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障がいがある人の兄弟姉妹に伴走支援する「リオン西多摩きょうだい会」を立ち上げたい

障がいや病気のある兄弟姉妹がいる人のことをひらがなで「きょうだい」といいます。我慢したり人に合わせて生きるのに慣れしまっているきょうだい達は、特有の生きづらさを抱えています。声を挙げづらい環境を変えていくため、支援者側から出向き、助けを求めるハードルを下げ「伴走型きょうだい支援」を創っていきます。

現在の支援総額

700,000

100%

目標金額は700,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/17に募集を開始し、 88人の支援により 700,000円の資金を集め、 2022/04/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

700,000

100%達成

終了

目標金額700,000

支援者数88

このプロジェクトは、2022/03/17に募集を開始し、 88人の支援により 700,000円の資金を集め、 2022/04/17に募集を終了しました

障がいや病気のある兄弟姉妹がいる人のことをひらがなで「きょうだい」といいます。我慢したり人に合わせて生きるのに慣れしまっているきょうだい達は、特有の生きづらさを抱えています。声を挙げづらい環境を変えていくため、支援者側から出向き、助けを求めるハードルを下げ「伴走型きょうだい支援」を創っていきます。

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今回は、4月24日(日)に行われる、「リオン西多摩きょうだい会立ち上げ記念講演〜ヤングでは終わらないヤングケアラー〜」にてご講演いただく、仲田海人さんより応援メッセージをいただいたので、ご紹介させていただきます!



【応援メッセージ】

私はヤングケアラー時代に学校の先生やスクールカウンセラー、姉の主治医や支援者にSOSを出しに行きました。しかし、我が家の困り事はどうにもなりませんでした。(詳しくは講演で)

姉は一度入院し、症状が改善しては実家に戻る。そして地域に居場所もなく孤立感から再発して入院を繰り返していました。福祉にも繋がらず、家で抱え込み、私たち家族は地域からも隔絶されており、無我夢中で気がついたら私は姉や姉をケアする両親のサポートまでしていました。でも、当時の私にはやりたい事、夢がありました。家族の為に力を尽くしたい気持ちはあっても、サポートが足りないことで進学や就職でそれを諦めなくてはいけないのはとても悔しい気持ちもありました。


このように、きょうだいはいつも2番手として家族全体をみながら自分に出来ることを悩み苦しんでいます。

しかし時に、支援者の目にはきょうだいが『親の次に、頼りにできる存在』として移り、想いに共感されずサポートの対象として見られずきょうだいを傷つけることもあるのです。


そんな支援者たちの中に山下さんはきょうだいの味方に立ち、当事者家族全体ときょうだいの意思決定を尊重するために踏み込んだサポートしたいと立ち上がりました。

ピアサポートが中々浸透しない今、既存の医療や福祉ではそこまでは中々できません。

今、各地のきょうだいにはアウトリーチの支援が必要です。

インフォーマルな支援だとしても、各地域には必ずSOSを出す『きょうだい』がいます。


当時の私のように、きょうだいのSOSが無駄になり夢を諦めざるを得ない状況にならないよう、理解ある地域が増えることを切望しています。

みなさまも、山下さんの想いに、どうか耳を傾けていただけたら幸いです。



仲田さん、ありがとうございます!

皆様、応援よろしくお願いします!

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