支援者の皆様、こんばんは。山形でひっそりと果樹園を営んでいるくさかべファームです。お陰様で、皆様方の多大なるご支援により、当プロジェクトsuccessしましたこと、心より感謝申し上げます。また、目標金額達成後も引き続きご支援いただいた皆様、誠にありがとうございます。さて、今回の活動報告は、昨年のサクランボの霜害について回想したいと存じます。平年、山形の桜(ソメイヨシノ)の開花は4月10日頃で、4月15日頃に満開です。サクランボの開花ですが、ソメイヨシノより約1週間から10日遅れで開花しますから4月下旬です。昨年(令和3年)の天候ですが、3月にポカポカ陽気が続いた影響でソメイヨシノが4月2日に開花、5日には満開でした。それに併せて、サクランボの蕾も膨らんじゃいました。しかし、まだ季節は寒暖を繰り返す時期。急に強い寒気が入ったせいで4月10〜11日に霜が降りました(°_°) 蕾が膨らみだすこの時期に霜が降りると、サクランボの蕾が凍り、蕾が枯れてしまいます。霜害で枯れた花では受粉することはできません。借りたミツバチの巣(上の画像)また、サクランボの開花中、ミツバチを借りて授粉の手伝いしてもらってますが、この時期にも北風が吹いてすごく寒い日が続きました。ミツバチがさっぱり飛んでなく、働いてませんでした(>_<) 寒気や霜の影響により、そこかしこ、実が付いてない( ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾結果、昨年の収穫量ですが平年比較で、佐藤錦が7割。紅秀峰は5割でした(>_<) 消毒薬や肥料などのかかる費用は同じですから大赤字で大変でした!霜害に負けず結実した、とても美味しいサクランボです。ん〜惚れ惚れする立派な特秀品です(^o^) (上の画像は、着色前。下の画像は、着色後)毎年、3月は程々に寒く暖かく、4月は暖かい日が続くように祈ってます。あまり3月暑過ぎるのは良くないのです。くれぐれも昨年のような霜が降りることのないように!!たくさん美味しいサクランボを実らせて、特秀品をお届けしま〜す(^^)v 皆様、お楽しみに〜♪最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)次回の活動報告は、3月12日(土)を予定してます。お楽しみに!(その7 ようやく果樹園へ出動だー!!)
豊水の苗木(昨年植樹)支援者の皆様、こんばんは。山形でひっそりと果樹園を営んでいるくさかべファームです。お陰様で、皆様方の多大なるご支援により、当プロジェクトsuccessしましたこと、心より感謝申し上げます。また、目標金額達成後も引き続きご支援いただいた皆様、誠にありがとうございます。それでは前編に引き続き、当プロジェクトの目的であります『某テレビ番組(マ○コの知らないフルーツの世界)で紹介された超レアな新品種の梨「甘ひびき」と超レア・幻の超晩生桃「シーエックス」の苗木を植えつけ、超レア・幻の美味しい果物を皆さんに届けたい!!』を実行するために、今春に植樹する果物のみなさんをご紹介しま〜す✌︎('ω'✌︎ )くさかべファーム・期待のニューフェイス!「チーム梨ちゃん3姉妹」!!カモーン!!はい。それでは初めに、「マ○コの知らないフルーツの世界」で紹介された、激レア「甘ひびき」!!「甘ひびき」は早生品種で、糖度は 13 度以上と甘みが強く、約600g程度の大玉で水分を多く含み、ジューシーな味わいが楽しめます。大きいものは1kgくらいになり、流通する梨の中でもかなりの大きさと言えます。お盆前に出荷される梨の中では最も甘いため、贈答品として重宝されます!山形の収穫は8月頃。植樹本数10本以上で、今春に植樹する「チーム梨ちゃん3姉妹」のご紹介を終了しますm(_ _)mおいおい、3姉妹なのに一つしか紹介してないよ!?ってツッコミいただいた皆様、ありがとうございます。改めて、ここからは来年春に植樹予定の「チーム梨ちゃん3姉妹」2銘柄をご紹介しま〜す!皆様、お聞きください!またしても超晩生・激レア梨を発見しました!!(8〜9月は桃の収穫が忙しいので、10月に収穫する晩生梨を苗木屋さんに調べてもらったらレア梨でした(^.