クラウドファンディングを始めて、昔の仲間からの支援を頂いて久し振りにやり取りができたり、感慨深いものがあります。短い期間で多くの支援があり、改めて支援者の皆さんにはお礼申し上げます。
今回は冬場のクラブについて書くことにしました。
この地域は県内でも雪が多く降る所で、最近は少なくなったと言われていますが、去年、今年とよく降りました。
私は雪国育ちでないのでなかなか慣れないのですが、冬場は出勤のこともあって、次の日の朝の積雪具合が気になります。
身体に障害のある方は、冬場は外に出れずにどうしても運動量が減ってしまうので、冬場こそプールの活動を提案したいと思っていました。
ただ日曜日の朝、「この雪ではプールに行けません」という方はいるはずですし、自分で車に乗ってくる方が、車の乗り降りのあたりで転んだり、途中で事故にあったらどうしよう、と心配しました。
考えた末、冬場は来れる方だけで無理せずクラブをやろう、と決めました。急なキャンセルが多くなることも想定して、専用レーンのレンタルもやめておこうと考えました。
ただ予想に反して、多くのメンバーさんは雪の多い今年の冬もあまり休まれることなく、クラブに参加されました。
参加の有無は数日前までに確認をしているのですが、クラブの日の朝は「この雪のなか本当に来られるだろうか」と心配しながら、プールで待ちました。参加予定のメンバーの皆さんが無事に到着されると、ホッとしたものでした。結局、冬場も専用レーンは借りて活動を続けました。
雪が降ってもいつものように淡々とプールに通われるメンバーの皆さんの在り方に、雪国に生きる方の力強さを知りました。
そして、冬場であっても、プールの活動に参加したいという皆さんの気持ちに応えたいと、改めて感じた次第です。