2013/01/27 15:41
皆様からの支援金が初日で目標額に達したというニュースがネット上に流れ、僕に対してアンテナを立てていない方にも今回の企画を知ってもらうことができました。あらためて、お礼申し上げます。本当に、本当にありがとうございました。
全ての活動は「見つかること」から始まります。見つかれなければ何もしていなかったことと同じです。その点で言えば、今回の企画のスタートダッシュは「大成功」と言えるのではないでしょうか。
しかし、それはあくまで「企画のスタートダッシュの成功」であり、「企画の成功」ではありません。
ここで我々(僕やスタッフはもちろん、パトロンの皆様)は、今回の『にしのあきひろ絵本原画展inニューヨーク』という企画が、何をもって「成功」とするのかを明確に定義しておく必要があると思います。
「ニューヨークで原画展をしました」を「成功」とするのは絶対にやめましょう。
そんな名刺は、それこそ個人でお金を出して勝手に細々とやれば手に入ります。しかし、それは本当の意味での「海外進出」ではなく、日本で活動するための肩書きにすぎません。
何故、今回、支援を募ってまでやったかというと、「実現する瞬間をお見せする」という一点に尽きると思います。「実現」とは、「世界進出」のことです。この瞬間を共有することに意味があると思っております。
なので今回の企画の「成功」は、ザックリ言うと「ニューヨークをザワッとさせる」ということです。この爆弾は、海の向こうで爆発させなければ意味がありません。
具体的に言えば、「動員」になってくると思います。原画展の来場客数ですね。
その為には告知はもちろん、ギャラリーの立地条件も関係してきます。
ギャラリーを決める会議は明後日。実は、まだ決まっておりません。というのも、ギャラリーの使用料はピンからキリまであり、支援金の集まり次第で使用できるギャラリーが変わってくるからです。当然、ギャラリーの広さに合わせて、持って行ける原画の数も変わってきます。
今回、予定していた以上の額が集まったので、当初の予定よりも少し条件の良いギャラリーが確保できるかもしれません。
それもこれも、明後日。明後日に全てが決まります。
というように、支援額によって企画は常に変動していきます。恥ずかしい話、「あればあるほど助かる」というのが本音です。
1円たりとも無駄にはしませんし、支援額の使い道は企画終了後に1円単位で必ず全てご報告いたしますので、引き続き、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。
西野亮廣
全ての活動は「見つかること」から始まります。見つかれなければ何もしていなかったことと同じです。その点で言えば、今回の企画のスタートダッシュは「大成功」と言えるのではないでしょうか。
しかし、それはあくまで「企画のスタートダッシュの成功」であり、「企画の成功」ではありません。
ここで我々(僕やスタッフはもちろん、パトロンの皆様)は、今回の『にしのあきひろ絵本原画展inニューヨーク』という企画が、何をもって「成功」とするのかを明確に定義しておく必要があると思います。
「ニューヨークで原画展をしました」を「成功」とするのは絶対にやめましょう。
そんな名刺は、それこそ個人でお金を出して勝手に細々とやれば手に入ります。しかし、それは本当の意味での「海外進出」ではなく、日本で活動するための肩書きにすぎません。
何故、今回、支援を募ってまでやったかというと、「実現する瞬間をお見せする」という一点に尽きると思います。「実現」とは、「世界進出」のことです。この瞬間を共有することに意味があると思っております。
なので今回の企画の「成功」は、ザックリ言うと「ニューヨークをザワッとさせる」ということです。この爆弾は、海の向こうで爆発させなければ意味がありません。
具体的に言えば、「動員」になってくると思います。原画展の来場客数ですね。
その為には告知はもちろん、ギャラリーの立地条件も関係してきます。
ギャラリーを決める会議は明後日。実は、まだ決まっておりません。というのも、ギャラリーの使用料はピンからキリまであり、支援金の集まり次第で使用できるギャラリーが変わってくるからです。当然、ギャラリーの広さに合わせて、持って行ける原画の数も変わってきます。
今回、予定していた以上の額が集まったので、当初の予定よりも少し条件の良いギャラリーが確保できるかもしれません。
それもこれも、明後日。明後日に全てが決まります。
というように、支援額によって企画は常に変動していきます。恥ずかしい話、「あればあるほど助かる」というのが本音です。
1円たりとも無駄にはしませんし、支援額の使い道は企画終了後に1円単位で必ず全てご報告いたしますので、引き続き、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。
西野亮廣