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舞台の力で3.11を「まごころ記念日」にしたい

東日本大震災から10年。映像作品「風の電話ボックス〜あなたの声が聴きたくて〜」を全国配信。舞台の力で、3.11を大切な人に想いを伝える「まごころ記念日」に!

現在の支援総額

1,636,500

109%

目標金額は1,500,000円

支援者数

135

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/21に募集を開始し、 135人の支援により 1,636,500円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,636,500

109%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数135

このプロジェクトは、2022/02/21に募集を開始し、 135人の支援により 1,636,500円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

東日本大震災から10年。映像作品「風の電話ボックス〜あなたの声が聴きたくて〜」を全国配信。舞台の力で、3.11を大切な人に想いを伝える「まごころ記念日」に!

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こんばんは。

今日は

「風の電話ボックス」で一人3役を

させていただいた、あかいゆかりより

役作りの舞台裏をお話したいと思います。

この作品では

震災を通して会いたい人と

離れ離れになってしまった

順平さんという40代男性、

あかり先生という20代女性が

電話線の繋がっていない

風の電話ボックスを通して

心に秘めた想いを伝えるお話です。

順平さん、あかり先生の他に

ストーリーテラーとして

死神さんが出てきます。

亡くなった方の魂を星に変えるのが

死神さんの使命。

今回、この

死神さん、順平さん、あかり先生を

3役入れ替わりで演じさせて

いただいたのですが、

実は一番わたしの身体に

エネルギーとして入ってきたのは

順平さんの奥さんである真奈美さん。

真奈美さんは

台本上は台詞もなく登場人物として

特に描かれていない方なのですが、

この物語の中で大きな存在感をしめています。

真奈美さんの優しい包むような

エネルギーを感じながら

私はこの物語を演じさせていただきました。

台本に書いていない裏の役が

作品を支えているということは

よくあります。

詳しくは本編をぜひ、

ご覧くださいね。

また、

3役をどうやって練習したか。

これは日常の中でふいに

死神さん、

あかり先生、

順平さん

3人の気持ちになりかわって

それぞれ生活してみる。

例えば地下鉄のホームにいる時、

死神さんの視点でホームを見ると、

ホームにいる人間たちが

さっきまで私自身がみてたのと

全くちがう見え方になります。

それを順平さん、あかり先生と

視点を変えてやってみる。

役作りはあくまで日常に組み込むと

台本に書いてない奥深い性格や

特徴まで掘り下げられ、

役の人格がどんどん彫刻のように

型取られていくのです。

あとはラストのシーンは

演じた感覚は一切なく、

本当に順平さん、あかり先生が

そこに生きている感覚でした。

もしもこの作品を通して

演じる側も興味を持ってくださった

方がいたら、、、。

次はぜひ一緒にできたらいいですね♡

風の電話ボックスは

いろんな形で展開していけたら

いいなあと思っています。

ぜひ、何度も観ていただけたら

嬉しいです。

残りわずかな期間ですが、

ぜひ本編をご覧下さいませ。

このクラウドファンディングの

3000円リターンのご支援から

ご覧いただけますので

どうかよろしくお願いいたします!

あかいゆかり

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