こんにちは、北島です。
今日はロマネスコの品種についてご紹介します。
・スパイラル
中早系で、秋どりでは植えたあと約105日で収穫できます。甘みが強い品種です。
・ネオ・スパイラル
夏に植えた場合は90日ほどで収穫ができ、春に種をまいた場合は65〜75日ほどで収穫できる早生種。耐暑性に優れ、高温による変形が少ないのが特徴です。
・ダ・ヴィンチ
生育が早く、定植してから75〜90日で収穫できるのが特徴です。花蕾が珊瑚のような形をしており、魚や肉の引き立て役として料理を彩ってくれます。甘みが強く、ブロッコリーに似た風味も魅力です。
・ミケランジェロ
ネオ・スパイラルと同様、春と秋の二作が可能です。春作では、定植後75〜80日、秋作では110日ほどで収穫できます。高温障害の発生が少ないので、栽培が比較的容易と言えるでしょう。形は盛り上がり、尖りが美しいのが特徴です。
今回、ロマネスコチャレンジでお送りする品種は、「ネオ・スパイラル」です。
育て方について
美しいフラクタル構造を形成させるためには丁寧な手入れと、肥料やりが必要です。水やりも多少コツが必要です。
低温になると花芽ができやすい性質を持っているので、植え付けは晩夏がベストのタイミングです。
涼しくなりすぎる前に植えないと、まだ株が小さい状態で気温が低い日に出合ってしまい、花芽が小さくなってしまうので気をつけましょう。
ロマネスコ自体は、晩夏から植えるのが一般的です。
その理由は暑さの耐性が少ないから。
ですが、4月末から植えるとちょうど暑くなり出す前には収穫できる。+人の動きが活発な時期のため、今回はお送りしたタイミングから植えて頂いてかまいません。
希望者には秋口に配送対応することも可能です。その場合は連絡下さい。