こんにちは。
むすびの稲田です。
今日は古民家内の様子をリポートします。
この古民家は、今回のプロジェクトでみなさんからのご支援で修繕したいと考えているメインの場所になります。
そしてキャンプ場がオープンしたら、センターハウスとして活用して、多くの人が集まって楽しむことができるそんな居心地のいい空間にしたいのです。
屋根には穴が開き、床板は腐り、柱はシロアリに侵食され、現状ではとても人が住める状態ではありません。
でも私たちはこの家をもう一度、よみがえらせたいのです。みんなが集まる家にしたいのです。
家が建ってから100年以上、この家で暮らしていた家族の方の思い出がたくさんつまっています。冬は寒かったかな?怒られたときは蔵に閉じ込められたって言ってたな。でも、きっとみんな笑顔だったんだろうな。
想像すると、ほっこりと心が温まる思いです。私たちはこの場所がもう一度、多くの人々が笑って交流できるにぎわいの場所となることを夢見ています。
一人ではできないことをたくさんの方の協力を得て成し遂げたいのです。
『私たちは一人じゃない。たくさんの人たちに支えられている』
その勇気がいまの私たちの原動力になっています。
そんな私たちのプロジェクトに、これからもあたたかいご支援よろしくお願いします。