2022/02/22 22:02

2月21日にこのクラウドファンディングを始めると決めてから、ずーっとドキドキしていました。緊張で胃が痛くなるほど、、、

3.11について私たちが語ることは、誰かを傷つけてしまうのではないか。
そんなことも考え、みんなでたくさん話し合ってきました。
誰のことも傷つけたくない。誰にも切ない想いはしてほしくない・・・


でも、私には思い出す言葉があります。
この作品制作のために取材させていただいた、大川伝承の会の語り部の方々のお言葉です。


皆さんは生きている。大切な人も生きているなら、大切にしてほしい。
今、会えるなら。今、伝えられるなら。

それが生きている私たちには今できる。だからできるうちに、してほしい。
これは私からのお願いです。


その言葉はそのあとずっと、私の耳に残り、心の中から離れませんでした。
その言葉の裏にある皆さんのご経験に想いを巡らせると、
今の私たちが今すぐできることなんだから、今やらないといけないと。
それから、自身の日常でできるだけ実践するようになりました。

当たり前のことは有難いこと。そう気づく日々でした。

そして「風の電話ボックス~あなたの声が聴きたくて~」の制作をしながら、こんな話をしていると、てとてと☆ファイブのメンバー全員が同じ気持ちでいることがわかりました。

この作品を作ったからこそ学んだこの想い『大切な人に想いを届けるということ』

これを私たちの大切な人=皆さんにお届けしたいと思いました。
大切な皆さんだからこそ、届けたいと思いました。


昨日声松も言っていましたが、ご支援の連絡が来るたびに、イイね!やシェアの通知がくるたびに、熱いものがこみ上げてきます。
皆さんのお名前やお顔を想い浮かべていると、この寒い夜も心が温かいです。

2日間で20人もの皆さんのご支援、本当にありがとうございます!
残りの日々も、皆さんとともに駆け抜けていきたいと思います!!


てとてと☆ファイブ
あみちえ