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障がいがある人の兄弟姉妹に伴走支援する「リオン西多摩きょうだい会」を立ち上げたい

障がいや病気のある兄弟姉妹がいる人のことをひらがなで「きょうだい」といいます。我慢したり人に合わせて生きるのに慣れしまっているきょうだい達は、特有の生きづらさを抱えています。声を挙げづらい環境を変えていくため、支援者側から出向き、助けを求めるハードルを下げ「伴走型きょうだい支援」を創っていきます。

現在の支援総額

700,000

100%

目標金額は700,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/17に募集を開始し、 88人の支援により 700,000円の資金を集め、 2022/04/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

700,000

100%達成

終了

目標金額700,000

支援者数88

このプロジェクトは、2022/03/17に募集を開始し、 88人の支援により 700,000円の資金を集め、 2022/04/17に募集を終了しました

障がいや病気のある兄弟姉妹がいる人のことをひらがなで「きょうだい」といいます。我慢したり人に合わせて生きるのに慣れしまっているきょうだい達は、特有の生きづらさを抱えています。声を挙げづらい環境を変えていくため、支援者側から出向き、助けを求めるハードルを下げ「伴走型きょうだい支援」を創っていきます。

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1年間の活動報告
2023/03/31 21:00

ご無沙汰しております。リオン西多摩きょうだい会です。4月にリオン西多摩きょうだい会が立ち上がり、今年度の1年間はクラウドファンディングで支援してくださった皆様のお陰により、精力的に活動することができました。ありがとうございました。【今年度の活動】4月 リオン西多摩きょうだい会立ち上げ記念講演会5月 立ち上げ記念講演会の感想シェア会、交流会6月 障がい福祉についての勉強会(きょうだい会ファーストペンギンとの共同企画)7・8・9月 交流会10月 藤井奈緒氏を招き開催した親なきあと勉強会(きょうだい会ファーストペンギンとの共同企画)、ホームページ開設12月 やぶうちゅう氏を招き開催したアート企画1月 交流会以上の活動以外でも、立ち上げ記念講演会で教えていただいた立川市にあるドリーム学園様にお伺いしてお話しを聞かせていただいたり、市とヤングケアラーについて話し合いをしたり、NPO法人UPTREE様にお誘いいただき、中高生きょうだい向けの企画に参加したりと、様々な方面で活動しつつ、新たな出会いもたくさんあった1年でした。なによりも、リオン西多摩きょうだい会を立ち上げたことで、新たに多摩地域にいるきょうだいと出会うことができ、お話しすることができました。改めまして、このような形で1年間活動できたこと、皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。来年度は運営の体制を変え、活動内容、活動方法ともに改めて検討しながら、活動していく所存です。今後もリオン西多摩きょうだい会を温かく見守っていただけますと幸いです。


8~10月の活動報告
2022/11/03 19:00
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ご無沙汰しています。リオン西多摩きょうだい会です!またまた前回の投稿から間が空いてしまいましたが、その期間の報告をさせていただきたいと思います。8月はコロナ感染症の影響もあってか交流会への参加者は超少人数で、少しお話ししたりしました。9月にはワークイベントを開催しました。過去〜現在の生きてきた中で、親、兄弟姉妹、周囲の人に対して、 無意識に抑え込んでいた気持ちを、整理するためのワーク(ロードマップ作成)を行ないました。ロードマップに書いたことは・自分以外誰も見ない・ロードマップ作成後にみんなで話をする時間を設けましたが、そこでロードマップに書いた内容について話さなくて良いという取り決めをして行ないました。参加されたみなさん筆がよく進んでいたのが印象的でした。運営も一緒に自分のロードマップを作成しましたが、今までのことを整理して客観的に見ることができたり、その時思っていたけど口に出せなかったことを書き出すことで少しスッキリしたりしました。10月には「きょうだいのための親なき後を考える会〜親あるうちに、私たちきょうだいが知っておきたいこと〜」講演会&座談会を行ないました。ファーストペンギンとの共同企画で、講師に「親なきあと」相談室関西ネットワーク代表理事の藤井奈緒さんをお迎えし、20名のきょうだいにご参加いただきました。藤井さんは障がい当事者、きょうだいのお母様であられ、前半の講演会では、母の立場での思いと、親なきあとの備えに必要なことや使える制度について丁寧にお話しいただきました。後半の座談会では、すでに親なきあとを経験しているきょうだいの体験談にも触れつつ、ご参加くださった方からの質問に答えていく、良き時間となりました。今回親の立場の藤井さんに講演をお願いしたのは、・親の立場にいる人全てが、きょうだいを二の次にしているのではない。・悩み葛藤している人もいる。といった、"親なきあと"に対する親の思いをきょうだいにも知ってもらえたらと思ったからです。ただ、全ての家庭の親御さんがきょうだいの為に親なきあとについて考えてくれているかといえば、そうではないことが多いのが現実です。・親・障がい当事者・きょうだい立場が違えば相手に対する思いも個々に違います。無理に混ぜ合わせてもそれは美しい色にはならないのです。ゆっくり、ゆっくり混ざり合うことで、その家族だけのマーブルカラーを作れるのだと思うのです。何をどう混ぜ合わせるのかを一人で考えるのは大変な作業です。これからリオン西多摩きょうだい会で、きょうだい同士で一緒に考えていけたらと思います。このようなイベントの他にも、各市と連携してできることを模索していたり、来年度に向けて動き始めていたりします。次回のイベントは12月3日(土)、元ヤングケアラーで漫画家のやぶうちゅうさんをお招きして、「アートと音楽で楽しもう!」というイベントを開催します!きょうだいやヤングケアラーは自分の気持ちを抑え込んでいる人が多いので、アートと音楽を楽しみながら、気持ちを解放する目的で行ないます。イベント詳細・申し込みはこちらから。※きょうだい限定のイベントです。また、リオン西多摩きょうだい会のホームページが公開されました!今後の活動予定や活動報告など、Twitterと併せて随時更新していきますので、ぜひホームページもご覧いただきたく思います。ホームページはこちら。リオン立ち上げから早くも半年が経ちました。まだまだ精力的に活動していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!