プロジェクトオーナーの成瀬俊昭と申します。
お立ち寄りいただきありがとうございます。
私は「メンタル本大賞」発起人、そして現在は実行委員会代表として活動を続けています。
今回の活動報告は第一回となりますが、サイトに掲載した新しい記事のリリース情報などについても、随時ご紹介していきたいと思います。
また少しずつ連載でこのプロジェクトの発足背景や活動経緯などもお伝えしていきたいと考えています。
■メンタル本大賞2022 について
今年第2回を迎える「メンタル本大賞2022」は2月に概要を発表し、スタートを切りました。
メンタル本大賞2022 概要
https://mentalbon.jp/fy2022/
現在、実行委員会で選定した16作品に、出版社エントリー4作品を加えた全20作品を下記の一覧ページにてご紹介しています。よろしければぜひお立ち寄りください。
メンタル本大賞2022 エントリー作品一覧
https://mentalbon.jp/entry2022/
■どんなスケジュールで進めている?
現在ご紹介中の作品は「エントリー作品」(①・②)という位置づけですが、今月中に20作品の中から「ノミネート作品」(③)を決定したいと考えており、関係者とコミュニケーションを取りながら検討を進めています。
大賞は「ノミネート作品」の中から決定する方針ですが、「エントリー作品」にも優秀賞や特別賞などの受賞の可能性を残します。
なお発表は今年の9~10月にかけて行う予定です。
なぜ現時点でタイミングを決めていないかというと、昨年は10月10日の「世界メンタルヘルスデー」という国際記念日に受賞作品の発表を行ったのですが、ほとんど注目を浴びなかったからです。
けっして「メンタル本大賞」を広めることを目的にしているのではありませんが……
「世界メンタルヘルスデー」という大切な日の認知拡大、メンタルヘルス啓蒙という観点では、10月10日に近づくにつれて、【心が楽になる】メンタル本の存在をメディアでも取り上げていただくとともに、皆さんのメンタルケアへの関心を高めていけるような、少し早めの9月くらいのタイミングで発表した方が良いのではないか……。
このようなことを考えているため、発表タイミングについてはじっくり検討して決定する予定です。
■具体的には今、何をやってるの?
現在、選考委員などのサポーターの皆さまにご寄稿いただいた書評、出版社・著者の方々からお寄せいただいた作品紹介メッセージをサイトに掲載し、SNSなどで拡散することがおもな活動となっています。
実行委員会では「ノミネート作品の選考観点」 を以下の通り掲げています。
「メンタル本大賞」という賞コンテストを名乗っている以上、選考における公平性は最低限問われますが、私たちの活動の目的は「受賞作品を選ぶこと」ではなく、しんどい・生きづらいと感じて苦しんでいる人に笑顔になってもらうための社会貢献です。
ですから、作り手の想いや熱量、苦しむ読者への寄り添う姿勢、メンタルヘルス啓蒙に対する想いを私たちと共感し合えるかどうかも重視しながら選考を進めたいと考えています。
■直近のサイト更新情報
①『生きづらいがラクになるゆるメンタル練習帳』バク@精神科医 著(ダイヤモンド社)の著者・編集者コメントを掲載しました!
②『つよつよメンタルで人生は思い通り』三木未希 著(KADOKAWA)の著者・編集者コメントを掲載しました!
③『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ』河出書房新社 編(河出書房新社)の書評(評者:平光源/精神科医)を掲載しました!
※平光源さんは『あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから』(サンマーク出版)の著者、メンタル本大賞2021 選考委員MVP受賞者です。
※書影は版元ドットコム様サイトに掲載されております画像を指定ルールに則って利用させていただいております。版元ドットコム様サイトに掲載されていない作品については、事前に出版社様の了承を得て掲載しております。