リターンのお礼状
Jon Sa Trinxaムービーにご支援頂いた皆さんへのリターンの1つ
『メンバーからの手書きお礼メッセージ』
皆さんにメール添付にて送るため準備中です。
ストレッチゴール突破のためモントークでジョンに会えたので、ジョン本人の手書きメッセージも加わりました。真ん中にある可愛い顔文字 :)付コメントがby Jon Sa Trinxaです。
ジョン、違う紙で何度か下書きをして練習していました笑
可能な限りチームのみんなにも書いてもらっています。東京にいるバリ編を撮影してくれたDP湯越くんからもデータで届いており、後でくっつけて、皆さんに送付します。お楽しみに!
本イラストはインスタグラムを担当しているスタッフ葵ちゃんが書いてくれました。
彼女は「映像が作りたい。」と20歳の若さでNYにきて、私の元でインターンをしています。葵ちゃんはよく「何もわからない若造に映像制作の現場を教えてくれて感謝してます。」と言ってくれますが、こちらこそ本当にありがとうです。(彼女のインスタはこちら@ast_1997a)まだ凝り固まっていない頭から出るアイディアは、希望に溢れていて、いいエナジーを私も勉強させてもらっています。
他にもこの映画のメンバーには20代前半のスタッフが3人もいます。経験値は確かにないかもしれません、でもやりたい!の気持ちがあれば扉はいつでも開いてます。
かける情熱に年齢は関係ありません
好きなことを追い続けることに制限はありません
本プロジェクトは10歳、20歳からのドネーションも15%を超えます。
(後は30代ー70代まで幅広い世代からサポートいただきました。)
1つの業種で仕事をすることが難しくなっている昨今、インターネットの登場で選択肢が増えすぎて悩んでいる若い人々へ、伝えたいことがあります。
好きなことを追求する
これが人生を最高に楽しむ方法です。
家庭の事情、金銭問題、環境が理由で「好きなことが出来にくい」場合、
間接的にでも、好きなことの輪に繋がることはできます。
例えばインターネットの掲示板は無料です。そこからコミュニケーションは築けるし、勉強もできる。知識の蓄積庫、図書館もフリーです。何か人にお願いするのだって、頼むこと自体に費用はかかりません。CFで私もメンタルが鍛えられました。そりゃ断られたら悲しいです。でも、いいことばかりが人生じゃないとの咀嚼も大事。
私は10代からずっとテクノと映画が好きで、そればっかりを追ってきました。
でも20歳の時とある先輩から「好きなら口だけで言ってないで、突き詰めないと」と言われ、それ以降心の奥に基本として置いてます。
村上龍さんの本の中には、こんな文章があります。
”「好き」という言葉は曖昧だ。意味が曖昧なわけではない。
言葉に込められる感情の強さの度合いがはっきりしないのだ。”
その通りで、「私カレーが好き」と「カレーを3食べないと死んでしまう」は異なります。また好きというよりも「カレーを一口食べたらどのスパイスが入っているか全部いえる、本場インドのカレーを100軒回ったから舌がわかる。」こんな人がいたら、一番信用できます。
「かっこいいから好き。」といった簡単に言えてしまう好きは、新しいことを生み出す動源力にはなりません。とことん追求して説明はしにくいけど、生き様で表すような「人生かけてでも好き」を突き詰めることがいい。
人生に1回くらい、そんな情熱をかけれるものに出会うチャンスさえも、自分自身で見つけるしかありません。
イビサまであと2週間!とにかく好きなことを追求してたら、スペインで映画を撮影する事態を生み出してました。これもサポートしてくださった皆さまのおかげです。
とことん頑張ってきます!最後までどうぞおつきあいくださいませ、そして私ももっと手伝いたい!と思ってくれる方、いつでも連絡お待ちしてます。
info@jonsatrinxamovie.com
リリー・リナエ