アンソロジー集「E+motion」企画をスタートしてから、早一ヶ月が経ちました。
作品参加者は、80名ほどになり充実した内容をお届けできそうです!
これから、制作も含め追い込みの時期です。みなさんの賛同がいっそう必要となります。
これからが本当の本当の本番です!よろしくお願いいたします!
そこで、今一度、私たちの考え方をみなさんにご説明します。
何故、既存の出版業界がゆきづまり、本の売れない出版氷河期が到来してしまったのか。
そして私たちはその問題をいかにソリューションするのか。
以下の3つの観点から問題をあぶり出したいと思います。
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・一か八かの消費を強要する出版界は詐欺?
・「立ち読み」ができない本屋は、自ら首を絞めた!
・「活字バナレ」は嘘!
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一か八かの消費を強要する出版界は詐欺?
「もの」の市場価値は、消費者が認め与えるもの。
売り手やメディアが、その価値や説明を押しつけても消費者に「信用」は与えられない。
「信用」もなく消費を強要するは、やはり詐欺と言わざるを得ない。
「立ち読み」ができない本屋は、自ら首を絞めた!
「立ち読み」は日常でした。
「立ち読み」することで、読者は書籍の「商品価値」を充分に確認できました。
現在の書店は、購入するまでに至る、大事なプロセスを私たちから奪い、自らその存在価値を壊してしまった。
「活字バナレ」は嘘!
社会が、上記のような理由で、私たちが書籍に触れる機会を奪った。
一方、Web上ではブログやソーシャルメディアなど活字が蔓延している。
現代人は活字に触れたいと常におもっている。
そこで、まず大切なことは、商材を販売しお金を集める前に、
消費者の「信用」を集めるということです。
また、書籍に自由に触れられる市場環境のオペレーションが必要です。
今回の企画で目指したいことは、
❶全行程の「見える化(K池さんの請け売り)」→「信用」づくりの肝
❷作品内容のWeb公開→書籍の商品価値とスペックを読者に公開して判断材料にしてもらう
❸作品の販売を他人任せにしない→現状の市場に期待しないで自分たちの「売り方」を構築する
上記3点を肝に銘じ「信用」「信頼」ある運営を実現していきたいと考えてます。
引き続き企画の制作に誠意を持って取り組んでいきますので、ぜひともさらなるご賛同のほど宜しくお願い致します!
E+motion制作チーム一同