はじめに・ご挨拶
はじめまして。AUHP(Asia University Hop Project)の江指諒哉(えざしりょうや)と申します。私達、AUHPは、2022年1月に、キャンパスでホップを育てビールを作ることに賛同して集まった亜細亜大学経営学部の3-4年生16人です。大学では、友人を作り、フィールドワークを期待していましたが、コロナ禍の中で、十分な活動はできませんでした。
しかし、まだ、残りの学生生活があります。その間に、このプロジェクトに取り組み、自分たちの様々なストーリーを発信し、地域との交流や新しいものを創りたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
亜細亜大学武蔵野キャンパスが私たちのフィールドです。構内の一角に移築した建物の跡地があります。そこで、私たちが、武蔵野産ホップの苗植え、水やり、収穫に取り組みます。そして、ビールの製造と販売を通して、大学発オリジナルブランドのビール開発のストーリーを発信し、同世代の人とチャレンジの勇気と喜びを分かち合いたいです。そして、すでに地域内や地域外の方々にもご協力をいただいていますが、今後はもっとこの輪を広げ商品や販路を開拓したいです。さらに、私たちは実際のビジネスの難しさや厳しさを知らないので、資金調達や利益・販売管理などの経営学を実践したいです。
私たちの地域のご紹介
新宿駅から20分のここ武蔵境は、畑や住宅にある亜細亜大学には、移築した建物の跡地があります。そこを利用してホップ畑を作ります。秋にはオリジナルビールが生まれると思うとワクワクします。
プロジェクトを立ち上げた背景
「東京でホップを育てよう!プロジェクト」という企画が2020年に吉祥寺でスタートしました。ホップというと北海道や東北などの寒い地域を連想されるかもしれませんが、ここ武蔵野市でホップ植えから収穫、醸造し、地元のビールによる街の活性化を進める動きがあります。
私達の世代は、コロナ禍の中で入学以来、オンライン学習の常態化により、ひきこもり気味で交流の少ない生活を送っています。このような時を経験した今、太陽の下で楽しく、美味しく、リアルなビジネスへのチャレンジをしたいのです。
これまでの活動
私たちの先輩達は、ホップやクラフトビールについて勉強し、収穫の手伝いなどに参加してきました。亜細亜大学には農学部や醸造学部などもありません。文系の大学です。でも、地域のブルワリーや、山梨のホップ農家の方、観光や起業支援の行政の方、そして先生達が後押しをしてくださいました。そして、大学が敷地を利用させてくれることになり、私たちの活動がスタートします。
資金の使い道・実施スケジュール
・農地整備、設営、追肥等に係る経費 330,000円
・ボトリング、ラベリング等クラフトビールの製造・販売等にかかる経費 250,000円
・返礼品関連経費 250,000円
・クラウドファンディング手数料 170,000円
〈 実施スケジュール〉
2022年3月下旬~ 土づくり、設営、苗植え、クラウドファンディング準備
4月上旬~ クラウドファンディング開始、育成、メンテナンス
8月下旬 収穫 (天候により変動)
9月初旬 醸造
10月初旬 ビール完成、リターン配付・発送
リターンのご紹介
2,000円‥お礼メール:私達のスタートアップご支援への感謝のメールを送信します。5月末予定
3,000円‥亜大ビール誕生物語(亜大ビール完成までのストーリーをまとめた電子媒体の小冊子を配信します) 10月末予定
7,000円‥亜大ビール誕生物語+亜大ビール2本セットを送付します。10月末予定
10,000円‥亜大ビール誕生物語+亜大ビール3本セットを送付します。10月末予定
20,000円‥亜大ビール誕生物語+亜大ビール6本セットを送付します。10月末予定
50,000円‥亜大ビール誕生物語+オーナー植樹(命名権:お名前や会社名などを付けたホップを育てます)+(オリジナルラベル付き(お名前や会社名などのラベル付き)ビール6本 10月末予定
100,000円‥亜大ビール誕生物語+オーナー植樹(命名権:お名前や会社名などを付けたホップを育てます)+(オリジナルラベル付き(お名前や会社名などのラベル付き)ビール12本 10月末予定
なお、亜細亜大学には醸造設備が無いので、協力企業で大学近くの「26Kブルワリー」様で製造します。勿論、酒類の製造及び販売の免許も所有しています。
https://26k-brewery.com/
最後に
応援したくなるような熱いメッセージを書きましょう。
【26Kブルワリー 見木様・平槇様】
武蔵境といえば「亜細亜大学」!その構内でホップを育てた貴重なビールを造らせていただくこと、大変に光栄です。ビールのスタイル(種類)は、光り輝くゴールデンエールを予定しております。大学内でホップを育てる取り組みは日本初!?地域みんなでつくるビール、応援してもらえると嬉しいです!
