9日間にわたり開催してきました第27回京都国際子ども映画祭オンラインですが、無事に閉幕いたしました。
オンラインでの開催は初めての試みとなり、至らない点もあったかと思いますが、たくさんの方に楽しんでいただけたようで、安心しております。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました!
最終日に開催したオンライン感想会では、子どもたちそれぞれの感想を交換し合いました。
『モリモリ島のモーグとペロル』ではモーグとペロルの関係性について考え合ったり、
『パパ』では、パパは離れて暮らしているのではなく、生まれたときからおらず、すべて空想なのではないかといった感想などがありました。
また『本当のこと』は何度か見返してやっと違和感に気付いたというような感想もあり、人によって見方はさまざまだなということを改めて感じたりもしました。
『ぼくらのミライ映画館』は制作に携わっていた子どもスタッフもおり、制作当時のことを振り返り懐かしんでいました。
またみんなで映画を作りたいという気持ちを新たにし、感想会を終えました。
第27回映画祭は終わりましたが、夏に予定している第28回京都国際子ども映画祭にむけ、スタッフ一同動き始めています。
子どもスタッフの映画制作も、これから本格的に撮影など行っていく予定です。
そして、クラウドファンディングももうしばらく続きます。引き続きご協力、よろしくお願いします。