こんにちは!私は今ニューヨークシティ(NYC)から1時間半離れたガーデンシティ(GDC)にいます。ロングアイランド島の郊外です、紫陽花をうっとり見つめて3日が経ちました。
そろそろNYに戻る時間、14時の鐘が鳴り響く駅のホームでこの原稿を打ちながら列車を待っています。
NYCを離れている理由は1つ、8月に向けての映画シナリオ制作のための山籠り。私はよく原稿制作のために一人旅立ちます。NYのスピリチュアルに詳しい友達カズーヌから以前「全ての煩悩は街に漂っているから、繁華街を歩くと他人の悩みを吸収しやすい。特にニューヨークは煩悩の塊。吸い込み過ぎないように。」と言われました。
なるほど。確かに喧騒とした街を離れ山奥にくると不思議と悩み事がふっと消え、張ってる緊張が緩みます。そんなわけで、短い間こもっていました。
今日は高額支援・リナエの音を落札いただいたSPACEY MUSIC ENTERTAINMENT株式会社についてご紹介させていただきます。
代表の安田尊行さん、ラブライブの声優Pileを育てた敏腕プロデューサー。作詞家・作曲家でもある彼の手がける歌手・タレントさんの音源はほぼ自身で作ったもの!そんな才能溢れる安田さんと出会ったのは、私が20歳の頃。学生の頃から早く外で働くことを夢見ていた私に音楽会社でアルバイトをさせてくれました。
中国のタレントさんをプロデュースしに北京へ出張したり、六本木の大人に囲まれた乾杯など、教えていただいたことは山ほど。「チェイサー」はカクテルではなく水!など。
私が広告代理店に入った後もコラボレーションし、「Please&Secret」のミュージックビデオを監督させてもらいました。灼熱の台湾で、巨大観覧車の元、滝汗をかきながら撮影したのが昨日のことのよう。これまで作ってきたどんな映像も私にとっては子供、宝です。
今回クラウドファンディングをすることを伝えたところ、出張中であるにも関わらずすぐに「応援してるから、帰国したらすぐ支援する!」と連絡をいただきました。最初のご縁から今でも可愛がっていただきその間12年。ありがたいです。安田さん、本当にありがとうございます。
長いお付き合いに紐付き、合わせてご紹介したい方がいます。
本プロジェクトは10年以上の付き合いの方が何人か支えてくれています。
12年前中国留学中に出会った未央さん、キャンプファイヤーのリターンのリスト管理をしてくれています。皆さんからのご支援データはきちんと管理させていただきています。プロジェクト終了後、必要時皆さんに連絡するのは未央さんから、お楽しみに!
映画のクレジットはこの名前にしたい!やTシャツのサイズを変えたいなどリクエストがあればメールに連絡ください。博多美人の未央さんからバリバリの博多弁で返事が届くかもしれません。
Jon Sa Trinxaの公式映画サイトを作ってくれているまっちゃん(右)左のパティシエはまた次回ご紹介します。
彼も新木場のアゲハで出会って11年。センスの塊と呼んでます。私が駆け出しの映像ディレクターだった時からウェブサイト作りを手伝ってくれています。
クラウドファンディングは、信頼が具現化したもの。
金銭的支援だけではなく、何か手伝ってくれたり、協力いただくそのプロセスの過程でさえも
私たちチーム一同を鼓舞する大きなきっかけになります、
今、サポートいただいている皆さんには、
どう伝えればいいのかわからないくらいいつもありがとう。と思っています。
我々ジョンサトリンサムービーチームができる最大の恩返しは
チームの一員になってよかったと思ってもらえる映画を撮ること。
最初のピュアな気持ちを持ち続け、最後まで純粋に映画制作をすること。
どうぞ映画ができるまで、できたあともこのご縁を大切に。
みんなで作るグローバルな本作品を、各々の人生に編み込んでいただければ幸せです。