初めまして!
非営利型一般社団法人《HugKu-Me》
理事長の牛島加代と申します。
トリマーをしています。
2013年〜 犬のプロによる保護団体
「千葉県登録愛護団体 まめんち」
2021年〜 地域の猫好きな方々と立ち上げた
「地域猫サポート会ReLIFE」
2つの愛護団体を運営してきました。
これまでに自身の経営するトリミングサロンで保護犬が、看板犬として暮らしながら里親探しをして300頭以上の犬猫の保護譲渡
130頭の地域猫へのTNR活動
1800頭の保護犬をボランティアでトリミングしてきました。
ボランティアトリミングを通して、保護犬たちの傷ついた心を抱きしめて、汚れた体を洗い流して、本来の可愛さを取り戻して、譲渡に繋げるお手伝いをしています。
この活動が認められ千葉県動物愛護管理推進協議委員としても活動しています。
地域の方々のご厚意で600坪ほどの土地を無償で、お借りすることができました。
今あるプレハブを修繕して土地を整備し、ドッグラン併設の保護活動のためのコミュニティをつくります。
現在、プレハブ小屋がありますが、長年、放置されてきてしまったため大規模な修繕が必要です。
今、千葉県の動物愛護センターでは中型犬の譲渡先や、預かりボランティア団体が、なかなか見つけられず、殺処分になってしまうことが課題になっています。
しかし愛護センターに収容される犬は、ほとんどが15キロ前後の中型犬です。
自宅での保護犬預かりボランティアをしてきましたが、やはり住宅地となると中型犬サイズの犬を預かるにはスペース的な問題や、脱走防止策、吠え声などによる近隣へのご迷惑を考えると難しいのが現状です。
施設ができたら、殺処分対象になりやすい中型犬の保護活動を積極的に行います。
自然に囲まれた場所なので、吠えても近隣へのご迷惑にならなず「吠え」に対して根気よくトレーニングをすることが可能になります。
トレーニングをしてマナーを身につけさせて、室内犬として、寒さ暑さに耐えることもなく、家族と共に快適に、そして愛されて暮らせる犬生を送らせてあげたいのです。
ドッグランを持つことで脱走防止のための安全対策を行ったうえで、十分な運動をさせてあげられます。
一頭ずつ向き合って、トレーニングをして譲渡をします。その時にいる犬たちの相性やトレーニング状況によりますが、収容は3頭前後になる予定です。
多くの犬を預かることはできません。一頭、卒業させたら一頭お迎えするようにします。
心を開く時間と静かな環境、そして信頼関係を築き、導いてくれる人(犬のプロ)が必要だからです。
長年、犬のレスキューに携わってきた犬のプロだからこそ、できる譲渡活動です。
野良猫たちは、過酷な環境のなか生きのび、シーズンになれば子猫を産みます。
殺処分されてしまう猫のほとんどは、野良猫の産んだ子猫たちです。不幸な命を増やさないためにもTNRが必要です。
しかし地域猫活動(TNR)は、まだ周知されておらず、個人のボランティアが自費で活動していることが多いです。
TNRの必要性も同時に周知していきたいです。
野良猫を想って下さる方を集めてコミュニティを構築し、一斉TNR手術を定期的に実施したいと考えています。この施設のライフラインが整備できれば実現できます。
また野良猫が可哀想だからと、TNRをせずに餌やりをしているだけでは「地域猫活動」とは言えません。不幸な野良猫を増やしているだけです。
TNR活動をしないと、猫はどんどん増えてしまいます。
猫が嫌いな方もいらっしゃいます。
TNRを続ければ、いつか野良猫はいなくなる日が来ます。
マナーを守った餌やりや、野良猫によるゴミ漁りトラブルを減らし、野良猫用のトイレ設置は、庭先でのトイレのトラブルを減らすことができます。
近隣のご迷惑にならないようにマナーを守る、そして正しい知識を持ってもらうことが大切だと思います。
施設を修繕し、人が集まれる集会所にして正しい地域猫活動についての勉強会を定期的に開催します。
迷子になってしまって家に帰れなかった「吠えるから、噛むから、しつけができなかったから捨てられた」悲しい犬達を見てきました。
一般の愛犬家の方にも保護活動や適正飼養への正しい理解を広めるイベントや、個人ボランティアさんや、他の団体さんにもご参加いただける譲渡会を定期的に開催します。
また施設のドッグランは、一般の方にもご利用いただけるようにします。
愛犬とドッグランに遊びに来ながら、各種啓蒙イベントや保護活動にも興味を持っていただけたらと思います。
