2022/03/30 22:39
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塩はローマ時代には、兵士への給料が塩(salt)で支払われたといわれており、それがサラリー(salary)の語源になったのです。
ローマ時代の人たちにとって、塩がいかに大事なものであったかがわかる逸話です。
彼らは今でいうところの緑黄野菜に塩を振り、にがみを消して食べるという料理法を考え出しました。
これがサラダ(salad=塩を振るという意味)の始まりです。
偉大なる発明といえます。
その頃の野菜は、今のように品種改良されておらず、かなり野生に近いものだったと考えられ、塩を振ることでアクを取り除いていたのでしょう。