2022/05/22 19:13
◎植村昭雄さん(株式会社CAN/経営者)
関東大震災という未曽有の災害が暗い影を落としていた時代。地域の社交場として利用されていた銭湯にハレ感(=非日常、幸福感)を取り入れることで、街に活気を、人々に元気を与えようと宮大工の皆さんが豪華な宮造りの銭湯を造ったと言われています。今回の話を聞き、コロナ禍で世界が一変した現在にもう一度当時の復興に対する人々の思いを後世に伝えるプロジェクトだと感じました。「キングオブ銭湯・大黒湯」は永遠に!
(プロフィール)足立経済新聞などのメディア事業や、はれてまり工房/カフェなどの雑貨/飲食事業を経営