これまで千葉県動物愛護愛護センターや、小学校、幼稚園、児童養護施設で《ワンちゃんとお友達になろう》をテーマに、ワンちゃんに触れることで命の温かさを学ぶ教育活動を行い、800名ちかいの子供たちに命の大切さについてお話しをしてきました。
身近な生き物である犬から、命を慈しむことを学んだ子どもたちが、育った未来には、殺処分のない優しい社会になっていると信じて活動を続けています。
「さくら猫ってどんな猫?」
「ワンちゃんってどんな生き物なんだよ」
「ワンちゃんに優しく触れるって、お友達の接し方と一緒だよね」
「どうして悲しい思いをする犬や猫がいるのかな」
犬や猫という、生き物を正しく理解すれば安易な飼育をしようとしないと思います。
お子さんの年齢別にプログラムを組み、親子で参加できるキッズボランティア体験や、教育プログラムを行います。
命を慈しむ心、相手を思いやる心、ボランティア体験を通して、シェアーする喜びを学ぶ機会をつくります。
『子どもたちの優しい心を育むプロジェクト』です。
今までは自作した紙芝居で活動を行なってきましたが、今回のクラウドファンディングで資金を獲得できたら、プロに依頼して動画とマニュアルを作成します。
動画を作成することで、私たちの団体以外でも、教育プログラムを行いたい団体や教育機関に提供することが可能になります。
たくさんの命が、理不尽に奪われていく殺処分の現場を見続けてきました。
殺処分される命を前に、助けを求められてるのに、助けてあげられないことに泣きながら帰りました。
奪われた命のためにも「みんなに知ってほしい」ことがあります。
躾ができなかった
飼い主さんの病気になった
引っ越すから連れて行けない
アレルギーがでた
面倒になった
迷子になった
お金がかかるから
病気になったから
犬が年をとって、仕事で介護はできないから
なぜ、犬猫たちは殺されなければならなかったのか…。
私たち犬のプロがもっと、ご家族に寄り添えたら…。
ペットを家族に迎えたら、きちんと適正飼養について理解してもらえてたら…。
困った時に、犬が好きな人同士が助け合えるネットワークがあったら…。
きっと殺されずに、守れた命はあったと思うのです。
そのための『発信』と『コミュニティの構築』『子どもたちへの教育』活動です。
この思いをカタチにするために、一般社団法人を設立しました。
保護犬猫を助けたいという気持ちがコミュニティを育み
小さな命を慈しむことで、子ども達の優しい心を育み
正しいペットライフを啓蒙し、ペットを通じて家族を育み
育むことで、いつか未来が変わっていくと信じて活動を続けています。
そんな思いを込めて《HugKu-Me》と名付けました。
施設の修繕のため、みなさまのお力添えをいただきたくクラウドファンディングに挑戦します。
すでにSNSからの呼びかけてボランティアさんが集まってくださり、草刈りなどは進めています。
犬猫好きな人たちが、保護犬猫たちのためにできることを持ち寄って、施設を作り上げていきたいと思います。
応援よろしくお願いします!
プレハブの修繕設備費 350万円 (床の張り替え 屋根、壁の貼り直し、割れた窓 6枚交換、外壁塗装、井戸の修理 錆びた保定棒の溶接 雨どい修理)
仮設電柱 20万円
仮設トイレ設置 15万円
ドッグラン設備材料費 50万円
犬舎 30万円
エアコン2台設置 30万円
キッズプログラム資料作成 50万円
CAMPFIRE手数料 49万円
リターン品の作成、郵送代 6万円
〈実施計画〉
施設予定地
千葉県八千代市大学町5-1935-3
7月上旬 クラウドファンディング終了
7月中旬 着工
8月中期 完成 返礼品発送
9月上旬 ドッグラン、施設一般開放 各種イベント スタート
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
『千葉県登録愛護まめんち』
『千葉県登録愛護団体 地域猫サポート会 ReLIFE』
2つの団体を合わせて一般社団法人HugKu-Meを設立しました。
施設が完成しましたら管轄の保健所の立ち入り検査を受け、こちらの施設も第二種動物取り扱い業の登録を行います。
最新の活動報告
もっと見る活動継続をかけて!クラウドファンディングへ再挑戦
