epi.1 場づくり。空間づくり。まちづくり。 最初は自分の家をつくるところからスタートした。 せっかくなので、今までやっていた滞在制作や住み開きをやりたくて、 【工房】や【図書館・本屋】を併設することを思いついた。 単なる住処、居場所とどまらず、 自分の文化を満たせる場所、生活をゆる~く開きながら、 いろんなひとが《スキナトキニ、スキナコトヲ》できる空間を作りたいと思った。 人が集まる場所を創りたいという一つの夢がある。 その夢の実現の為にゲストハウスで働こうとこの街に来た。 自分だったらどんな場所に行きたいか。 ワクワクする場所。落ち着く場所。誰かに見せたい場所。 ここにくれば何か始まるんじゃないか。出会いがあるんじゃないか。 そんな心躍るような場所に僕は行きたい。 Paganyo1359はまさにそんな場所を作ろうとしている。 空き家を活用しつつ、最低限の設備を整えることで そこを使う人が機能を開発していく。 空間はそこを使う人が作り上げていくように みんなで育てていける空間にしたいと思う。 リノベーションによる場づくり、空間づくりによって ヒトやモノが行きかうようになれば、 まちづくりへと繋がっていくのではないだろうか。 次号は3つの機能(①Art ②Book ③Common space)を紹介
Paganyo1359はどんな場所になるのか?
2018/02/08 16:46