はじめに
こんにちは!「ミャンマーと日本の子ども達をつなげる」実行委員会です。
2021年2月1日に勃発したクーデターにより、ミャンマーの子ども達の多くは、学校へも通えず、家族と離れて暮らしている子もたくさんいます。
私たち実行委員は、ミャンマーの子ども達へランドセル寄付をきっかけに、日本の子ども達や支援者がつながり、「交流することで見守り続ける」ことを目的としたSNSを提供します。
ミャンマーの子ども達はランドセルをもらうことで、日本に応援してくれている友だちがいると感じられる。日本の子ども達は、SNS上での写真や情報を見ることで、ミャンマーという国を身近に感じることができる。支援者は日本とミャンマー両国の子ども達の成長を見守ることができる。
そのようなSNSを活用した継続的な取り組みを考えています。
ランドセルと一緒に届けたいのは、将来への希望です。
今回、はじめての取り組みとなりますが、今後も継続的に本活動を続けていきたいと考えています。
私たち実行委員のコアメンバーは、ミャンマー在住の日本人1名、ミャンマーから一時帰国中の1名、日本在住の1名の合計3名の日本人です。コアメンバーの他にも現地スタッフ(当方がヤンゴンで運営するレジデンスホテルの運営スタッフ)や、ヤンゴン現地ホテルの周辺にあるお寺(孤児院兼学校)の住職さんなどの協力者がいます。
コアメンバーそれぞれがミャンマーと深くつながり、多くのミャンマーの友人がいます。ミャンマーとゆかりがある日本人と本プロジェクトに賛同して頂いた「支援者」、ランドセルを寄付してくれた日本の子ども達の手でこの活動をしっかり支えていく所存です。
※SNSには、Facebookコミュニティで参加者限定のグループを作成します。
「支援者=本クラウドファンディングでの支援」、「日本のランドセル寄付者」、「ミャンマー側孤児院」の限定Facebookへは招待状をメールにてご案内いたします。
ぜひ、ご支援よろしくお願いいたします!
<「ミャンマーと日本の子ども達をつなげる」実行委員一同>
※テスト発送(2022年1月末にテスト発送)のランドセルは2022年4月30日無事にミャンマーの孤児院へ届けました!! この写真は、2022年4月30日に現地スタッフとお寺の住職さんのご協力のもとに簡単な授与式を行った時のものです。(ヤンゴン寄付ランドセル集積地「7 mile」にて)
日本の子供達からランドセルを集めました!皆さまには、ミャンマーへの運搬費サポートをお願いしたいです。
日本国内で、子供たちが6年間使い終わった中古ランドセルを100個集めました!(2022年5月現在、既に目標数に到達済み。近日中にランドセル2次募集も開始します。)
みなさまもご存知の通り、日本の子ども達はこの2年間、コロナ禍で学校に行けなかったり、友達と会えなかったり、運動会や修学旅行などのイベントが中止になったりと、大人が経験したことのない、つらくさびしい学校生活を送ってきました。
(コアメンバーの子ども達。自ら進んでランドセル寄付と本サイトへの掲載を申し出てくれました!)
せっかくの新規格の奇跡のランドセルも使用頻度が減ってしまい、大変きれいな状態のままのランドセルを残して中学生になる子どもがたくさんいます。そんな奇跡のランドセルを、国内情勢が不安定なため学校に通うことが困難になっているミャンマーの子ども達にプレゼントしたい!ランドセルにあらためて活躍の場をあたえてあげてほしいと、私たちは切に願っています。
すでに100個のランドセルが集まっています。日本の子どもたちの想いが詰まったランドセルをミャンマーに運ぶため、運搬費の支援をお願いします。
なぜランドセルを贈るのか?本プロジェクトのポイントは、SNSによる「見守り活動」です!