2024/11/06 20:37《活動継続をかけてクラウドファンディングへ再挑戦》皆様のご支援をもとに、たくさんの命を救う活動を行うことができました。改めて、感謝を申し上げます。活動実績やこの度のチャレンジへの経緯をぜひ、ご一読下さい。活動継続の危機 クラウドファンディング私たちは、かかった初期医療費+生活費一律5.000円での非営利での譲渡です。ドッグラン運営や、さまざまな活動はボランティアで運営しています。できる限り、経済的な自立を目指して寄付型ドッグランの運営やチャリティーイベント企画をしたり、皆様からいただいたご寄付をあてて活動をしています。・入退院を繰り返した 茶トラーズ・4ヶ月に及ぶ入院と食道ろう手術をしたタマコ・肛門にできた腫瘍を除去手術をしたエイちゃん・体内に膿が溜まり長期入院と4回手術した うーたん・肉球にイボができて除去手術した ようちゃん・尿路結石のため入院、手術したボビー・体調が安定しなかったラブちゃん・残念ながら亡くなってしまった野良猫むつみくんの大腿骨骨折のオペ費と入院費・顔の肉がえぐれてしまった野良猫ムタくんの治療費・姫ちゃんの毎月の皮膚治療と甲状腺のお薬代・飼い主のいない野良猫への治療やTNR・愛護センターに収容されている犬への手術のプレゼントなど大きく医療費がかかった分は、里親さんにご負担をお願いできる金額ではないため、団体の負担となっています。心身ともにボロボロになってレスキューされる子達が多く、医療費がかさみ運営継続が非常に厳しい状況です。ご縁があった子を、病気があるからと投げ出す訳にもいきません。保護活動には、お金の問題がついてまわります。保護が必要な子がいたら、見ず知らずの方からも365日24時間体制で助けを求められます。保護して「よかった」ではなく、その後のお世話は費用がかかります。キレイゴトではなく、譲渡が決まらない子達の一生の医療費と生活費を負担するのです。100万円以上の赤字となってしまい、ボランティアでできる範囲を超えてしまっている現状に立ち止まるか…とても悩みました。活動継続を賭けて、この度、クラウドファンディングを通じて《保護活動応援 2025年 チャリティーカレンダー》の販売をします。姫ちゃんや、さんちゃん、ようちゃん、大ちゃんなどハグクミっ子達の推し卓上カレンダーです。こちらのご支援をもとに2025年の事業計画を立て、保護活動を行なっていきます!!今回のクラウドファンディングご支援は☀︎保護犬猫、野良猫TNRの医療費支援☀︎ボランティアトリミング活動の道具代☀︎ドッグランの設備費を目的としています。カレンダー購入を通じて皆さんに応援をいただき応援をカタチにして‼2025年は、集まった資金の範囲内で、できることをやろうと思います。姫ちゃん達の推しグッズ《チャリティーカレンダー》を購入かわいいが保護活動応援になる助けられる動物が増えるそんな仕組みです。ぜひ、応援をお願いします!現在、達成率31%と厳しい状況です。SNSでの拡散協力も、ぜひ一緒によろしくお願い致します。 一般社団法人HugKu-Me 牛島加代 もっと見る
2023.2月〜9月 活動報告
2023/10/01 23:25クラウドファンディングのご支援をいただき8月でちょうど一年を迎えました。2023.2月〜9月2回目の活動報告をさせていただきます。・TNR 8匹・愛護センターでのボランティアトリミング 11回・犬の保護 9匹・猫の保護 18匹(他の団体さんと協力して譲渡活動を行いました)・他の保護団体さんの保護犬のボランティアトリミング(無償)23匹・子どもへの愛護教室 1回・犬のプロへの保護活動についての啓蒙活動や、経済的な自立を目指したチャリティートリミングセミナー 2回(経費を引いた全額を寄付)・地域の皆さんや、卒業犬ファミリーのご協力で、チャリティーマルシェ&譲渡会の開催 1回・譲渡会&飼育相談会 3回他、日々の寄付型ドッグランの管理や保護犬猫のお世話を行ってきました。こちらの活動は全て無償のボランティアとして活動しています。ご寄付をいただくことも、本当にありがたいことですが、できる限り経済的に自立して、持続可能な活動になるよう、さまざまな活動にもチャレンジしています。先日、主催したチャリティーセミナーと、マルシェの売上から、愛護センターでのボランティアトリミングで出会ったシニア犬「チョコちゃん」に腫瘍を取り除くオペと健康診断をプレゼントしました。腫瘍部分が痒いのか掻いて出血をくり返してしまうけど「愛護センターの設備では治療できずに困っている」とのことでしたので、外部の病院で治療を受けました。これで、チョコちゃんが不快感から解放されて、新しい家族とのご縁に、つながっていくと嬉しいです。「学ぶことが保護活動支援に」をテーマに、トリマーの友人の協力で主催したチャリティーセミナーの様子。