本日10日目 ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。社名「フローリッシュ」は「成功する・活躍する・繁栄する」などの意味があります。孤独な立ち上げ作業ですが、独りではないことを実感し、活力になります!!またまた知り合いの学校の先生の話です。とてもやんちゃな学校で、制服を着ずにスエット、運動靴をはかずにキティの室内スリッパ、名札には大きな羽が付き、白い上靴はカラフルに落書きされ、耳にはピアス、(小学校の話です)教室の鍵穴に異物を入れて開かないようにする、学校の備品を盗んで基地(公園)へ、万引きや盗難で警察沙汰、というのが日常な元気いっぱいの学校での話です。初めて務めた学校で「あんた、誰?」という目のアウェイ感に悩まされ、6年生のある女子児童にずっと苗字を呼び捨てで「〇〇!」と呼ばれていた○○先生。何も語らず、ただ斜めに目を向けてくる児童たち。「口を開かせるには心を開かないと!」と歩み寄り努力を重ねました。(内容は割愛)そして、卒業式に初めてその女子児童に「○○先生」と呼び止められました。1年間でその子に「先生」と呼ばれたのは「最初で最後」でした。「これ」と言って渡されたプレゼントは小さな鉢植え。それを育てると双葉が育ち、「ありがとう」の文字が浮かび上がってくるものでした。1年間、歩み寄っても表面上はウザがっていたけれど、心の中では寂しくて、訴えたいことがいっぱいあったんだろうな~との見解。しかし、その先生は双葉に表れ始めた文字の「ありが…」くらいで枯らせてしまったそうです。数年後、、、20歳になったその子に再会したそうです。ラーメンを食べに行ったらバイトをしていて「ひさしぶり!」と声をかけられたそうです。成長ってすごい!あの時の尖っていたものは何だったのだろう・・・・育てるってこんなことの連続ですね。最後までご覧いただきありがとうございます。ご賛同いただける方は何でもご質問ください。今後もご支援、拡散等ご協力どうぞよろしくお願いいたします。



