2018/01/06 22:30

エピソード 1 (スクール編)
 
さてさて、安气子でのスクールの話を少し。
 
20年前のネイルスクールは、それこそ数がありませんでした。
当時後から知りましたが、3箇所位でした。
(たぶん)
 
安气子のスクールでは、カリフォルニアのカリキュラムを採用しておりました。
日本での過程を終了し、カリフォルニア州の衛生法をアメリカで、英語で受け試験にに受ければ、ライセンスが取れたんです。
(今は、無いです)
 
スクールの前半の過程は、ネイルの基礎全て。講習時間も半端なく長かった。
内容も凄いです。
今のスクールでは、考えられない内容と時間とお金でした。
ネイリスト成る為に必要なもの全てですから。
 
バンド
ケア、カラー、マッサージ肘迄、ペパーラップ、チップ、スカルプチュアー、チップ&スカルプ、ジェル、チップ&ジェル、長さだし。
 
フット
ケア、カラー、マッサージ肘迄、ピーリング、角質処理、魚の目、タコの処置、巻き爪の整え方。
 
講習に練習時間と練習人数の規定(カラーリングは、100人必須)更に試験
後は、学科
学科と実技の試験に受からないと追試。
(別途料金でした)
ここ迄、全て受かってアート科に。
このアート科迄、卒業しないとネイルサロンに就職は、出来ませんでした。
更に、ネイリストに成って直ぐに実践出来るよう、プロ養成所コースもありました。
 
そこの頃は、ネイル協会も出来たばかりで、検定もありません。
 
そんな基本コースの半年間を終えて、待ちに待ったアート科。
カラーリングのフレンチ、ツートン、Vラインやストーンの基本的配置。エンボスや3Dネイル。
講習、課題の練習、デザインの提出等、全てデザイン毎に試験と提出デザインに成績が付けられました。
 
当時から3Dは、大好き‼️
これが、今の「造形ネイル」に発展していく始まりです。
 
スクール生の頃の、題提出作品です。
20年前の作品なのと、UVカットのトップコートを掛けていないので、変色してます。
この作品の成績は、A (Aが一番良いんです)
今見たら、超不細工(笑)
 
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クラウドファンドのリターン(お返し)の内容も一部増やしました。