「愛犬と楽しむことが保護活動支援に」をテーマに、卒業犬ファミリーやハンドメイド作家さん、地域の皆さんのご協力でマルシェ&譲渡会を定期的に開催しています。一般家庭の猫の多頭飼育崩からレスキューした茶トラの18匹の猫たち。「茶トラーズ」という愛称で親しまれています。17匹がエイズ陽性でした。劣悪な飼育環境にいたため、重度の感染症にかかっており、非常に危険な状態でした。毎日のように通院して注射と点滴と強制給餌をして、なんとか命を繋ごうとしました。なかには、残念ながら助けてあげられなかった子、3ヶ月間の長期入院をして鼻カテーテルを入れても、自力で食事をとることができず「食道ろうオペ」にふみ切り、奇跡的な復活をした「タマコちゃん」他の「茶トラーズ」たちも、元気なって、少しふっくらしてきました。他の保護団体さんや保護活動家さんたちのご協力で、新しい家族へご縁が繋がっていっています。エイズ陽性ではありますが、ご理解いただけるご家族に託したいと思っています。ガリガリに痩せた野良猫を保護したら、肋骨が折れていて、弱った体にバイ菌が繁殖して4ヶ月も入院して、何度も生死を彷徨いながら4回のオペをした「うーたん」まだ体調が安定していません。交通事故に遭った黒猫「むつみくん」の大腿骨骨折の治療費。残念ながら助けてあげることはできませんでした。中型犬の姫ちゃんも、膵臓の摘出手術、歯の手術、甲状腺機能低下症、皮膚の治療などで月2回の通院を続けています。ご縁があった子達に、せめてできる限るのことはやってあげたいという思いで、医療費を最優先にして活動してきました。2023.8月現在、計画外の医療費だけで約250万という大きな金額となってしまいました。寄付型ドッグランのプレハブは、実際に修繕を始めると、シロアリに食われていたり、老朽化が激しく修繕するよりも、費用負担の少ないトレーラーハウスを購入することにしました。これなら維持費も最小限、万が一の時の撤去費用も移転する場合にも負担が少なくすみます。 レスキューした子たちに予定外に医療費がかかってしまい80万円ほど費用が足りなくなってしまったので、牛島が負担する形で実現しました。こちらのトレーラーハウスをTNRの管理場、犬猫のシェルター、譲渡会会場、お子さん向けの愛護教室会場として活用しています。他にも、今回の「茶トラーズ」のレスキュー経験から、隔離管理の大切さを改めて感じ、個別に体調管理できるお部屋を2つ用意しました。こちらは個人宅の敷地をお借りしてるので所在地はボランティアさん以外には非公開とさせていただいています。計画していたよりも規模は小さくなりましたが、万が一の時にも、守ってあげられる適正飼育頭数や自分たちのキャパを守りながら、十分に活動が行えていて、結果として良かったと思います。実際にさまざなレスキュー活動を行ってきて考え直したことは、命を救う最優先にするためにも、他の経費は最小限に『持続可能な活動にすること』と『隔離管理ができること』そして『動物の福祉に配慮した環境であること』が大切なんだと思いました。予算がなくなってしまったので、お子さん向けの愛護教室の資料はイラストを描いて自作しました。それをもとに『犬のプロのお仕事体験』キャリア教育もかねた愛護教室を始めました。トリマー体験、ドッグトレーナー体験、獣医師体験、地域猫について知ろうのコーナーを用意して、職業体験をします。犬のプロから「犬という生き物や習性」「お友達になる方法」を正しく学ぶことで適正飼養について啓蒙し、子ども達の夢と優しい心が育まれていきますように!皆様からのご支援をもとに、寄付型ドッグランやシェルターを整備して、そこにワンちゃんや、地域の優しい方々が集まってきて下さっています。年齢的に犬猫は飼えないけど「犬猫に触れていたい」からと、お掃除やお散歩ボランティアをしてくださるシニア世代の方々や、愛護教室に参加したことをきっかけに、お掃除ボランティアに参加するご家族も!イベント開催時には、SNSフォロワーの皆さん、地域の方や卒業犬ファミリーが集まってお手伝いをして下さっています。「保護犬猫のために、なにかしたい」という優しい気持ちを、みんなで持ち寄って活動する場は、とても温かい空間になっていて、励まされます。《保護活動を通じて地域のコミュニティを育む》《ペットを通じて子どもたちの優しい心を育む》活動を継続していくには、まだまだ課題も多いですが、目標が少しずつ実現できていると実感しています。引き続き、応援をよろしくお願いします!!私たちの活動のサポーター様も募集しています。ハグクミサポータさま募集日々の活動は、インスタグラムにてご報告しています。ハグクミインスタこちらもよろしくお願いします。 HugKu-Me 理事長 牛島 加代 もっと見る