^))まずは、100年に一度の逸材!その名も「大天梨・だいてんり」大天梨は、新高と南水の掛け合わせでできた「100年に一度の優良品種」といわれている梨です。大きな果実に加え、梨らしいシャキシャキ食感と雑味のない濃厚な甘さがあるのが特徴的で、まだ生産量も少なく、市場にはめったに出回らない激レア品種です。山形の収穫は10月。続いて、奇跡の巨大和梨!幻の「かおり梨」大きいもので1玉1kg以上にもなる幻の大玉梨『かおり梨』は、食べ応えはもちろん、シャリ感、ジューシーさ、甘さ、香り、全てが素晴らしいです。安定した栽培が難しいため品種登録されず、一部の梨農家しか育てていないため、あまり流通していません。「幻の梨」としてテレビで取り上げられたこともあります。甘くシャリシャリしていますが、何と言っても、さわやかな香りが特徴的です。珍しさだけではなく、大きさ、外観、味、香り、全てが際立った稀少種です。山形の収穫は10月。以上が来年春に植樹予定の「チーム梨ちゃん3姉妹」でございました(^○^) 詳細などはネットで検索してみてください。最後にくさかべファームでは、これまで和梨を栽培したことがありません。友人・知人から「和梨は作ってないのか?」「和梨って美味しいよねー!」というコメントをいただいて、どうせやるなら珍しい和梨を作りたいと思いました。和梨の栽培は初のチャレンジです!和梨は植樹してから2~3年後に枝を誘引する「棚」を作る必要があるため、それなりの費用や手間がかかります。やはり簡単ではなさそうです(-_-;)まず、今春、来年と植樹し、いろんな方から教えてもらい育ててみたいと思います。激レア・幻の和梨が順調に成長するのか、くさかべファームをご注目ください!最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)次回の活動報告は、3月5日(土)を予定してます。お楽しみに!(その6 昨年のサクランボは霜害で大変だった!?)※くさかべファームに和梨が無いため、昨年植樹した豊水の苗木及びラフランスの画像を使用しました。
支援者の皆様、こんばんは。山形でひっそりと果樹園を営んでいるくさかべファームです。お陰様で、皆様方の多大なるご支援により、当プロジェクトsuccessしましたこと、心より感謝申し上げます。また、目標金額達成後も引き続きご支援いただいた皆様、誠にありがとうございます。まず始めに悲しいお知らせがあります。2月20日〜22日の豪雪で、自宅の裏にある小さなハウスが潰れてしました(-_-;) 休みの日にハウスの周りを除雪しなきゃいけないと思ってたところでしたが、記録的大雪で手が付けられない状況でした(T-T) 大事な農業機械など置いてませんのでさほど影響はないですが、雪が解けてからパイプなどの片付けという作業が発生しました!お手伝い来れる方、募集中です♪さて、前回「活動報告その3」で、次回は、2月26日報告予定としていましたが、変更しまして、本日(2月23日)と2月26日(土)の2回(前編・後編)に分けて、活動報告したいと存じます。お手隙の皆様、お付き合いくだされば幸いです。それでは、当プロジェクトの目的であります『某テレビ番組(○○○の知らないフルーツの世界)で紹介された超レアな新品種の梨「甘ひびき」と超レア・幻の超晩生桃「シーエックス」の苗木を植えつけ、超レア・幻の美味しい果物を皆さんに届けたい!!』を実行するために、今春に植樹する果物のみなさんをご紹介しま〜す✌︎('ω'✌︎ )前編は、くさかべファームの主力部隊をご紹介します。「チーム桃ちゃん3兄弟」!!カモーン!!はい。初めに、期待の超新星!ミスター「美郷(みさと)」美郷は、小玉な桃が多い早生の時期に、異彩を放つ大玉桃。「日川白鳳」と「伊達白桃」の偶発実生として山形県で発見された品種で、まだまだ育てる農家は多くありません。緻密な果肉で甘い果汁たっぷり大玉桃は、この時期の桃としてはなかなか出会うことが出来ない味わいです。収穫時期は、8月上旬。植樹本数 25本続いて、キングオブ桃!ミスター「晩生川中島白桃」「糖度が高くて、柔らかくて、果汁が多い桃」それが川中島白桃です。 桃は、樹上に長く置くことが可能な晩生種(遅い時期に出る桃)の方が、糖度が高くなります。