閲覧ありがとうございます!
日曜日はクラッチが切れなくなったというゴリラのエンジンを分解していました。
一次クラッチのエンジンも何度か分解した事はあったのですが、クラッチはアッセンブリーになっていたので、そこをバラバラにするのは実は初めてでした。
分解すると、見事にバラバラになったクラッチ板が出てきました(笑)
で、部品交換後に組み付け…となったところで問題発生!?
何と、センターを出して組み付けるのが厄介な構造になっているではありませんか。
なるほど、クラッチがアッセンブリーで取れる様になっているのはこれが理由だった訳ですね。
で、こういう時は旋盤です!
マザーマシンと言われる旋盤。
組みつけに必要な特殊工具を作り出してくれました。
まさにお母ちゃん!
組み付けるモノの内径ぴったりになる様に丸棒を削りだし、それをクラッチAssyにセット。
軽くプレスしてクリップで固定すれば、センターもずれずに組み付ける事が出来ました。
さすがはお母ちゃんです!
そんな頼もしいお母ちゃん、最近は安い旋盤も売られる様になり、買ってみようかなと思われた方もいるのではないでしょうか?
でも、この旋盤という機械も、小さなものから大きなものまでピンきりに存在します。
どれを購入すれば良いのか悩んでしまいますよね。
そんなマザーマシンの選び方、本書でももちろん説明していきますよ!
引き続きご賛同、拡散よろしくお願いします!
表現工房
嶋本一彦