名古屋大学アメフト部「東海制覇」、そして全国の舞台へ

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

2020年、2021年とまともに試合に出場できなかった。理由は新型コロナウイルス。このままでは全国のどこにも知られないチームとなってしまう。そんな状況を打破するために、まず「東海制覇」に挑戦します。なんとしてもこの目標を達成したい。皆様どうかGRAMPUSの助けになってください。

現在の支援総額

1,041,000

104%

目標金額は1,000,000円

支援者数

115

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/23に募集を開始し、 115人の支援により 1,041,000円の資金を集め、 2022/05/20に募集を終了しました

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名古屋大学アメフト部「東海制覇」、そして全国の舞台へ

現在の支援総額

1,041,000

104%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数115

このプロジェクトは、2022/04/23に募集を開始し、 115人の支援により 1,041,000円の資金を集め、 2022/05/20に募集を終了しました

2020年、2021年とまともに試合に出場できなかった。理由は新型コロナウイルス。このままでは全国のどこにも知られないチームとなってしまう。そんな状況を打破するために、まず「東海制覇」に挑戦します。なんとしてもこの目標を達成したい。皆様どうかGRAMPUSの助けになってください。

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目標1,000,000円を達成しました!

ご支援いただいた全ての方に感謝申し上げます。

本日23:59までご支援は受け付けております。引き続きご支援よろしくお願いいたします。

プロジェクト期間最後のブログとなりました。最終回は、副将・長嶋です。

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こんにちは。

副将とキックリーダーを務めさせていただいている4回生K/Pの長嶋です。


僕たちの人生最後の部活が、あと半年となってきました

嘘だと信じたいです早すぎます。


僕は2年生からキック副リーダーというGRAMPUSの戦術の責任の一部を担ってきて、チームとはどうあるべきか、良いチームとはなんなのかを考えてきた時間が他の誰よりも多いと思います。


最上級生の話し合いを2代分(全てを見れている訳ではないですが)参加・経験してきて、話し合いで1番重要なことは「本音をちゃんと話すこと」だと考えます。



こうしたほうがいいのになという意見を小さい頃は感じても言えないことが多く、大人に近づくと思ってても言わないという風習が日本にはあるように思います。


言うとしても相手に傷付かないように、周り口説く言うようになり伝わらないみたいなこともよくあると思います。


でも、それではチームのためになりません。

いつか不満となり、お互いが何かしらの不満を持って、試合という総合力での勝負で最後まで戦い抜けません。少なくとも最上級生は思っていることを溜めずに、みんなの考えをある程度統一させていないといけません。



僕は大阪出身ですが、高校のときは言い方に遠慮などありませんでした。ストレートに伝えたら喧嘩にもなります。ただ、勝ちたいという気持ちはチーム全員が統一されていました


GRAMPUSでアメフトを始めて1番悩んだことは、言葉がキツすぎることです。今までは、言われて違うと思ったら同じ熱量で反論もしました。でもこっちでは、反論せず溜め込む人が多いことに気付きました。たしかに、相手を傷つけるキツい言葉は良くないし、僕が直さないといけない課題だと考え3年間で修正してきました。


でも、言わないのは絶対に良いことではありません。相手に嫌われるかもしれないし、傷つくかもしれないけど、チームのためにならないと勝てません


たしかに実力をあげることはもちろんです。でも、実力だけを追い求めても、アスリートの集まりである中京名城に勝てません。

名大にはできて向こうにはできないものを持つべきだと思います

僕たちのチームが、そういった目を背けたいような現状に、諦めずに最後まで向き合い続けたら、このチームは優勝していると思います。




僕は「本音」を意識しているので敢えて言葉を選ばずに言います。


50年近く続くGRAMPUSの組織づくり・継承方法には問題があると思います。


僕がよく目にしたのは、4年になってからチームのことを考えて、組織とはどうあるべきか興味を持ち、引退したら仕事内容などの表面上の引き継ぎはして、自分が学んだものや、こうすれば良かったなどの引き継ぎをせずにチームから離れる姿です。


GRAMPUSにお世話になり、GRAMPUSに入ったことで今の自分があるのに、そのノウハウは自分のためにしか使っていないと感じます。

昔のことは見ていないので分からないですが、文化として残っているので代々そうだったと予想しています。


考えや経験を引き継いでいないから、各代が数年前にあったであろう同じ失敗をして、GRAMPUSしては長いスパンで見たら、あまり発展できないのではないでしょうか。

本来は年が経つにつれてGRAMPUSの色が濃くなっていくべきはずが、毎年色そのものが変わってリセットされるような気がします。


僕は引退するまでに、仕事の内容や方法だけではなく、自分が4年間で何を学んだのか、どういう考えを持ってチームと向き合った方がいい組織運営ができるのかを、自分が伝えられるだけ伝えます。


また、引退しても大学院にいる間は他人ではなく、責任を持って自分ができることを最後までやりきり、大学にいなくなっても放置せず気にかけていこうと思っています。



失礼なことも申し上げてしまいましたが、引退後も毎年ご支援してくださる方がたくさんいらっしゃいます。たくさんの方に支えられてGRAMPUSがあると思います。そのことへの感謝は忘れてはいけません



最後に、コロナ禍で人数不足によって部の存続が危ぶまれるチームが存在する中、

GRAMPUSは今まで通り活動することができています。

これもひとえに皆様の並々ならぬご支援のおかげと、心より感謝申し上げます。

これからもご支援よろしくお願いします。

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4月23日に始まった本プロジェクト。

様々なご意見をいただき、部員で考えることがたくさんありました。

お金ももちろんそうですが、お金以上の大切なことを学び、得ることが出来たと思います。


これからもGRAMPUSは続いていきます。

本プロジェクトで興味を持っていただいた方も、これまでもずっと応援してくださった方も、皆様のお力がこれからも必要です。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。


そして、

秋、東海を制覇し、全国にGRAMPUSの名を轟かせる日を楽しみにしていてください。


5月20日

名古屋大学体育会アメリカンフットボール部

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