「新品のカバンをミャンマーの子どもにプレゼントすれば良いのに、なぜお古のランドセルを贈るのか?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その理由の1つ目は、耐久性、機能性の高さです。日本で使われるランドセルの耐久性、機能性の高さは、世界中から多くの注目を集めています。ミャンマーで市販の新品のカバンを買うよりも、お古のランドセルのほうが丈夫で長持ちします。
二つ目の理由は、このプロジェクトが、ただ物を寄付するだけではなく、寄付をきっかけに、SNSで継続した見守り活動をすることを大事にしているからです。
今まで何度かミャンマーを訪問してきましたが、その中で「ミャンマーの子どもたちは、経済的事情で十分な学習・勉強の機会を得られていない」という実感がありました。また、いまだに内戦が続いているミャンマーでは、日増しに戦争孤児が増え続けています。両親や家族を亡くした子ども達は、お寺に保護され、お寺が孤児院兼学校の役割を果たしているケースが多いのです。
そんな子ども達に、お金や食料を単発で寄付することは簡単です。しかし、本プロジェクトでは、単発の支援ではなく、見守り活動という心の支援をSNSで継続して実施することで、将来の希望を届けたいと考えました。
遠い日本からきれいなランドセルが届いたら、ミャンマーの子ども達も「自分達は見捨てられていない。遠い場所で、自分達のことを考え、手を差し伸べてくれようとする人がいる」と生きる希望を持つことになるでしょう。私たちの出来ることは少しかもしれませんが、何もしないよりはずっと、明るい未来を届けることができると信じています。私たちにできる支援を形にし、継続した活動に育てていきたいです。
本クラウドファンディングで、その気持ちに賛同して頂ける支援者を募っています。
(プロジェクトメンバーの息子です。顔の見える関係をつくるこのプロジェクトの目的に賛同し、写真の掲載を申し出てくれました。)
リターンのご紹介
ご支援いただいた皆様には、お礼のメールをお送りします。また、ご支援金額に応じてリターンをご用意しております。
①ランドセル寄贈式の写真データ
2022年9月頃、ミャンマー現地に寄付ランドセルが届き次第、現地委員により、学校、寺院、孤児院などにて「ランドセル寄贈式」を実施いたします。その際の写真データを、ご登録いただいたメールアドレスへお送りします。
※全てのご支援が対象です。
②活動報告書
活動の様子をメールにてご報告いたします。2022年9月頃のミャンマーでのランドセル寄贈式の模様を活動報告書にして、メールいたします。
※全てのご支援が対象です。
③Facebookコミュニティーへのご招待
「ミャンマーと日本の子ども達をつなげる」実行委員が運営するFacebookコミュニティにご招待します。コミュニティでは、メンバーの皆さまと相互にコミュニケーションしながら、一緒にミャンマーの子ども達の将来を見守り、成長サポートしていきたいと思います。
※全てのご支援が対象です。
④ミャンマーの子供達の笑顔の写真
2022年9月頃「ミャンマーの子ども達の笑顔の写真 」を個別撮影し、ご登録いただいたメールアドレスへお送りします。そちらの写真データーは二次利用頂けます。
※「ミャンマーの子供達の笑顔の写真」の著作権はプロジェクトの所有となります。
※10,000円以上のご支援が対象です。
迷ったらこちらのリターンがおススメです(^_-)-☆)子ども達の笑顔を受け取ってください!!
⑤ ミャンマーからのお手紙
ミャンマーの子ども達からのお手紙を国際郵便で郵送いたします(2022年9月頃)。ミャンマーの子ども達からのお礼のお手紙には、現地ボランティアのお力添えいただき、「ありがとう」とひらがなを書いてもらいたいと考えています。
※30,000円以上のご支援が対象です。・・・・太っ腹のアナタにおススメです。
⑥ビデオメッセージ
2022年9月頃、ミャンマーの子ども達からのお礼のビデオメッセージを現地委員が撮影し、それをFacebook上にご本人限定公開の形でアップロードします。
※「ビデオメッセージ」の著作権はプロジェクトの所有となります。
※50,000円以上のご支援が対象です。
⑦ 支援者さま宛てのオリジナルビデオメッセージ
2022年9月頃、ミャンマーの子ども達から支援者ご本人宛に、お名前入りのビデオメッセージの収録をし、現地委員が日本語翻訳した動画を作成します。日本語訳はテロップで入ります。それをFacebook上にご本人限定公開の形でご案内します。また、支援者ご本人宛の動画は日本事務局から後日DVDでの発送を行います。そちらの映像データーは二次利用頂けます。
※「オリジナルビデオメッセージ」の著作権は支援者の所有となり、二次利用、編集等の加工もご自由にしていただけます。 ただし、二次利用の際には当プロジェクトにお知らせください。
※支援時、必ず備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
※100,000円のご支援が対象です。
なお、リターンの送付は2022年9月頃を予定しておりますが、現地の情勢や物流の状況により変更となる場合もございます。ご了承ください。
資金の使い道
◆日本全国から回収したランドセル100個の消毒、補修、保管、梱包などの費用 5万円
