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写真集『ハロー!グッバイ!』を刊行します。(先行販売)

『ハロー!』と『グッバイ!』は2つで1つ。会った時とお別れの時を記録する写真集です。 サイズ:A5版(横)/116ページ予定(仮)※サイズ、ページ数は今後変更の可能性がございます。ご了承ください。 装丁、デザイン:takaiyama inc. 山野氏

現在の支援総額

641,000

64%

目標金額は1,000,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/30に募集を開始し、 64人の支援により 641,000円の資金を集め、 2022/04/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

641,000

64%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数64

このプロジェクトは、2022/03/30に募集を開始し、 64人の支援により 641,000円の資金を集め、 2022/04/29に募集を終了しました

『ハロー!』と『グッバイ!』は2つで1つ。会った時とお別れの時を記録する写真集です。 サイズ:A5版(横)/116ページ予定(仮)※サイズ、ページ数は今後変更の可能性がございます。ご了承ください。 装丁、デザイン:takaiyama inc. 山野氏

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コメント の付いた活動報告

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今回コメントいただいたのは東京でスタイリストをしている服部氏。感想、これだけかよ!って思われた方も多いでしょうが僕にはこの文章だけで充分。だってこれが彼の率直な感想だから!彼らしくてこの感想がすごく嬉しかったです。ふふふ。彼についてはご存知の方も多いと思いますが、こちらから。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/服部昌孝↑Wikipediaあんの?!笑 instagramhttps://www.instagram.com/masataka_hattori/


ハローグッバイ言葉だけがコミュニケーションじゃない、ということを最近考えていて、そんなときにこの写真に出逢いました。写真を撮ることは、あなたを見ていますよ、と伝えることに等しいと思う。出逢って、さよならするまで時間が長いのか短いのかわからないし、初めてなのか親しい仲なのかも知らない。でも、写真を見ていてなんとなくそんなことを感じたりもするから面白い。それは、普段無意識のうちに感じていることを再確認させてくれる。親しいひとと会ったときに、言葉を交わす前に、相手の顔を見ただけで思わず頬がゆるみ笑顔になるのは、その表情から何かを受け取っているからなのか。または、知らない人とこれから関係を築いていこうとするときの緊張感のようなものも、お互いの表情から伝わりあっているのかもしれない。表情だけではない。服装や仕草、匂い、趣味嗜好、沢山の情報を無意識のうちに感じ取り脳みそが処理して、信頼関係は生まれてくるのだなと思う。そう考えると、やはり言葉はそのひとつの要素に過ぎない。だからこそ、無意識のところで、なんとなく感じるものを信じたくなるのかもしれない。コロナ禍で、コミュニケーションの取り方が変化していく中で、生身の人間の感触を思い出させてくれる写真だと思いました。写真を見ること自体、間接的な行為なのに、直接的な出会いと別れを感じるのは、作者が真っ直ぐに被写体と向き合ったからこそだと思う。本が出来上がり、手にしてページをめくる、そこから物語が始まることが、とても楽しみです。哲平ーーーーーーーーーーーーーーーーー心の中で凹んだ何かが膨らんだ気がしたiPadで映し出されるページをめくりながら「はじめまして!」「こんにちわ」そうして「またね」と画面を閉じたただ発行前の写真をそれは簡単に眺めて見ただけなのに「またね」と口に出しそうになっていた自分が居たこのコロナ禍で飢えていた新しい出逢いへの渇望をなんだかやんわりと鎮めてもらえた気持ちにもなった何度となく眺めたいそして眺めるたびに思い出すのだろうなはじめまして、こんにちは!のあの衝動と高揚感を。またね!と次の再会をおもう願いの気持ちを。たゆう==========2013年、わたしたちは宮城県から北海道へやってきました。焙煎担当のてっぺい、お届け準備担当たゆう。珈琲と、猫と、おにぎりが大好きな夫婦です。珈琲はなくてはならない必需品ではないかもしれない。けれどそんな珈琲に救われる日もあると信じて「暮らしに寄り添う珈琲」を届けていきたいと考えています。日々の暮らしを丁寧に。 楽しいことを真剣に。現在はオンラインショップでの販売をメインにそれぞれのお店のイメージに合わせてつくる珈琲豆の卸売や週3日の間借りコーヒースタンド「やかん」の営業とイベント出店も大切にしています。いずれ、焙煎機を店内に置いて焼きたてを手渡しできる寄合所のようなあったかいお店を開きたいです。みちみち種や HPやかんbyみちみち種や instagram==========いつもは口数がそう多く無い哲平さんと思ったこと、感じたことを素直に言ってくれるたゆうさん。僕はこのご夫婦の生き方やそれをコーヒーやお店にアウトプットしていく姿を見て背筋を直しています。この写真集を見てもらって、どう感じてもらえるだろうか?と制作を進めながら二人の顔が浮かびました。お二人の素直な感想、嬉しい限りです。。ありがとうございました!!


この写真を見ていると彼がニコニコしながらとっている風景が目に浮かぶ。ハローとグッバイと聞くとどうしてもくるりの名曲を思い出してしまうがそういえばこの数年きちんと顔を見てハローとグッバイを言えていただろうか?マスクのその下はどういう表情を浮かべていたのだろうか?受け取るLINEやメールの文字からどういうことを感じて受け止めていたのだろうか?忘れかけていた何かを思い起こさせてくれるきっとその被写体との関係性もあると思うのだが初めてあった緊張感や久々に再会し共に過ごした時間とのグッバイの時に現れる表情が今の混沌とした世の中と対照的に写しとられているのではないかと思ったのはきっと考えすぎだ。何かに行き詰まったときや何かに追われているときに開きたくなる一冊だ。この写真を眺めているとそう感じさせられた。それはきっとぼくも人が好きだからかも知れない。人の営みの中でこれからも続く普遍的な風習。この写真集に決定的で特別な瞬間はない。でもそこには間違いなく日常のかけがえのない特別な瞬間が切りとられていた。机に置かれたあるいは本棚に並んでいる写真集を手に取って開いてみる、そしてまた元に戻す。それもまた1つのハローとグッバイだ。浜辺=============2004年よりインテリアや洋服を扱うLess をはじめる。北海道の東川町と旭川市で衣 : Less Higashikawa less_higashikawa @less_higashikawa食 : Less Asahikawa less_asahikawa @less_asahikawa住 : on the table on the table @on_the_tableにまつわるお店を通して"楽しいこと"を継続中。=============今回、写真集の感想をいただいたのは『Less』の浜辺氏。北海道のみならず、全国にこの方のファンも多いはず。浜辺氏の東川のお店に伺うことが多いのですが、『衣』にまつわるものだけでなく、浜辺氏の目利きによる生活にまつわるいろんな商品にいつも魅了されてしまう。その中でも僕は写真集や書籍などが好きです。浜辺氏による版元からの仕入れや交友のある写真家の写真集など。そんな浜辺氏に今回感想をお聞きしたくてコメントをお願いしました。やっぱりたくさんの物や人を知っている方だからこそ、どういう目線でこの写真集を見てもらえるか知りたかったので!浜辺さん、この度はありがとうございました!!