【株式会社北杜ホップス 小林様】
ホップを通した、新たな経済活動に向けて。学生達自らが植物の世話を行い、一次産業の一部に関わりながら次の二次三次産業へのステップを考えていくことで、産業の川上から川下へと続く流れを体験することは、大変貴重な機会となります。机上だけでは学べない価値は学生たちの新たな可能性と地域との連携・交流を引き出してくれるはずです。
【AUHP 江指諒哉(亜大3年生)前列左】
私たちは経営のことやビジネスにおける当たり前のことがまだまだわかっていない「ひよっこ」ですが、今回のプロジェクトを通してビジネスにおける常識を少しでも吸収し、殻を破ることはまだ無理だとしても殻を破る「方法」を習得できるよう頑張りますので皆様の支援をよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る花が咲きました
2022/06/15 13:47朗報です!ホップの花が咲き始めました!この花が肥大化していくとホップになるそうです。通常は8月ごろに花が咲くそうなのですが亜細亜大学のホップは元気がよく2ヶ月も早く咲きました!ツルの成長も著しく、ジャックと豆の木のようにぐんぐん伸びています。きっとこの成長速度は支援していただいた方の寛大な心がホップに伝わったのではないかと思います(笑)現在私たちは他の植物に栄養を取られないように雑草取りをしています。地味な作業ですがホップの成長には重要な時期なので頑張っています。今後とも応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る
個性豊かなホップたちが順調に育っています!
2022/05/06 08:20「亜細亜大学武蔵野キャンパスで地元産ホップのオリジナルビールを作りたい!」プロジェクトリーダーの江指諒哉です。最近暑くなってきましたね。皆様どのようにお過ごしでしょうか。私は自転車で40分かけて大学に通っているのですが、登校だけで汗を掻くので替えの服が必需品になってきました。では話をホップに移します。ホップは苗をたくさん植えてもすべてに栄養が行き届かず、発芽せず、全体のうち2割程度は枯れてしまう苗もあるそうなのですが嬉しいことに全ての苗が順調に育っています!苗の育ち方も個性豊かでまだまだ子供で小さい苗もあれば長く地を這っている苗もあれば、しっかりと背伸びをしている苗など様々です。5万円、10万円を支援していただいた皆様へ 植樹看板が完成しました。プライバシー保護の観点から、植樹看板の写真をすべての皆様にお見せすることはできませんが植樹看板を植えた写真を後日、個人でお知らせする予定です。順調にいけば10月初旬に完成して皆様にリターンの品を配送できる予定です。お楽しみに!プロジェクトの進捗や状況については、プロジェクトページの「活動報告」にて投稿していきます。目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。こちらのリンクをシェアいただければと思います。https://camp-fire.jp/projects/view/569521 もっと見る
芽が出てきました
2022/04/23 22:14「亜細亜大学武蔵野キャンパスで地元産ホップのオリジナルビールを作りたい!」プロジェクトリーダーの江指諒哉です。この度は、プロジェクトのご支援をいただきまして誠にありがとうございます。最近、ホップに芽が出始めてきました。まだ水やり段階ですが季節も変わってきて、水をあげる量や肥料など私たちも慎重にプロジェクトを進めています。 もっと見る
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