※ランドセル回収の国内送料は、ランドセルを贈っていただいたご本人に負担いただいています。
◆ランドセルを日本からミャンマーへ送るための輸送費(通関費用含む) 31万円
◆本サイト掲載手数料(10%) 4万円
最後に
私は、本プロジェクト代表 大瀬戸雅之と申します。日本国内ホテル(新潟京浜ホテルなど)をはじめ、東南アジア各国でホテル事業と人材事業を行っております。ミャンマーでのランドセル集積やランドセル配布式などは、当方のミャンマー・ヤンゴンのサービスアパートメントホテル「7 mile residence」で責任をもって取り計らせて頂きます。
このプロジェクトを立ち上げた背景、当方の本業は既に記載させていただいた通りです。100名を超える東南アジアのスタッフのおかげで成り立っています。そして日本国内で働いてもらっているミャンマーのスタッフは帰国できない状態にあり、ミャンマースタッフとも相談の上、私個人としても国内の会社CSRとしても何かしらの形で応援したいという気持ちで本プロジェクトをスタートしました。
このプロジェクトは、当方に多くの知見や感動、活動の機会を私に与えてくれたミャンマーという国への、ひとつの感謝の形でもあります。しかしこの「見守り」SNSは、ひとりでも多くの方にご賛同頂き、皆様のお力添えを頂くことでその力を発揮できること、多くの方の見守りの力が、ミャンマーの子ども達の支えになり「多くの日本の味方がいる」ということが将来の子ども達の未来を照らすことを信じています。何卒お力添えをお願いいたします。
日本からの寄付ランドセルは、こちらのミャンマー寺院(孤児院兼学校)に保護されている子ども達に届けます。
ミャンマーのヤンゴン市内にある寺院(孤児院兼学校)の名称/所在地は、Myittar Wardi Hinthada (parahita) Monstery/No.6, Baho road and Marlar Myaing 10 street, 16 Ward, Hlaing Township, Yangon.こちらの寺院のお住職さまが献身的に保護している子ども達に、私たちコアメンバーと現地スタッフ(現地サービスアパートメント&ホテル「7 mile」)が、責任をもってお届けします。
なお、具体的なスケジュールは以下のようになっております。
2022年5月 本クラウドファンディングにより、日本国内からミャンマーまでの送料の支援を募ります。
2022年6月 日本側で集めた寄付ランドセルの消毒・点検・梱包
2022年7月 ミャンマーへ発送=本クラウドファンディングの支援を、ミャンマーまでの発送費として使います。
2022年8月 上記寺院と現地メンバーで、寄付ランドセルの配布の段取りや説明会の実施
2022年9月 ミャンマー・ヤンゴン市内の当方施設にランドセル到着予定
2022年9月 上記寺院に保護されている子ども達に寄付ランドセルの配布式を実施=寄贈式は、当方の現地ホテル「7 mile」エントランスにお寺住職と子ども達を招待して実施します。
2022年9月 配布式の様子などを写真撮影し、Facebookによる見守りSNS活動を開始。同時に、本クラウドファンディングのご支援者さまへご返礼のご案内をいたします。
ランドセルの寄付も受付中です!
本サイトでは、一次募集で集めた100個のランドセル(既に集まっている分)を、ミャンマーまで届けるの海上輸送費をクラウドファンディングで募るものです。
さらに、本活動を継続していくためにランドセルの二次募集も下記要領で実施しております。こちらも合わせてご協力の方お願いできれば幸いです。
詳細は、こちら(PC版)http://www.mymedia.jp/jobjapan_mcard.pdf
(スマートフォンのカメラ機能よりQRコードを読み取ってください)
最新の活動報告
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2022/07/21 16:57日本の子ども達から寄付されたランドセルは、本活動をスタートした2022年1月~2022年7月分までを、福岡の「ハイグッド引越センター様」の倉庫の貴重品保管庫で保管して頂いておりました。ひとつひとつ検品、コロナ対策としてアルコール消毒、オゾン殺菌、拭き上げ、メッセージカードや文具などの内容物の確認、プチプチ梱包、海上輸送用箱に梱包されたランドセルは、プロの手によって、完璧に個別梱包しました。あたらしい所有者=ミャンマーのお寺にいる戦争孤児の子ども達に届けるための準備万端です。 もっと見る
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募集終了まで残り19日となりました。
2022/07/05 13:00募集終了まで19日となりました。おかげさまで、37%を突破しました。これまで多くの方からご支援をいただき、15万円/目標金額の37%を突破しました!今週末までに50%を突破したいと考えています。「日本のランドセル寄付の子ども達」と、その到着を待っている「ミャンマーの内戦の孤児の子ども達」、そしてこの活動を末永くFacebookの限定ページから「見守ってくれる寄付者さま」のために引き続き応援よろしくお願いいたします。 もっと見る
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