硬めで甘くジューシーな晩生川中島白桃は、桃の王様です。収穫時期は、川中島白桃より1週間ほど遅い9月上旬。植樹本数 25本最後に、超レア・幻の超晩生桃!ミスター「CX・シーエックス」平成25年に登録された新しい品種の桃。表面がゼブラ柄をしていることも特徴の1つ。じっくりと樹上で熟成されて美味しさを溜め込まれた極晩生の最新品種です。平均糖度は高く、歯ごたえのある果肉からは皮を剥くだけで果汁が溢れ出します。果肉は少し硬めの品種ですので、触った感覚で判断するのは難しいですが、芳醇な香りが漂ってきた頃が食べ頃です。冷蔵庫で、12月まで保存可能とか。収穫時期は、10月。植樹本数 25本以上が、今春に植樹する「チーム桃ちゃん3兄弟」です。100メートルずつ3列並びで植える計画で、今ある川中島白桃、だて白桃などと併せると5列×100メートルになります。ん〜、桃農家と言っても過言ではないですね(^^;) 桃・栗3年と言いますから、3〜4年後には、収穫が出来る見込みです。一つ心配なのが、収穫時期が遅い晩生の果物は、台風や雨の影響で落果する確率が高いのです。やはり、農業は自然に影響されますよね(>_<)次回(令和8年予定)のリターン返礼品である「桃・シーエックス」を支援者(希望者)様へ届けることが出来るように、ただいま、雪景色を眺めながら、植樹のイメージトレーニングに励んでいるところですm(_ _)m最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)次回の活動報告は、2月26日(土)を予定してます。お楽しみに!(その5 今春に植樹する果実紹介 後編)
支援者の皆様、こんばんわ。山形でひっそりと果樹園を営んでいるくさかべファームです。お陰様で、皆様方の多大なるご支援により、当プロジェクトsuccessしましたこと、改めて、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!プロジェクト公開からわずか2週間弱での目標金額達成に驚きを隠せないところです。なお、支援期間がまだ50日ほどありますので、皆様に活動報告しながら、更にご支援を募って参りたいと存じます。今朝の山形は約15センチの降雪があり、除雪機での雪片付けでした。今冬の降雪量はハンパなく、庭に雪の山が出来上がってます。さて、こちらが本日の桃の剪定講習会の会場となる果樹園さんです。まだまだ雪深いΣ(-᷅_-᷄๑)JAやまがたの講師から、樹の育て方、樹勢の見方などの説明を聞いた後、樹に合った剪定の仕方を教えてもらいました。なるほど。そんなに枝は切らなくていいんだ。ほう、こういうカンジに切るのか。へぇ、参考になります(╹◡╹)。皆様、期待してください。本日、コツを習ったことで、更に美味しい桃が収穫できること、確定です!! 桃の収穫まで、半年ほどお待ちください( ̄▽ ̄;)最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)次回の活動報告は、2月26日(土)を予定してます。お楽しみに!(その4 今春に植樹する果実紹介)
支援者の皆様へ、雪に閉された「くさかべファーム果樹園」をご覧ください。今朝、約2か月ぶりに果樹園へ巡回に行きました。果樹園は、田んぼに囲まれた場所にあり、市道からあぜ道を通って行きます。あぜ道は冬季間、雪に閉されている(積雪量約30センチ)ので軽トラで行けません。と言うことで、長靴を履いて雪にぬかりながら歩いて行きました。積もった雪には、野鳥の足跡だけが残っており、田んぼや畑は雪解けを待ってるようです。(サクランボハウスの様子)佐藤錦(上の画像)今年の山形の降雪は、平年の2倍ほどの大雪で、自宅庭の除雪が大変でした。大雪により、果樹園の樹々が雪の重みで折れたりしていないか心配でしたが、お陰様で、折れたりしているところはありませんでした。(^^)桃の畑の様子(上の画像)大雪の影響で、雪解けに時間がかかりそう。樹々の不要な枝を切る剪定作業は、もう少し先のようです。最後までご覧いただきありがとうございました。くさかべファーム果樹園は、雪解け待ちです(-_-)zzz