2018/02/16 11:51

皆様へ

お元気でいらっしゃいますか。
これはわたしが ゆうべfacebookに書いた文章ですが
こちらにも転記します。

【最終回 彩の国ゆめコンサート記念CDを作りたい】クラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/56684

募集期間残りあと38日
昨日 今日と 続々と応援集まり
現在 42名様 
389,000円 の 愛が集まっております。

募集期間が だんだん日にちが減ってきて
30日代になると
出展者は本当に本当にドキドキします。

ですが今回
こんなことは初めてと言っていいくらい強く叩かれもした
「ので」
絶対に叶うと思っています。

叶え切る覚悟が天に通じると思ってやっています。

思うに(さっき歌手のツダユキコさんともチャットでお話ししていたのですが)
今40代~30代くらいの人達が時代の大きな節目の世代で

これまでの時代の

極端に言えば 過労死くらい働くことがかっこいいと思ってしまうような
ほとんどの人にとって 
仕事とは辛く苦しいもの ストレスがあって当たり前
どんなに体や心に無理をかけても仕事を休んではいけない
ほとんどの人にとって 辞めたくても辞められない
ほとんどの人にとって 夢は叶わないもの
30代とかいいトシになってきたのに いつまでも 俺ミュージシャンになりたいんだよねとかアイハヴ ア ドリームとかいっているやつは中二病

というような 閉塞感が

反転するし それは 気がついた人からもう起こって始まっているから 時代って「後」から「前」には戻らないので
加速してゆくし 止まらないと思っています。

でもね
その「これまでの時代」の中にあって
頑張って頑張って頑張って一時代を築いて
私たちを育て上げてきてくださった世代の方々がね

「クラウドファンディングで目標以上のお金が集まっちゃったんですよ」とか
「ファンクラブが収入源なんですよ。わたしはブログ書いたり歌ったり踊ったりしているんです(・v・)」
とか言っている若造を見たら

そりゃ もちろん お人によっては
「ふざけやがって!!」

「俺たちは 私たちは
こんなに辛くて苦しくて本当はやりたかったことさえも
我慢して我慢して
会社のために 家族のために 社会のため 国のために
仕事をしてきたのに!!」

って 思いますよね?

でもやっぱり 行きつく先が

「お前らばっかり楽しそうで夢叶っちゃって
ズルいんだよ
お金のことを軽く考えていやがって
人様のお金で 自分のやりたいことやって楽しいとか
なんだってんだ」

… …っていう わたしのこと大嫌いな方々から
口をつくことばって

他人への嫉妬と怨み だけ なんだよね。

「羨ましいならやればいいじゃん?」

って 私は思う。

嫉妬は「本当は自分がやりたいから」起こる感情なんだもん。

他人への 逆恨みや縋りつきで終わるかさ

「あ。わたし、こんっなにも
ほんとはそっちに行きたいと思ってたんだ。
こんなにもこんなにも 本当はやりたい!!!!って
思ってたんだ」

って 嫉妬こそ「気づき」に己の中で気づきに変えられるかで
世界は変わる。

それをわたしは共感してくださるひとりずつのみんなと一緒に証明したい。

わたしだって
クラウドファンディングの成功者とか
オンラインサロンがある人とかを
本当に一番最初に見たときは

「いいなー そんなんで簡単そうにお金が集まって
好きなことやれたら」

って 思ったもん!

でも
そうやって「人がまだやったことがない新しいこと」を
先にやって切り拓いていく人たちは
後に続く私たちに新しい生き方を見せてくれる人だ

っていう 尊敬がわたしの肚にあったから

クラウドファンディングも
オンラインファンクラブも

「手段がここに目の前に今あるんだからやる!!」

って思った。

やらない手はない、っていうくらい。

やってみて ゆめコンについては
去年度の応援金も80万円で
でもね 金額もさることながら
クラウドファンディングから300席中96枚
チケットが出て
なんと全体の3分の1だよ!!
席数に対してすごい数でしょ?
だから それ以前みたいに 手売りで1枚1枚 また1枚……
と わたしが「体力勝負」をするよりは
インターネットを使ったほうが
よっぽども 体力も楽で
だから余力も取れて
だから大きな悔いのない声で歌えて
新しい応援団のかたとも たくさん繋がれて
それ以前の年よりも寄付もいっぱいできて
もうね
うれしいこと
いいことしかなかった。

新しくて素敵なものはどんどん使う。

でもこれって別に世代間戦争ではなくってさ

年齢なんか関係ない。

80才になっても90才になっても
Twitterとかインスタグラムとか
出るメディアをどんどん使ってみたりとか

ネットだけの話じゃなくて
「創作意欲」
の話だと思うんだけど

「生涯現役」で 常に 新しい試みにチャレンジする姿勢を
忘れない 私たちの親世代 おじいちゃんおばあちゃん世代の方々だって もっとたくさんの数

いるじゃない?

そしてね 心がやわらかい方々は

きっとこのゆめコンクラウドファンディングのことも

好意的に見てくださると信じてる。

ある応援者のかたが言ってくださった

「だっこさんのような、障害のある方やその仲間が、
世の中の ど真ん中にいて 主役になって
やりたいことをどんどんできるような社会こそが
<豊かな>社会だと思う。
だっこさんのような身体をもつ人が大いに輝ける国であれば
この国は良い国であると思う。」

という言葉を 私は宝物にしていて

でも「国作り」っていうのは
「誰かがなんかやってくれるのを受け身で待っているだけ」では 絶対にできないので

「この国にはこんなに素敵な人たちがいるんだよ!」
すなわち
「こんなに多様な人たちが それぞれのやりかたで
自分の人生を謳歌できる国なのだから この国はとても素敵だね」
と 今日の今ここに住んでいる私たちも思うし
外国から見ても言っていただけるような

そのアイコンであれるような
私でいたい。

そんな ひとりずつの 個々の中にある
願いや希望 心の輝きを映しながら
名を呼ばれるような 表現者のひとりでいたい。

そして 自分の歌だって歌いたいけど
わたしはわたしの仲間たちを日本中 世界中に見せたい。

わたしたちは素敵だからね。

ほれ それは

たったいまこれを読んでくださっている

あなたのことですよ?(・v・)

自分の中の
本当の 本当は本当にやりたいこと
叶えたいことを
やりたーい!!!!!!!やる!
って 言っちゃったときに
自分と世界に魔法がかかる。

みんなみんな それに気づけば

「素敵じゃない人」なんてほんとうは
誰も一人もいなくなるんだからね。

それを表わしてみせるよ。

どんな形でも あなたの願いと必要な時繋がれて
必要な時 一緒に何かを生める。

コンサートをやるんだからお金だってもちろん必要だけど
距離を越えて世代を超えて
身体を越えてありとあらゆる立場や人種を越えて
素敵な仲間にどんどん出会いたい
という願いをもって クラウドファンディングに出しました。

あ、僕、わたし、
「呼ばれた。」
と ピン!!と感じた方、
思ってくださった方に応援を頂けたらうれしいです。

いつもありがとう。

彩の国ゆめコンサート発起人

朝霧 裕