昨日もご支援いただきました皆様!誠にありがとうございます。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
さて、本日は、今回お届けする本の元になった私の経験を
お伝えしたいと思います。
実は、はじめての起業は24歳の時。
友人と広告代理店を創ったんです。
私は中学校出てから働いていたので、社会人9年というタイミングでした。
とは言っても、ケーキ職人(今でいうパティシエ)、コックのバイト
カフェ、レストラン、バー、ホテルなど、飲食を転々としていました。
バブル経済が弾けて2年。日本経済のどん底の時代。
しかし、何も知らないくせに、なんか出来る気がして、
飲食関係しかやった事ないのに、アイデアだけで広告代理店を始めたんです。
当時、新聞を読まない単身世帯が増えてきていた時代だったので、
求人の連合チラシを折込ではなく、ポスティングをする。
そんなシンプルなアイデア。
そして、毎日、飛び込み訪問営業を、1日75件。友人とふたりで150件。
1ヶ月半飛び込み続けて、上がった売上がたった5万円。
連合チラシを創るのではなく、シンプルにポスティングを
請け負った方が良いのではないか?と思い、次の日からテレアポ。
なんと、大手ピザチェーン3社と契約が取れ、会社が動き始めました。
実際に配り始めたら、なかなか上手く配れず、
朝は6時から夜中の3時まで配ることになり、大変な思いをしました。
とにかく、勢いだけでスタートしてるので、問題しか起こりませんでした。
コツコツ真面目に配ったので、ピザの注文がどんどん入り、
お客さまからお喜びの電話をいただき、「担当の店舗数を増やして上げるね!」
実は、配るのが大変で、あまり嬉しくなかったことを覚えています。
その10年後、年商10億円の売上を超える会社になるとは、
想像もしていませんでしたw
第二弾へ続く。。。