本日時点の工事状況です。
大工さんが残った木でキャットツリーやキャットタワー、キャットウォークを作ってくださってます。
病気の子専用部屋です。
京間で約4.5帖の広さです。今は猫エイズ陽性のこの子達が入る予定です。
ちーちゃんは種子島でこの活動を始めるきっかけとなった猫です。
ちーちゃんとちーちゃんの母猫かーちゃんを見つけたときは、2匹とも骨と皮だけでガリガリに痩せていました。
すぐにキャットフー ドを買い与え、この2匹の異常な痩せ方が気になったので近くの家の人に猫の境遇を尋ねたところ、3か月前に飼い主が8匹の猫を置き去りにして引っ越しし、この2匹だけが生き残ったそうです。
島での滞在が長くなるに連れ、一部の飼い主さんたちの自覚のない動物遺棄や虐待を多く見聞きし、その行為に私はとても心が痛み、奈良にいる夫に相談したうえで島に移住し、この活動を始めました。
次は健康な猫たちの通称“猫部屋”の1部屋目で約10帖くらいの広さです。
左の黒いドアから子猫部屋に通じてます。
こちらも健康な猫たちの“猫部屋”の2部屋目で、こちらも約10帖くらいの広さがあります。
通用口の側に温水のでる水道とシンクを設置予定で、そこで猫たちのシャンプーもできるようになります。
通用口側から猫部屋、病気の子専用部屋までを見通したところです。
各部屋はドアで仕切られます。
もちろんエアコン完備です。
キャットランもキャットツリー、キャットウォークと計画当初よりも数段良くなりそうです。
後はキャットランの金網とドア、エアコン、シンクの取り付けです。
今月半ばには完成する予定です。
プロジェクト終了まであと3日になりました。
少しでも結構です、皆様一層のご支援をお願い申し上げます。