※この活動報告はご支援の有無に関わらずCAMPFIREサイトで閲覧可能な公開情報です。 

プロジェクトオーナーの成瀬俊昭です。
お立ち寄りいただきありがとうございます。

こちらでのご報告が大変遅くなりましたが、10月10日世界メンタルヘルスデーに先がけて、10月8日・9日に「メンタル本大賞2022」受賞発表を行いましたので、近況とともにお伝えしたいと思います。

今年はなんと、受賞作品の発行元である【ダイヤモンド社さま】と【あさ出版さま】の2社にプレスリリース配信をしていただいたほか、複数の出版社さまから書籍に巻く帯に「メンタル本大賞2022 〇〇賞受賞」の記載をしたいとのお申し出をいただきました。

順次、書店の店頭に新しい帯付きの書籍が並ぶと思いますので見かけたら、私たちのことを思い出していただけると嬉しいです。

それでは・・・

既にご存じの方も多いかもしれませんが、あらためて受賞作品をご紹介させていただきます！

※メンタル本大賞2022 概要はこちら

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　受賞作品
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＜大賞＞

『セルフケアの道具箱』
　伊藤絵美 著／細川貂々 イラスト（晶文社）

カウンセラーやセラピストなどのメンタルヘルスに携わる専門家（4名の選考委員）による審査の結果、最高ポイントを得て選ばれました。おめでとうございます！

＜最優秀賞＞

『この会社ムリと思いながら辞められないあなたへ』
　井上智介 著（WAVE出版）

部門賞5作品の中で、著者の読者への想いと編集担当の熱量を一番強く感じました。
多くの読者に救いの手を差しのべる、非常に貢献度の高い作品として＜最優秀賞＞に選ばせていただきました。
おめでとうございます！

＜優秀賞＞ 「人生・生きかた部門」部門賞

『あなたが死にたいのは、死ぬほど頑張って生きているから』
　平光源 著（サンマーク出版）

「人生・生きかた部門」ノミネート4作品の中から部門賞として選ばれました。
おめでとうございます！

＜優秀賞＞ 「体験・エピソード部門」部門賞

『がんばらないことをがんばるって決めた。』
　考えるOL 著／おさつ イラスト（KADOKAWA）

「体験・エピソード部門」ノミネート5作品の中から部門賞として選ばれました。
おめでとうございます！

＜優秀賞＞「メソッド・考えかた部門」部門賞

『ココロちゃんの取扱説明書（トリセツ）』
　古山有則 著（あさ出版）

【プレスリリース】
『しんどい心がラクになる ココロちゃんの取扱説明書(トリセツ)』メンタル本大賞2022「メソッド・考えかた部門」優秀賞 受賞（2022年10月9日11時00分 PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000042662.html

「メソッド・考えかた部門」ノミネート5作品の中から部門賞として選ばれました。
おめでとうございます！

＜特別賞（ハイポテンシャル賞）＞　※2作品

『「死にたい」「消えたい」と思ったことがあるあなたへ』
　河出書房新社 編（河出書房新社）

発行元の若年層向けシリーズの中の1作品ながら、大人を含む幅広い読者層に広げられる可能性（ポテンシャル）を感じ、授与を決めました。
おめでとうございます！

『発達障害サバイバルガイド』
　借金玉 著（ダイヤモンド社）

【プレスリリース】
『発達障害サバイバルガイド』（借金玉：著）が「メンタル本大賞2022　特別賞（ハイポテンシャル賞）」受賞！（2022年10月8日12時00分 PR TIMES）
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000045710.html

既にベストセラーでありながらも、発達障害の方にとどまらない更なる別の読者層にまで広げられる可能性（ポテンシャル）を感じ、授与を決めました。
おめでとうございます！

＜特別賞（著者MVP賞）＞

『1日3分でうつをやめる。』
　川本義巳 著（扶桑社）

純粋にメンタル本の存在をより多くの人に届けたい、救いの手をさしのべたいとの想いで情報発信し続けた川本義巳さんの貢献を称えたいと考え、授与を決めました。
おめでとうございます！

※詳しい審査結果についてはこちら

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　選考委員MVP賞
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寺田真理子さま（日本読書療法学会会長）

選考委員8名の中から見事、投票第1位で選ばれました！

他の選考委員からは「読書療法専門家からのお話は、1セラピストとしてのみならずうつ病体験を持つ本好きな1人として、とてもためになりました」、「一つ一つ言葉を選んで、優しく語りかけるように書かれた感想は、読んでいる側が癒されました」などの声が寄せられました。

どの書評からも深い愛情が感じられ、花をバックにした素敵な写真を添えてくださるので、実行委員会としても、毎回寺田さんからのご寄稿を楽しみにしておりました。

やりとりもスムーズでやさしいお心遣いを感じ、救われました。
心より御礼申し上げます。

第2位 は きょうさま（製薬会社 主任研究者）、第3位 は 佐々木戸桃さま（文筆家・セラピスト） でした。

※詳しい結果発表と投票者から寄せられたコメントはこちら

■現在の活動状況
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前回（9月30日）の活動報告で「すべての受賞作品が決定し、ホッと胸をなでおろすのもつかの間、現在はサイト掲載の準備、表彰・副賞の手配準備に追われている状況です」と書きましたが、実は状況はあまり変わっていません。

受賞発表こそ無事終えたものの、実行委員たちの本業の仕事が多忙を極めており、表彰に向けた準備は少々遅れ気味です。

しかしながら、ご支援者の皆さまはもちろんのこと、メンタル本大賞に興味を持ってくださる方々（今まさに「しんどい」「生きづらい」との思いを抱いてお立ち寄りいただいた方々に対しては特に）のことを思い浮かべると、どうしても手抜きはできません。

結果的にはご期待どおりに事を運ぶことはできないかもしれませんが、心を込めて精一杯進めていきたいと思いますので、今後とも応援を宜しくお願いいたします。

＜2週間ほど前にトップページをリニューアルしました＞
以前は異常に縦に長いページでしたが、見出しは直近のものだけとし、スマートフォンでも見やすく改善いたしました。しばらくお立ち寄りいただいていない方は、お手すきの時にぜひお立ち寄りください。

→ メンタル本大賞サイトはこちら

＜今まさに苦しんでいる方へ＞
厚生労働省サイト「#まもろうよこころ」（下記バナーをクリック）では、心がもやもやしたり、不安な気持ちになったり、一人で悩み苦しんでいる方が気軽に相談できる窓口をご紹介しています。

誰かにきいてもらうことで気持ちが楽になることもあります。
電話やSNSなど相談方法もいろいろなものがありますので立ち寄ってみませんか。

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■CAMPFIREプロジェクト名
しんどい・生きづらい人を笑顔に…
「メンタル本大賞」で心が楽になる本を紹介したい！
https://camp-fire.jp/projects/view/552476

「メンタル本大賞」サイト・SNS
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メンタル本大賞実行委員会
発起人・代表　成瀬俊昭