, 2014).『雑談の美学』(ひつじ書房 2016)、『市民参加の話し合いを考える』(シリーズ『話し合い学をつくる 』第1巻、2017)『話し合い研究の多様性を考える』(第2巻、2018)『これからの話し合いを考えよう』(シリーズ『話し合い学をつくる 』第3巻、2020、ひつじ書房)

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領域を横断したコミュニケーションを対象とする「話し合い学」の構築を目指す村田さんにとって、「よい話し合い」とはどのようなものなのか。話し合いという行為の本質を探りなら、これからの「よい話し合い」が生まれ得る場所について考えを深めました。


クラウドファンディングも残すところあと数日。

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!

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