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“コミュニティナース”という小さな勇気と行動を高校生に広げたい!

コロナ禍でわかった繋がりの重要性。職業や資格ではなく、暮らしの中で誰もができるケアの「あり方」、それがコミュニティナースです。多様なライフスタイルと地域社会に寄り添う身近な ”おせっかい役”。本プロジェクトでは、日本全国の若者にその勇気と行動のきっかけをわたすハンドブックと研究拠点をつくります。

現在の支援総額

6,115,000

244%

目標金額は2,500,000円

支援者数

287

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/09に募集を開始し、 287人の支援により 6,115,000円の資金を集め、 2022/04/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

6,115,000

244%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数287

このプロジェクトは、2022/03/09に募集を開始し、 287人の支援により 6,115,000円の資金を集め、 2022/04/24に募集を終了しました

コロナ禍でわかった繋がりの重要性。職業や資格ではなく、暮らしの中で誰もができるケアの「あり方」、それがコミュニティナースです。多様なライフスタイルと地域社会に寄り添う身近な ”おせっかい役”。本プロジェクトでは、日本全国の若者にその勇気と行動のきっかけをわたすハンドブックと研究拠点をつくります。

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ファーストゴール達成!ありがとうございます。

3月9日にスタートしたこのプロジェクト、2週間でファーストゴールの250万円を達成することができました。

これまで応援してくださった90名のみなさまのおかげで、コミュニティナースハンドブックの制作を開始することができます。心より感謝申し上げます。

今日、私たちはネクストゴールに向けて走り始めます。


大学とつくる新しいSDGs探究学習プログラム「地域まるごとキャンパス」

島根大学医学部と連携し、医学や看護学を学ぶ大学生が、町の中で元気なうちから住民にかかわることを通じてコミュニティナースを学び、その学びを次の世代である地元の高校生たちに伝えていく。そして高校生自身も活動の担い手となり、探究学習を通じて町を元気にしていく。「地域まるごとキャンパス」と名付けたこの構想を、この夏からスタートします。

その実現に向けて、島根県出雲市街の中心部、高齢者から子育て世代・若者まで人々が日々行き交うエリアに、若者たちがコミュニティナースを学び、実際に体験できる研究拠点をつくる計画を進めています。

<拠点イメージ>

この拠点では大学生や高校生が、地域住民への飲食の提供や交流を通じてコミュニティナースを体験することができます。また、自分の好きなことや得意なことを活かした「健康おせっかい活動」をはじめるためのサポートを受けることのできるプログラムを、大学と共同開発してまいります。

さらに、大学と民間でつくるこの新しいSDGs探求学習のモデルを島根から全国へと発信し、日本中の大学生・高校生が、暮らしの中に健康おせっかいの探究・実践のフィールドをもっている未来を目指します。

今年に入ってから、研究拠点をつくるための助成金や寄付を募っておりますが、まだ必要な資金を獲得するには至っていないのが現状です。

この歩みを日本全国の若者、大学関係者、そして地域住民のみなさまと一緒に進めていきたく、ひきつづき応援をよろしくお願いします。


◆資金の使い道

【ファーストゴール】
コミュニティナースハンドブックの制作:2,500,000円(2022年3月21日達成)

【ネクストゴール】 
①コミュニティナースを学び体験できる研究拠点の購入およびリノベーション費用の一部:1,600,000円

②高校への出張授業を行う現役コミュニティナースへの謝礼・交通費:405,000円
※全国10の高校に、ハンドブックを用いた出張授業をお届けします。

③クラウドファンディング手数料:495,000円 

合計:5,000,000円


◆応援メッセージ
「地域まるごとキャンパス」をすべての医学部生に!
鬼形和道さん(島根大学 医学部長)

例えば地域医療を学ぶ前に「地域」の息づきに触れることができたら、一人一人が目指す取組みの「次の一手」や「もう一工夫」に確実に繋がると信じます。そして、それは高校生時代からの方が良いと思います。なぜなら、明日を導き支えるリーダーは現在の君たち自身だからです。

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暮らしの困りごとを住民と共に解決していく医療者を育成する!
島根大学医学部救急医学講座 教授 岩下義明さん

医療という枠組みにとらわれず、住民のそばに出ていく医療者を育成しないといけません。その手本になるのがこのコミュニティーナース活動です。今回のプロジェクトでは高校生や大学生、特に医学生にこの活動を知ってもらい、町に住む1人1人の困りごとを見つけ、解決に向け共に歩んでいく、そんな社会を実現したいと思っています。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

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学生たちが食の提供を通じてコミュニティナースを体験する機会をプロデュース!
株式会社N.life 代表取締役 山根大さん

『食で笑顔を』を理念に出雲市で飲食店を経営しております。我々は、決して病気を治したりすることはできませんが、料理を通して美味しく楽しい時間を提供することができます。何より食事で皆さんを元気に、そして健康にすることができます。コニュニティーナースという取り組みの中で我々の信念と他の誰かの信念が合わさり、新たな可能性が生まれる。その結果、人が幸せになれると考えると楽しみしかないです!

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IT・プログラミングを学ぶ高校生たちにもコミュニティナースをお届け!
ライフイズテック株式会社取締役 讃井康智さん

地域の方々との関わりを通じて、きっと高校生は半径50cmの身近なところで沢山の「ガチな」課題に出会うはずです。おじいちゃんの苦労、おばあちゃんの困ってること、若者の悩み。その一つひとつが「ガチな」課題。そして、ぐっと目を見て、うんうんと話を聞くうちに引き込まれ、いつの間にか、その人のために動いてみるかと、頭も身体も動き出している。

探究学習や課題解決型学習の目的は、個人の幸せと社会の幸せの両立を実現できる人になることだと思っています。コミュニティナースの活動の映像を見てみてください。そこには、活動を通して、コミュニティナースも地域の方々も笑顔になっている風景があります。

そういったガチにして、幸せをつくり出す学習体験を高校のうちに経験しておくことは、きっと未来のためにつながるはずです。だって、誰かのため、地域のために行動すれば、自分も笑顔になるという原体験になるわけですから。

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「誰もが誰かの健康を応援できる社会」を一緒に実現するため、寄付で参画をお願いします!

一般社団法人コミュニティナースラボラトリー
代表理事:矢田明子


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