おはようございます、こんにちわ、そしてこんばんわ。春菜です。
約2週間の撮影が終わりました!長いようであっという間です。(写真左からカメラマン・ゲイブ、私、音声・トレバー、イビサコーディネーター・アダム、フラメンコダンサー・ニエベス、リリー)
イビサの夏はギラギラ輝く灼熱の太陽でものすごく暑く、陽が最も高くなる昼の時間は立ってられないくらいのこともしばしば。スペインの習慣であるシエスタの意義を知りました。帰る時には、スタッフ全員真っ黒焦げのややマッチョになりました。
ご報告したいことはわんさかあるのですが、まず撮影の様子をいくつか。
イビサの機材屋さんにて、現地コーディネーターのアダムと機材チェック
スペイン語と英語の資料の山々。イビサには地元の人々と世界中からやってきた様々なお国柄の人たちがいるので両方必須です。
イビサでお世話になる人たちに持ってきた日本を感じるお土産たち。時間を割いてくれる相手への感謝と思いやりは東京での会社員時代にたんと学びました。イビサでわさび柿ピー大人気!特にジョンが大好きです。
初日の撮影はジョンの居るサ・トリンサレストランからスタート
ジョンと久しぶりに会うスタッフはとても嬉しかった
サトリンサまでは浜辺を15分ほど歩いてたどり着きます。砂に足を取られて歩きにくいなかジョンはさすが25年間毎日歩いているだけあってさくさく歩いていきます。懸命に走るゲイブ。この後ろにはさらに懸命に走るリリーとトレバーが。
ジョンと毎日ギターを楽しむぺぺ
海辺でのセッティングは大変でした。水と砂と海風が
ジョンの話に耳を傾けるリリー氏。
新しいアングルを探すゲイブ
応援に駆けつけてくれたシンジさんとコウイチさん!!
沢山のイビサに住む魅力的な人々にもお会いしました。
DJブラック・ムーンことヒデヨさん。自然と共に生き、暖かく力強さのあるなんとも言えないくらい全身全霊で美しい女性。今回の撮影で沢山のイビサの人々や撮影スポットを紹介してくださり、大変お世話になりました。
ハンドメイドのレザードレスを作り続けるパリ出身のクリスティン。工房でドレスをカタカタと縫う時の彼女のお気に入りの音楽はジョンのミックス。
情熱的で美しいイビサ生まれのフラメンコダンサー・ニエベス
イビサとマドリッドで長年絵を描き続けるアーティスト・フェルナンド
明るいニュースのみを記事にするNY出身の編集者デイビッド
ジョンの良き友人DJアンディ・ウィルソン
サトリンサが大好きなサトリンサスタッフ・アルバッロ
まだまだお伝えしたいことはありますが、またゆっくり順次ご報告させて頂きます!
現地では本当に沢山の地元の方々にも助けてもらい、応援して頂きました。
予算の都合からつきっきりでイビザのコーディネーターさんに入ってもらうことができなかったため、キャスティングや撮影場所のリサーチも全て自分たちで行っていたので、暖かい地元の人々の支えで無事に撮影を終えることができました。時に日本食が恋しくなった私とリリーに、日本産のふかふかのお米を恵んでいただくこともありました。
いい映画を作ることが一番の恩返し。
応援してもらう度にその想いは募ります。
連日の撮影で同じ釜の飯を食べ寝食を共にした、リリー、ゲイブ、トレバー、そして私。
連日の撮影を全員で助け合って乗り切りました。
このチームで撮影ができて良かったです!
次の日の撮影のことかこの後何食べるかを考えているリリー氏
疲れ果てベッドまで辿り着けないゲイブとトレバー
帰国!!
もっといい写真もある気もしますがそれはまた追って。
さて、ここからは編集作業が待っています。
楽しみです。
チャオ!
Haruna