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「世界で一番命の短い国」で、アフリカの布を使って新たに12人の収入を支えたい!

平均寿命50歳、世界で最も命の短いといわれる国を知っていますか?西アフリカのシエラレオネ共和国は、今もなお様々な貧困の問題を抱え、国民の60%が働きたくても働けない状況に置かれています。アフリカの布を使って商品をつくり「かわいそうから」ではなく「面白そうだから」で、あなたも世界をチェンジしませんか?

現在の支援総額

510,500

255%

目標金額は200,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/15に募集を開始し、 40人の支援により 510,500円の資金を集め、 2018/01/30に募集を終了しました

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「世界で一番命の短い国」で、アフリカの布を使って新たに12人の収入を支えたい!

現在の支援総額

510,500

255%達成

終了

目標金額200,000

支援者数40

このプロジェクトは、2017/12/15に募集を開始し、 40人の支援により 510,500円の資金を集め、 2018/01/30に募集を終了しました

平均寿命50歳、世界で最も命の短いといわれる国を知っていますか?西アフリカのシエラレオネ共和国は、今もなお様々な貧困の問題を抱え、国民の60%が働きたくても働けない状況に置かれています。アフリカの布を使って商品をつくり「かわいそうから」ではなく「面白そうだから」で、あなたも世界をチェンジしませんか?

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あけましておめでとうございます。

皆様の温かいご支援あり

1月2日に無事に目標達成いたしました。

ネクストゴールは50万円を目指します。

今後はホームレスへの職業訓練所の確保のため

シエラレオネにおいて事業所の契約を行う予定です。

月約5万(家賃&光熱費)✖︎半年分=30万円

+30万円のご支援を引き続き募集しております。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

―世界で「いちばん命の短い国」―
を知っていますか?

 

 

西アフリカに位置する「シエラレオネ共和国」

平均寿命は約50歳

世界で一番平均寿命の短い国と言われています。

 

 

約10年間続いた「ダイヤモンドを巡る内戦」

内戦が終わっても

経済・教育・インフラ・医療など

あらゆる面で問題を抱え

国民の60%の大人たちが

子どもたちを「学校に行かせたい」と願っても

働くチャンスを掴むことができません。

 

 

今も、極度の貧困状態が続くフリータウン

2016年にはエボラ出血熱の流行にも見舞われました。

 

私とシエラレオネとの出会い

 

高校2年生の時テレビのドキュメンタリーで

シエラレオネのとある男の子と出会いました。

 

はじめて「シエラレオネ共和国」を知った

18歳の私は衝撃を受けました。

 

 

内戦で両親を目の前で殺された男の子

アラジ君―当時8歳

 

兄弟を養うため

ダイヤモンド鉱山で鉄くずを探して

生活していました。

 

彼の「勉強がしたい」という言葉は

何もかももっていた私には

とても衝撃的でした。

 

シエラレオネを「新しい方法」
チェンジさせたい

 

 

シエラレオネに魅了された私は

今まで3年間活動を続け

約1000人の日本人に

対面でシエラレオネの問題を

伝え続けてきました。

 

 

 

シエラレオネには3度足を運びました。

3年間紆余曲折しながらも

できることを探し続けました。

 

 

 

世界に誇る特産品や観光地がなく

問題ばかり目立つシエラレオネ。

世界で一番貧しいと言われる国に

挑戦することは困難なように思えました。

 

  

 

そんなとき目についたのが

人々が来ている色鮮やかなアフリカの布たち

 

 

植民地時代

茶色の服しか着ることを許されなかった人たちの

解放と希望

色鮮やかな布に表現されていました。

 

シエラレオネを知ってもらうため
 100着のオーダーメイドの服を届けました

 

「夢ちゃんが着ているスカートを私にも作って!」

その一言がきっかけでした。

 

 

日ごろ応援してくれている人たちが

 

「俺もズボンをつくりたい!」

「娘にドレスを作って世界の貧困の問題を教えたい」

 

とSNSでコメントをいただき

100着もの服を制作するうちに

 

◆仕立て屋(テイラー)の収入を支え

◆シエラレオネをもっと知ってもらう

 

活動ができるということを確信しました。

 

 

 
新たに12名の収入を支える
プロジェクトを開始したい

 