活動報告
2023/02/03 07:35皆様から多大なご支援をいただきプロジェクト実行に向けて日々、保護活動を行っております。『2023.2.2日までの活動実績』をご報告いたします。 『保護譲渡活動』レスキューした犬 15頭迷子犬の預かり 2件(無事に帰宅)レスキューした猫 12頭TNR 25頭『啓蒙活動』動物愛護教室 2回(小学校、児童養護施設)啓蒙教室、チャリティーイベント主催 4回チャリティークリスマス会啓蒙イベント参加 2回動物愛護センターでのボランティアトリミング活動 18回ハグクミ主催のチャリティーイベントや愛護教室に参加して下さったのは約590名ボランティアトリミングに参加してくださったトリマー、ドッグトレーナーさん約100名地域の方々にも、企画運営に参加していただきながら、動物愛護についての啓蒙活動を行いました。『犬のプロとしてのスキルを生かして殺処分対象になりやすい野犬、中型犬のレスキューを積極的に行うプロジェクト』第一弾として中型犬のだいちゃん、ひめちゃんをレスキューしました。ドッグランで毎日2時間の運動をさせながらトレーニングをして、心身ともに健全な飼育環境です。災害や、大きな病気を患った時など万が一の時に、守ってあげられる適正飼育を守るため、頭数は多くは保護してあげられませんが、一頭ずつ大切に育てています。日々の様子をInstagramで、ご報告しておりますので、保護犬猫たちが健やかに暮らす様子も見守っていただけたら幸いです。犬の福祉に考慮して、十分な運動量と、安全にドッグトレーニングを行うために、地域の方々にご協力いただき手作りでドッグランを作りました。せっかく作ったドッグランを活用して経済的に自立した活動にしていくために『寄付型セルフドッグラン』としても運営を始めました。入口に募金箱があり、保護活動へお気持ちを寄せていただきセルフでご利用いただけるようになっています。8月〜1月までの期間(イベントも含め)466.686円ご利用料としてご寄付をいただきました。設備費、光熱費を引いた『全額』を地域の野良猫のTNR費用、保護犬猫の医療費などに活用させていただきます。できるだけ自分たちで経済的に自立した活動になっていけるように《愛犬と家族と楽しむ》《愛犬のストレス発散が問題行動の解決につながる》《保護活動に参加できる》=終生飼育への啓蒙活動価値を提供し、利用料(ご寄付)というお気持ちをいただく仕組みを作ることを考えました。ドッグランでの地域のコミニティができてきたことも嬉しく思います。今春には、シェルターとしての活動も始められる予定です。お待たせして申し訳ありません。ボランティアさんの受け入れ方法や、公開方法については慎重に検討し発表します。2023年1月15日『地域猫活動と一斉TNR』24匹の一斉TNRを実行しました。野良猫TNRは保護団体や個人ボランティアさんが日々、ご尽力、費用もボランティアさんがご負担されていることが多いのが現状です。(助成金や基金チケットも活用できます)個人、個人で活動しているエリアや状況をシェアーして、みんなでやることでご負担が減るのではと考えました。今回は個人ボランティアさんと協力して3エリア合同でのTNRでした。TNR費用は、クラウドファンディングのご支援で設備を整えた寄付型ドッグランのご利用料(ご寄付)子ども達が主催したチャリティークリスマス会で集めた売上(TNR当日、イベント主催してくれた子ども達に、みんなで集めたお金で猫が助けられたよと見学をしてもらいました)ドッグランを活用して、自分たちで動いて集めたお金から、手術費、交通費などの費用負担をしました。今回の一斉TNRのためにご支援いただいた資金で、猫2段ケージ、捕獲器などの購入をしました。ドッグランのご利用料やチャリティーイベントなどで自活して費用を集めて、継続的に実行していけるようにしたいと思います。収支報告は2月の決算処理が終わり次第、ホームページにてご報告させていただきます。皆様からいただいた温かいご支援を、地域の猫たちや、保護犬猫のために還元することができました。ありがとうございました。 もっと見る
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