イビサから戻って参りました。リリーです。
日本の皆さんのサポートのおかげで、このクラウドファンディングのおかけで、
映画が完成し、上映の運びとまでなりました。プロジェクトを始めて3年弱、2017年から始まったこの企画。温かい目でずっと見守っていただき本当にありがとうございました。
我々の映画の初お披露目は、撮影地であるイビサ。光栄です。
会場には映画が始まる前から多くの人が詰め掛けてくれました。その数200人超え!
映画に登場した人物らを始め、応援してくれた人、そして全く知らない若い世代が見にきてくれました。イギリスから飛行機で来た人もいるくらい!
サンタ・ユーリアというイビサの中でも国際活動に積極的な3番目の都市です、海に囲まれて視界は毎日サンセット。潮の香り、水平線に広がる青、ふと私は熱海を感じました。干物はないけどね。でも海って繋がっていますよね。
私の手前で拍手しているおじさま。映画内にひょっこり写り込んでいた別のDJさん。彼は自分が映っていることを知らず、ただJon Sa Trinxaの大ファンということで来場してくれてました。映画の後「本当に良い映画だ、違うイビサを見せてくれてありがとう」とコメント。
その他多くのメディアでも取り扱っていただき、Ibiza Sonicaという昔から聞いているラジオ局にも出演させていただきました。こんなに多くの方に支えられて映画ができたと思うと、感無量です。私がずっと表現したかった、違うサイドのイビサ。音楽を通して紡がれるコミュニティ、DJのボーダレスなセット。そこから世界に共鳴する壁のない世の中へ。このメッセージが当日訪れた観客のほとんどが理解してくれました。「君が監督とか、日本から作ったとか知らないで見たけど、期待以上だ。」と痺れるコメントもメディアからはいただきました。
PR担当のマーロン君と。ドイツから駆けつけてくれました。上映数日前大きなトラブルでバタバタしていたのですが、彼が早めにイビサに到着してくれてサポートしてくれました。一人じゃ何もできない、でもみんながいたらどうにかなる。
来週は、イタリアでインターナショナル・プレミアです。詳しい記事は葵さんが書いてくれています。(https://www.jonsatrinxamovie.com/post/2020/02/08/seeyousound-film-festival)
その様子も追ってご報告いたしますね。イビサ映画祭の様子はHPにもあります、マーロンが書いたので英語ですが雰囲気感じれるので是非ご覧ください。
https://www.jonsatrinxamovie.com/post/born-balearic-at-the-ibizacine-fest-2020
インスタ、FBパワーアップしてます。引き続きキャッチアップしてくれると嬉しいです。
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