アフリカ布を使ったオーダーメイド制作で

2018年は新たに12名の収入を

支えることを目標にしています。

 

現在アラジと提携し

服の制作をしくれているテイラーは

アルサイン・モハメド・イブラムさんの3名

注文通りの品を素早く

私たちの検品基準値で制作してくれます。

彼らの全員が貧しいスラムに家を建て

親を失った近所の子どもたちを

養いながら生活しています。

 

この3名を筆頭にまずは

「NPO法人アラジの就労組合」をつくります。

 

 

そして

新たに3名の若いテイラー見習いにも

私たちの組合に所属してもらい

2018年には私たちの検品基準を

クリアできるようにします。

 

納品や研修の過程では

彼らの生活や希望価格に対して

一人一人にインタビューを行います。

 

観光名所コットンツリーの周りに
ホームレスの家族がたむろしている
光景を私たちが消し去ります

 

さらに、新たに

現在まったく収入のないホームレス6名

に対して組合員6名が研修をし

就労支援を行います。

首都フリータウンで

一番有名な観光名所「コットンツリー」

かつてこの大木のふもとで

奴隷たちが休憩していたと言われています。

 

 

コットンツリーの周りには建国当初から

平日木の下に座り観光客からの支援を待つ人が

たくさんいます。

 

私たちNPO法人アラジの目的は

ホームレスの大人6名を就労支援

彼らの子ども全員が学校へ通えるようにすることです。

 

目標達成までの
実行フェーズ

 

1月にインタビューにて聞き取り調査を行い

5月から研修を開始

12月には簡単な小物(シュシュやしおり)

が納品できるようにします。

 

以上が私たちが皆さんと2018年に達成したい

「12名の収入を新たに支えるプロジェクト」です。

 

「雇用」や「支援」ではなく
「応援」がしたい

 

私たちは彼らに機会と材料与え

雇用をするのではありません。

 

いずれは「就労支援」から脱却し

彼らと対等にビジネスができる

仕組みをつくっていきます。

 

 

 

 

 

資金の使い道

2018年1月15日~2月24日までの1か月

シエラレオネに4度目の渡航が決定しています。

渡航費は確保できているのですが

今回もっとシエラレオネの良いところや

このプロジェクトを知ってもらうために

クラウドファンディングを

させていただく運びとなりました。

 

◆「NPO法人アラジ」商品タグー4万円

◆布ー5万円

◆組合員へ仕立て費支払い-5万円

◆組合員への研修費支払いー4万円

◆リターン送料ー2万円

 

計20万円

のご支援を必要としています。

 

ご支援のリターン

【5000円】

しおりorシュシュ

オーダーメイド服のご注文10%OFF

 

 

【5000円】

布3枚セット(30㎝×30㎝)

(上記の布から3枚選べます)

オーダーメイド服のご注文10%OFF

 

 

【10000円】

ポーチ(縦13㎝×横20㎝)

オーダーメイド服のご注文10%OFF

...etc

 

最後に

 
 
 
世界の貧困は作られている

 

最貧国と呼ばれる国に住む彼らは

毎日支援に頼って生活しています。

 

時に私たちの

「かわいそうだから助けてあげたい」

という想いが逆に

彼れらの自立や叶えたい夢の

妨げになることもあります。

 

 

 面白いことで世界を
シンプルによくしたい

 

そんな思いがこのプロジェクトに、込められています。

 

 

 

NPO法人アラジ

理事長

下里夢美

 

 

