2022/04/30 22:36

◎小笠原正豊さん(東京電機大学建築学科準教授)

建物を永きにわたって保存していくためには、確固たる意志を持った方々が責任をもって引き継いでいくことが必須となります。

多くの貴重な建築物が取り壊されていく現在、唐破風屋根を保存することで大黒湯の記憶を引き継ぐ決断をされた「安養院」のご住職と関係者の皆様に敬意を払います。