最新の活動報告

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  •   パトロンの皆様、お世話になっております。 2月のはじめに、無事皆様からのご支援で、シエラレオネ NPO法人アラジとしてオフィスを契約することができました。 3部屋まるまる2階を賃貸いたしました。家賃は年間5,000$一括の支払いが完了しております。 首都フリータウンの本当にコットンツリーの近くです。先週、クリーニングが終わって、鍵を受け取って、ひとまずは帰国します。 クラウドファンディングのネクストゴールとして設定させていただいておりました、半年分の家賃で女性たちの職業訓練所として機能していく予定です。ご支援ありがとうございました 。 (オーナーや仲介人とのやりとりは、本当にアフリカスタイルで大変でした。基本的に「え?」という場面で足代や食事代を請求されたり、基本的には2人とも約束の時間には来ません!笑 「娘を小学校に迎えにいってて…」「道路が渋滞で…」渋滞なんて、私よりあなたたちのほうが知ってるでしょ!と思わずいいそうになりましたが、ずっと今回の渡航で一緒に働いてきたマネージャーが「Time is money!!」と2人に怒ったのをみて、私は吹き出してしまいました。。。ごめんね、マネージャー。。。) ひとまず、決断。に至るまでに支えてくれて、全部アテンドしてくれたマネージャーのダディには本当に感謝してます。※写真は今回契約したオフィスの隣にあるローカルレストランでねぎらいの食事タイム中のマネージャーです。ちなみに私の嫌いなにんじんも食べてくれています。   オフィスのもう1つの役割として、ゲストハウスを運営したい!と思っています。ブログ経由で数多くの旅人や関係者から「シエラレオネの歩き方」をお伝えしてきましたが、ゲストハウスを運営することで、より多くの日本人や外国人を案内し、シエラレオネで安全に楽しく過ごせる観光客を増やす!ゆくゆくはインターンも募集するかもしれません。   法人の決算&総会のため明日12日にシエラレオネを出発し、14日バレンタインの日に、日本に戻りますが、5月にまた帰ってきます。 今回一番の成長を見せてくれた 若手テイラーのユニサ ネクタイを作ってくれたファラーさん 若手テイラーへの指導も ありがとうございました! WEBショップに商品が上がるたびに 飛び跳ねて喜んでくれるみんな   今回の渡航で、20人以上の日本人政府関係者やシエラレオネで働く方たちにお会いすることができました。すごくいいタイミングだったと思います。お会いした皆さんが口をそろえて言うことがあります。それは、「シエラレオネの人たちは温和で本当に親切だ」ということです。 私も、4度目の挑戦でやっと、シエラレオネが本当にいい国だと気付きました。もっといろんな人に来て欲しい!そして、サポーターの皆さんのご支援を使わせていただくからには、着実に見える成果を今後も丁寧に発信していきます。   NPO法人アラジ 代表理事 下里夢美 もっと見る

  • 制作物が100点を越えました!終了まであと3日、ネクストゴール達成まであと255,500円! みなさんこんにちは。シエラレオネに来て一週間がたち現在は制作物が100点を越え、毎日みんなでてんやわんやしながら作業を進めております。 私が住んでいるゲストハウスはこんな感じです。大統領選が近く、国民はかなりナーバスになっていて近所で殺人事件が起きてしまいました。いつも現地マネージャーのダディと行動しています。 ネクストゴールについて ネクストゴールの達成に向けて取り組んでいる新しいオフィス探しですが、なかなかいい物件がみつかりそうです!希望通りの、3LDKで家賃5万円の物件をテイラーストリートの近くに見つけることができました。 できれば、来月帰国前に契約を進めることになるかもしれません。まだ決定ではないのですがいい報告ができるよう引き続きマネージャーとエージェンシーと相談・交渉を重ねていきます。 そして、Facebookの投稿ではご心配おかけし申し訳ありませんでした。(実は、犬に噛まれました…)が、ズボン越しでうっ血しただけです。今は、だいぶあざが色鮮やかになってますが、無事です。元気にやっています。 テイラーさんの紹介と、みなさんの意気込みや現在の状況を引きつづきお伝えしますね。 まずこちらは、テイラーストリートの動画です。こんな感じで、フォートストリートにはテイラーさんが働くショップが密集しています。 右・アッサと左・ラスタ 新しく加わった若手テイラーたちです。どうやらフォートストリートは有名なテイラーゾーンなのですが、私がここで活動をはじめてからオーダーがたくさんあるということで、意を決して職場を変えたのだそう。 イブラヒムさん 主にしおりやポーチを作ってもらっています。この動画は彼がポーチを作っているところ。シエラレオネでは全国民が日曜日は一斉にお休みするので(街へ行くと本当に誰もいない!) 「日曜日はさすがにやすむよね?」 というと… 「君がいるときはかきいれごきだから、日曜日もやるよ。汗」 と言っていました。 間違いなくフォートストリートの経済を回し始めることのできた今回、早急に現地滞在していなくても継続して回していけるシステムを作らねば…というのが最近の課題です。 以前のレポートで紹介したユンサ25歳 シュシュが2回も作りなおしになったのですが(公開してごめんね…)でも、この画面を見せたら… (こちらはアラジのネットショップの画像で前回紹介した、火事で家を失いながらも3人の娘を養い新しい家を建設中のスフィアンさんです。) 俄然やる気が出てきたらしく、やればちゃんといいものが作れる!ただ、適当が許されてきただけで…。   アラジのネットショップでは作った人の顔が見られるようになっています。今回、制作を開始してからかなり品数が増えました!「NEWマーク」がついているのでぜひチェックしてみてください。あまり個人的なことは書いていませんが。フォートストリートのテイラーさんたちは、ほぼ全員が昨年の火事で家を失いました。彼らの収入をサポートしたい。 そして、「シエラレオネに生まれてよかった」という人を、私ができる小さなことで、おこがましいのですがちょっとでも増やしていきたいです。 こちらはスフィアンさんがアラジのタグを縫い付けている動画です。 ちなみにスフィアンさんの奥さんは、4人目を妊娠していて、女の子だったら「Yume」と名付けたいと言っていました。が、すでに3人も娘がいるので、絶対男の子がいい!と言っていました。笑 もうクラウドファンディングも締め切り間近ですが、来週からいよいよ昨年家事で家を失ったホームレスの女性たち5人に簡単な小物づくりの指導が始まります。 2月に入ってからは、正式に、NPO法人アラジとしてテイラーの組合を作っていきたいのですが、今は様子見ということで、組合化にむけて調整中です。 早速お腹を壊していますが…引きつづき短い滞在の中でできることを頑張ってやりたいと思います! 終了まであと3日、ネクストゴール達成まであと255,500円! Alazi Dream Project代表理事下里夢美   もっと見る

  •   シエラレオネに到着しました! シエラレオネに到着し 無事に昨日1月22日(月)より オーダーメイド事業が ひとまずは4名のテイラーさんたちとスタートしました!   写真に写っているのは アラジ現地マネージャーのダディ 今は乾季で喉風邪が流行しています。 私も早速喉をやられました…   4名のテイラーさんと事業がスタート!   昨日から活動をはじめたテイラーは4名です。 まずはフ首都リータウンの フォートストリートの6名のテイラーと協力して 皆さんのリターンや オーダーの品を制作していきます。   イブラヒムさん 安定の腕前で、初めてのネクタイ作りをオーダーしました。 彼の息子も将来テイラーになることが夢です。     今回から本格的に関わってもらうことになった スフィアンさん 男性用シャツやズボン、女性のドレスなど なんでも制作しています。 奥さんが不安そうに オーダーをしているところを見守っていました。笑   モハメドは 女性のドレスを作らせたら天下一品です。 相方のアルサインが体調が悪いということで ちょっと心配しています。     それから、モハメド・アルサインのお店に テイラー見習いの女の子がきました。 アグネスです。 彼女には、服や頭につける リボンの制作をお願いしました。 なんと13歳とのこと。     オーダーはこんな感じで アラジのオーダーフォームにて 締め切りやデザイン 個数等を記入してもらいます。 □糸のほつれはないか □アイロンはきちんとあて布をしてあるか 細かいチェック項目もあります。   お子様ドレスの撮影会を開催しました!   シエラレオネと日本人のハーフの女の子 リサちゃん 将来はモデル?と思うくらいの美貌です。 彼女に今回は、3着のお子様ドレスの 撮影モデルをお願いしています。     これから一眼レフで撮影した画像も アップしていきます。     引きつづき、今日は新しい布を買いに 炎天下の街へ行ってきます。 日本の皆さん、雪は大丈夫ですか? こちらは35度くらい。 砂漠みたいです。     1か月分のトイレットロールを買いました。笑 アフリカでは大事なので…。。。。      オーダーメイドのご注文の 締め切りは1月末までで 3月中旬までにお届けです。 こちらからお早めにオーダーをお願いします! 5000円以上のご支援をしていただいた方は 割引もございます。       それでは、引き続き ネクストゴール達成へ向けてあと8日間 276,500円 活動報告頑張りたいと思います。     引き続きのご支援 どうぞよろしくお願いいたします。       NPO法人アラジ 代表理事 下里夢美       もっと見る

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